
乃木坂46は、2011年にAKB48公式ライバルとして結成されました。
AKB48グループが専用劇場を持つのに対し、乃木坂46は専用劇場を持ちません。
AKB48グループが選抜総選挙を実施するのに対し、乃木坂46は舞台『16人のプリンシパル』における配役決定で投票を実施するという点でAKB48グループと差別化を図っていました。
グループ名に用いられている「乃木坂」は、乃木坂46のプロデュース会社であるソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が当時所有していた港区赤坂の「SME乃木坂ビル」を由来としています。
4期生の北川悠理は、2023年6月30日に「女優を目指すため」乃木坂46を卒業しました。
乃木坂46卒業後は、アメリカに留学。
その後、在籍していた大学も無事卒業しました。
今回の記事では、乃木坂46卒業とその後の北川悠理の活動についてお知らせします。
Contents
元乃木坂46 北川悠理
卒業発表
2023年5月23日、自身の公式ブログで乃木坂46からの卒業を公表しました。
「乃木坂46としての4年半を通して、私にはこの先どうしても叶えたい夢ができました。
乃木坂46に加入していなかったらこの夢に出会うことや、ここまで強く叶えたいと思えることもなかったかもしれません。」
「卒業後はその夢を叶えるため、海外に留学に行く予定です。」と胸の内を明かしています。
さらに「卒業は6月の末を予定しています。
最後の日まで一生懸命頑張るので、どうぞよろしくお願いいたします。」
「残り約1か月半、最後まで、たくさん一緒に思い出を作っていけたら嬉しいです!
みなさんにとって、私にとって、人生で一番楽しかった5月と6月にできたらと思っています…!
よろしくお願いします!大好きです。
今まで、とってもありがとうございました 最後までよろしくお願いします!」と、ファンへのメッセージを記しました。
公式からの卒業発表
2023年5月22日、乃木坂46公式WEB SITEから「北川悠理 卒業のお知らせ」が。
「北川悠理ですが、先ほど本人のブログにて発表させていただいたとおり、乃木坂46から卒業することになりました。
すでに開催を発表している「真夏の全国ツアー2023」には出演せず、6月末に乃木坂46から卒業いたします。
今後とも、北川悠理、乃木坂46の応援のほどよろしくお願いいたします。」
乃木坂46としての最後のブログ
「2023年6月30日。
イコール、今日。
私の乃木坂46としての人生があと数時間で終わろうとしています。」という書き出しで始まった2023年6月30日のブログ。
ファンの方に向けて、そして関係者すべての人に向けての感謝の言葉で溢れていました。
しかし一方で、「新しい挑戦は怖い。緊張だってする。
乃木坂46を離れたくない気持ちももちろん大きい。」という不安な気持ちも表しています。
しかし最後は、「お別れは寂しいけれど、また会える日がいつか来るかもしれない。
一生懸命夢を叶えてきます。
もし、夢を叶えて、みなさんの前に帰って来られる日が来たら、そのときはまた、よろしくお願いします。
とってもありがとうございます。大好きです。」と結びました。
元乃木坂46 北川悠理 乃木坂46卒業後
北川悠理の初脚本・初主演映画
乃木坂46を卒業後、北川悠理が初めて脚本を手掛け、初主演した配信映画『しあわせなんて、なければいいのに。』が2024年5月17日に配信となりました。
それに先駆け、完成披露試写会が行われ、卒業してから初めて公の場に登場。
舞台あいさつに同期メンバーと登壇し、挨拶をしながら涙が止まらなくなりました。
この作品で北川自ら主演を務め、その他のメインキャストとして、現役乃木坂46四期生の11人(筒井あやめ、賀喜遥香、遠藤さくら、金川紗耶、黒見明香、佐藤璃果、柴田柚菜、清宮レイ、田村真佑、矢久保美緒、弓木奈於)が出演しています。
大学卒業とこれからのこと
2025年3月31日、自身のYouTubeチャンネルに「【お知らせ】北川悠理のこれからについて」と題した動画をアップしました。
袴姿で登場した北川悠理は、「大学を3月に卒業しました」と慶應義塾大学経済学部を卒業したことを報告。
また、今後の活動について「色々と考えて、自分なりに考えて、長い間準備をして決めたことなので」とし、「アメリカで女優を目指していきたいと思います」と発表しました。
以下は、動画の概要欄の文章です。
「本日は私のこれからについてお話しさせて頂きました💫🤍
大学卒業までお見守り頂き、とってもありがとうございました!!
ここからの北川悠理も、どうぞよろしくお願い致します🍀✨
次回からの、日本旅編もお楽しみに🗾🗼」
まとめ
難関大学を卒業後、女優業という道への新たな一歩を踏み出した北川悠理。
いつか“逆輸入女優”として、日本の作品に出てくれることを切に願っています。