日向坂46の2025年最新の東京の聖地を調べてみた!

日向坂46は、秋元康のプロデュースにより、2015年11月30日に結成されました。

乃木坂46、欅坂46(現・櫻坂46)、吉本坂46に続く、「坂道シリーズ」4番目のグループです。

2019年2月11日までは、「けやき坂46」名義で活動していましたが、日向坂46にグループ名を改名。

2019年3月27日「キュン」でシングルデビューを果たしました。

改名から6年。

MV撮影や写真集での撮影地、その他を合わせると、今やものすごい量の聖地ができた日向坂46。

今回の記事では、けやき坂(けやき坂通り)日向坂(ひゅうがざか)を含めた都内の聖地を、最近のMVロケ地を中心にお伝えします。

日向坂46 名前の由来地

けやき坂46

日向坂46の前身であるところの「けやき坂46」。

実は秋元康総合プロデューサーは最初から「けやき坂46」として結成しようとしましたが、「欅坂46」の画数が運勢的にも良かったため、欅坂46に決まったといいます。

(ひらがなけやきは長濱ねるの暫定的な所属先かつ漢字欅のアンダーグループとして結成されました。)

名前の由来となった「けやき坂通り」は東京都港区六本木にあります。

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冬になると綺麗なイルミネーションが楽しめる、すてきな通りです。

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日向坂46

「ひなたざか」と読む「日向坂」は都内に実在しませんが、「日向坂(ひゅうがざか)」は東京・港区の三田に存在しています。

読み方が実在の「ひゅうがざか」ではなく、「ひなたざか」に決まったのは、字画の関係。

スタッフたちはどちらの読み方にするか最後まで悩み抜きましたが、「ひなたざか」のほうが、ひらがなにした時の字画が運勢的によかったのだといいます。

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日向坂(ひゅうがざか)は、東京・三田1丁目と三田2丁目の境目にあります。

麻布十番付近のニの橋から上り、上りきると三田通りへと続いていく通りです。

周辺には、駐日オーストラリア大使館や円満寺、當光寺が。

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坂の標識には「ひゅうがざか 江戸時代前期南側に徳山藩毛利日向守の屋敷があった。

振袖坂ともいった。

由来は不明である。

誤ってひなた坂とも呼んだ」と記されています。

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日向坂46 東京聖地

「足の小指を箪笥の角にぶつけた」MV

2025年1月29日発売の日向坂46 13thシングル『卒業写真だけが知ってる』より、四期生曲「足の小指を箪笥の角にぶつけた」のMVが公開されました。

MV前半、山下葉留花が置き配の荷物を持って入っていく家と、その屋内でメンバーたちがくつろいでいたりしているシーンは東京都狛江市にあるハウススタジオKハウスD棟で撮影。

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室内でのシーンもこのKスタジオD棟で撮影されています。

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ecmコンサバトリー (KハウスD)の住所は東京都狛江市駒井町2-35-6。

アクセスは下の画像の通りです。

(見学の可否は、HPの「お問い合わせ」でお確かめください。)

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後半のイベントホールのようなところでのシーンは、港区白金台にある素敵な洋館一軒家レストラン「Stellato白金台」のセレモニースペースで撮影。

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「Stellato(ステラート)白金台」は、白金台プラチナ通りに佇む、ヨーロッパの古城を彷彿させる一軒家レストランで、洗練されたフレンチを味わえます。

JR目黒駅東口を出てロータリーに向かい、そのまま目黒通りを三田方面へ進みます。

5分ほど歩いたところにある首都高速の下をくぐり、さらにまっすぐ進みます。

右手にプラチナドンキホーテが見えたら、左折して外苑西通り(プラチナ通り)へ。

右手に見える、中世のお城の3Fがステラートです。

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Stellato(ステラート)白金台の住所は、東京都港区白金台4丁目19−17。

アクセスは下の画像の通りです。

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「恋は逃げ足が早い」MV

2023年4月19日発売の日向坂46 9thシングル『One choice』収録曲「恋は逃げ足が早い」のMVが公開されました。

このMVは、ロケ地が横浜と東京で8か所ありましたが、その中の都内ロケ地のみを紹介していきます。

開始30秒ほどから、電車車輌内でのシーンが出てきます。

日向坂46の2025年最新の東京の聖地を調べてみた!

このシーンは、東京都港区の泉岳寺駅から神奈川県横須賀市の浦賀駅を結ぶ京急本線の車輌内で撮影されています

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少々暗くなってきた街を歩いているシーンは、東京の豊洲にある豊洲大橋で撮影でした。

豊洲市場の開業に合わせて、2018年に一般開通された全長550mの豊洲大橋。

徒歩で渡ることができ、橋の中腹には小さな展望スペースが設けられています。

天気がいい日は眺めも良くて気持ちよく歩けますが、水面からかなり高い場所を歩くのでスリルもあります。

ゆりかもめ線「市場前駅」より徒歩9分、ゆりかもめ線「新豊洲駅」より徒歩13分のところにあります。

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その他にも、港区芝浦にある「シーバンスホール」(レンタルホール)や、江東区有明にある「ABCスタジオ」(撮影スタジオ)、清瀬市にある「コミュニティプラザひまわり」で撮影が行われました。

日向坂46の2025年最新の東京の聖地を調べてみた!

まとめ

最新の日向坂46の、東京にある聖地(一部)を紹介しました。

聖地巡礼の際にお役に立てれば幸いです。

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