
日向坂46は、秋元康のプロデュースにより、2015年11月30日に結成されました。
乃木坂46、欅坂46(現・櫻坂46)、吉本坂46に続く、「坂道シリーズ」4番目のグループです。
2019年2月11日までは、「けやき坂46」名義で活動していましたが、日向坂46にグループ名を改名。
2019年3月27日に「キュン」でシングルデビューを果たしました。
1期生・佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈の3人が、2025年1月29日リリースの13thシングル「卒業写真だけが知ってる」の活動をもって卒業することを公式サイトとそれぞれの個人ブログで発表。
これで1期生全員が卒業となった日向坂46。
このタイミングで2025年3月20日、日向坂46に新メンバーとなる5期生の加入が決定しました。
日向坂46の五期生として11人が合格したものの、そのうち1人が辞退するという展開に。
公開された10人の5期生の紹介と、なぜ辞退したのか、理由について調べたことをまとめます。
Contents
日向坂46 5期生集合!
大野愛実(おおの・まなみ)
2007年5月5日生まれ、東京都出身、血液型はB型です。
あだ名は迷い中だとか…。
「まなみん」と呼ばれることが多いですが、「まなみぃ」と呼ばれるのもお気に入り。
特技はピアノで、「お披露目動画」でもピアノを演奏している姿を見ることができます。
鶴崎仁香(つるさき・にこ)
2004年3月27日生まれ、出身地は神奈川県です。
好きな食べ物がイチゴ、お団子、とろたくで、よく回転寿司に行くといいます。
自分の誕生日が日向坂46のシングルデビュー日だったことから、運命を感じ現在に至るそうです。
坂井新奈(さかい・にいな)
2009年3月14日ホワイトデー生まれ、カリフォルニアで生まれ出身地は神奈川県という坂井新奈は、5期生の最年少。
あだ名は、にぃたん、にぃな、にぃちゃん、にーたん。
特技は、彼女の祖母が師匠の、2歳から始めたクラシックバレエ。
佐藤優羽(さとう・ゆう)
2006年9月10日生まれ、福岡県出身で血液型はAB型。
特技はなんと「なぎなた」。
2m20cmの長さがあるなぎなたを使って技を披露する「しかけ応じ」と、防具を着けて打ち合う「試合競技」の両方を主に大会などで競っていました。
下田衣珠季(しもだ・いずき)
千葉県出身、2006年12月26日生まれの下田衣珠季。(めずらしい名前ですね)
特技は、中学のとき3年間励んだ卓球とのことです。
テレビ番組「水曜日のダウンタウン」で、WACK所属のアイドルグループ「都内某所」の元メンバーという経歴を持ちます。
片山紗希(かたやま・さき)
2006年12月26日生まれ、埼玉県出身の片山紗季は、幼少期からダンスに親しみ、特にチアダンスを得意としています。
学生時代にはチアダンス部に所属し、数々の大会で活躍してきました。
5期生からは「さきてぃ」、家族からは「さきちゃん」と呼ばれています。
あだ名は「只今、募集中」とのことです。
大田美月(おおた・みづき)
大阪府出身で2006年12月7日生まれの大田美月は、家族からは「みーちゃん」と呼ばれています。
血液型はA型、いちばん好きな食べ物はイチゴ。
お披露目動画では、役10年のキャリアを持つ特技の書道を披露しています。
高井俐香(たかい・りか)
2007年8月1日生まれ、兵庫県出身で趣味が乗馬、バイオリン、声楽という高井俐香。
ロンドンに住んでいたこともあるのだとか。
「乗馬もアイドルも全力疾走!りかが今日から君のー?お気に入りかー!」というキャッチコピーを引っさげての登場でした。
松尾桜(まつお・さくら)
2006年4月7日生まれ、出身は神奈川県です。
特技は料理とピアノ、好きなことはカフェ巡り、映画鑑賞ということです。
5期生の中では比較的年齢が高めの19歳。
彼女が後輩メンバーの相談役として活躍する姿も見られるかもしれません。
蔵盛妃那乃(くらもり・ひなの)
2006年1月23日生まれ、出身地は大阪府です。
お披露目動画では、特技の「日本舞踊」や「箏」を披露する蔵盛の姿が映し出されています。
5期生の10人目として発表されました。
日向坂46 5期生が1人辞退
11人合格が、10人でのティーザー
日向坂46の5期生は、最初11人が合格していました。
しかし、2025年3月10日に公開されたティザームービーでは、10人しか映っていません。
ティーザーに10人しか登場しないことに対する公式発表は「コロナウイルス陽性反応に伴い、1名のメンバーが撮影を欠席」とのこと。
ティーザー映像を撮った段階では、「辞退」という言葉は使われていなかったのです。
5期生が1人辞退した理由
辞退の理由について、公式からは一切発表されていません。
ここから先は、「可能性の話」となりますのでご了承ください。
過去のアイドルグループの事例を踏まえて、以下のような可能性が考えられます。
学業との両立が難しくなった
健康上の理由で活動が困難になった
家族の意向で辞退した
活動への不安やプレッシャーを感じた
契約上の問題があった
まとめ
辞退の理由は明かされていませんが、その一人が日向坂46に入る道を選ばなかったとしても、彼女がどこかで才能を発揮してくれることを願いたいです。