韓国男性グループNCT127のドヨン。
ポジションはメインボーカルを務めています。
そんなNCT127のドヨンがLittle Lightでソロデビューしました。
さらに、日本でのライブも行われたのです。
今回は、ドヨンのソロデビューと日本進出について注目してみましょう。
Contents
NCT127のドヨン
NCT127のメインボーカルで、2023年4月からはNCTの派生ユニット「DOJAEJUNG(ドジェジョン)」としても活動するドヨン。
NCT127では3年連続ミリオンセラーを達成、個人では2023年5月に「ドルチェ&ガッバーナ」の日本と韓国の両国にわたる初のアンバサダーに就任するなど、多彩な活躍で世界を魅了中です。
まさに品格と色気を兼ね備えた清純イケメンといわれています。
NCT127のドヨンのソロデビュー
『青春の泡沫 (YOUTH)』
ドヨンの初のソロアルバム『青春の泡沫 (YOUTH)』は、タイトル曲「蛍(Little Light)」をはじめとする計10曲が収録されており、青春という波の中で生じる様々な感情(泡)を盛り込んだアルバムで、丸ごとドヨンの声と本来の感性で満たされたアルバムになりました。
グループNCTメンバードヨンが最初のソロアルバム『青春の泡沫(YOUTH)』で各種国内外チャート1位を席巻し、成功的なソロデビューとなりました。
「Little Light」
4月22日に公開されたドヨンのソロデビューアルバムのタイトル曲「蛍(Little Light)」はBugsリアルタイム1位、Melon HOT100(発売100日以内)2位、TOP100 21位など、ピーク順位基準で国内主要音源チャートの上位圏を占めます。
YouTubeのSMTOWNチャンネルなどでドヨンの1stソロアルバムのタイトル曲「Little Light」のミュージックビデオ予告映像が公開された。曲の一部と神秘的な感性が伝わる映像が調和し、熱い反応を得ました。
NCT127のドヨンの「蛍(Little Light)」への思い
歌詞の作詞にはドヨンが参加しています。
歌詞には
『僕の小さな光が誰かにとって力になれる一筋の光になって欲しい』という気持ちが込められていて、『誰かからの応援を望み、勇気が必要な全ての人にはもちろん、ドヨン自らにも伝える意味のある曲』だと報道されていました。
人々にとってホタルのような存在になるという願いを込めて歌うドヨンの姿が爽やかな歌声と調和しファンの目と耳を魅了しました。
NCT127のドヨンの「蛍(Little Light)」と日本ツアー
1stアルバム「YOUTH」でソロデビューを果たしたドヨン。
5月25日に韓国・ソウルを皮切りにスタートするアジアツアー「2024 DOYOUNG CONCERT [ Dear Youth, ] in ASIA」の日本公演という位置づけで日本での公演が開催されました。
「2024 DOYOUNG CONCERT [ Dear Youth, ] in ASIA」日本公演日程
2024年6月24日(月)神奈川県 横浜パシフィコ横浜 国⽴⼤ホール
2024年6月25日(火)神奈川県 横浜パシフィコ横浜 国⽴⼤ホール
2024年6月26日(水)大阪府オリックス劇場
■追加公演日程
2024年8月10日(土)名古屋国際会議場 センチュリーホール
2024年8月11日(日)名古屋国際会議場 センチュリーホール
2024年9月7日(土)東京体育館 メインアリーナ
2024年9月8日(日)東京体育館 メインアリーナ
「2024 DOYOUNG CONCERT [ Dear Youth, ] in ASIA」日本公演
アジアツアーの日本公演は、全公演のチケットがソールドアウト。
6月に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール、大阪・オリックス劇場、8月に愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール、そして9月に東京体育館メインアリーナで計8公演で開催され、合計で3万6400人を動員しました。
太陽が昇り始めた夜明けに、静かに佇むドヨンの映像から公演がスタート
その後、自身のソロデビューアルバム「YOUTH」の収録曲「Beginning」で紗幕越しに全身白できらびやかな衣装をまとったドヨンが登場。力強い高音を響かせ、観客を一気に魅了します。
MCのほとんどを日本語で進行したドヨン。
自身のソロデビューアルバム収録曲を軸にしながらも、ドヨンの青春に欠かせないNCTの楽曲や、本東京公演のためだけに準備してきた日本語のカバー曲も披露するなど、観客を常にワクワクさせる公演でした。
本編終盤に披露された本公演を印象付ける「YOUTH」のリード曲「Little Light」では、この日一番の声援が会場に広がります。
こうして大成功で日本公演を走り切ることができたのでした。
まとめ
NCT127のメインボーカル、ドヨン。
ドヨンのアルバムをひきさげた日本公演は大成功に終わりました。
予定よりも多くの観客が殺到し、追加公演も含めての長いツアーとなりましたが、最後まで走り切ることができたようですね。
これからも日本にどんどん来てほしいものですね。