2020年11月30日、韓国の超大型アイドルオーディション『I-LAND(アイランド)』からデビューを果たしたグローバルグループENHYPEN。
K-POP第4世代のホットアイコンとしてグローバルな活躍を見せています。
メンバーは、JUNGWON(ジョンウォン)、HEESEUNG(ヒスン)、JAY(ジェイ)、JAKE(ジェイク)、SUNGHOON(ソンフン)、SUNOO(ソヌ)、NI-KI(ニキ)の7人です。
ENHYPENの名前は、記号の「ハイフン」を意味しています。
異なる環境で違う人生を歩んできた7人の少年がつながり、ともに成長する というコンセプトで名づけられました。
多彩な才能を持つ7人で結成されたグループですが、デビューまでの道のりは試練の連続でした。
今回は、ENHYPENのリーダー「JUNGWON(ジョンウォン)」のデビューまでの道のりを紹介したいと思います。
Contents
「ENHYPEN」JUNGWON(ジョンウォン)の練習生時代
街中でスカウトされ、練習生の道へ進むことになったJUNGWON(ジョンウォン)。
JUNGWON(ジョンウォン)が芸能界を目指したきっかけは、はっきりしていませんが2017年1月2日にSMエンターテイメントの練習生となり、練習生活を送るようになります。
最初は自信が無かったものの、家族からの後押しによって入社することを決心したそうです。
SMエンターテインメントは、「NCT」や「aespa」、「Red Velvet」、「EXO」などのアーティストが所属している事務所です。
SM練習生時代の話はあまり知られていませんが、NCTのメンバーとも練習生期間がかぶっていたようです。
WayV(威神V)のクンが、自身の務めるラジオ番組の中で、当時のJUNGWON(ジョンウォン)について語っています。
クンによると、JUNGWON(ジョンウォン)がSM練習生だったときは、かなり小さく「とてもかわいらしかった」と言っています。
またJUNGWON(ジョンウォン)は、「とても勤勉だった」そうです。
その努力が報われ、今ではENHYPENとして活動している姿を見て、クンも感銘を受けているようです。
オーディション番組内では、安定したパフォーマンスが視聴者やプロデューサーの方々からの好評を受け、最終順位1位と素晴らしい結果で、ENHYPENとしてデビューすることができました。
当初はテコンドーと練習生活を平行して行っていたので、学校も午前中だけ授業を出席して、早退するなどかなり忙しく過ごしていたようです。
小学生時代は水泳、囲碁学院と美術学院にも通っていたようで、習い事を多くしていました。
「ENHYPEN」JUNGWON(ジョンウォン)のI-LAND時代
I-LANDパート1
入場テスト「AllWannaDo/Jay Park」では、パンヒョンシク代表が「JUNGWON(ジョンウォン)の歌声に注目してほしい」と言われるほどで、話題になりました。
プロデューサー陣から「ダンスで人の目を惹きつける魅力がある」、「ボーカル面でも曲のポイントをよく理解している」、「表情も印象的だった」など、高い評価を得ていました。
I-LANDのシグナルソングの練習時には、周囲に注目されながらも堂々と迫力のあるダンスを披露していて、「アイドルとしての可能性を秘めている」と、参加者たちの中で最高の点数を獲得します。
しかし、チームワークテスト「FIRE/BTS」ではアピールポイントの多いパートで注目を集めましたが、特に宙を舞うようなリフトの部分で自信のなさを指摘されてしまいます。
ユニット対決では、 Rain「Rainism」、 Dynamic Duo「3Dope Boyz」、G-Dragon「One Of A Kind」、の3曲に合わせて創作ダンスを披露し、見事勝利を果たしました。
パート1の最後では、「I&credible」を生き残った12人でパフォーマンスをし、最高評価の1位を獲得します。
プロデューサーたちからも一番良かったパフォーマンスと大絶賛され、人気や知名度を上げ、個人投票では1位を2回も取りました。
I-LANDパート2
BTS対決テスト「I NEED U/BTS」チームは、3チームの中で1番点数が低かったにも関わらず個人評価では81点を獲得し2位でした。
しかしケミ(相性)テスト「Flicker」後の中間発表では、6位に下がりました。
その後も「SEVENTEEN」小ミッション後のグローバル投票では8位、コンセプトテスト「Chamber5(Dream of Dreams) 」後は9位とどんどん順位が下がってしまいます。
最後の生放送テストでは「Calling/I&Credible/Into the I-LAND」を披露。
最終投票前であったプロデューサー評価では、最下位になってしまいデビューを逃すかと思われました。
合格者発表時もなかなか名前が呼ばれず、ファンたちも「まさかの落ちた?」という反応が多かったみたいです。
しかし最終視聴者投票数2位のJAY(ジェイ)の約119万票と大差をつけて、JUNGWON(ジョンウォン)はなんと141万
見事1位でデビューを勝ち取りました。
共働きの両親の代わりに自分を育ててくれたおばあちゃんに、デビュー姿を見せて喜ばせたいと語っていたJUNGWON(ジョンウォン)。
その姿に心打たれた人も多かったのではないでしょうか。
まとめ
サバイバル番組「I-LAND」では、確かな実力で多くのファンを獲得し、最終的に1位通過でENHYPENとしてのデビューをしたJUNGWON(ジョンウォン)。
JUNGWON(ジョンウォン)は愛らしいビジュアルと、並外れたボーカルとダンス実力の持ち主で、まさに天性のアイドルだということが証明されたと思います!
これからもカリスマリーダーとしてENHYPENでたくさん活躍してくれると嬉しいですね!