
乃木坂46は、2011年にAKB48公式ライバルとして結成されました。
AKB48グループが専用劇場を持つのに対し、乃木坂46は専用劇場を持ちません。
AKB48グループが選抜総選挙を実施するのに対し、乃木坂46は舞台『16人のプリンシパル』における配役決定で投票を実施するという点でAKB48グループと差別化を図っていました。
グループ名に用いられている「乃木坂」は、乃木坂46のプロデュース会社であるソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が当時所有していた港区赤坂の「SME乃木坂ビル」を由来としています。
2025年2月5日、乃木坂46の公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」で6期生11名の合格が発表されてから、およそ3カ月。
多くの初めてを体験する6期生たちの“今”を届けるドキュメンタリーシリーズが、2025年5月1日から3週連続で公開されました。
今回の記事では、ドキュメンタリーの内容とファンの反応についてお伝えします。
Contents
乃木坂46 6期生
6期生オーディションは2024年の春と夏の2回に分けて実施され、合わせて11名が合格しました。
春オーディションで合格した“春組”が5名、夏オーディションで合格した“夏組”が6名です。
6期生 春組
6期生の“春組”は、2025年2月6日から2月10日までの5日間連続で、毎日11時に一名ずつYouTubeチャンネル「乃木坂配信中」で紹介。
春のオーディションは、2024年2月2日から2024年3月5日の期間で応募受付、第1次審査は書類審査、第2次審査はオンライン審査、第3次審査と第4次審査は面談審査、そして研修生最終審査を経て合格者が決まります。
矢田萌華(やだ・もえか)、瀬戸口心月(せとぐち・みつき)、川端晃菜(かわばた・ひな)、海邉朱莉(かいべ・あかり)、長嶋凛桜(ながしま・りお)の5名が合格しました。
6期生 夏組
6期生の“夏組”は、2025年2月14日から2月19日までの6日間連続で発表。
夏組オーディションの応募期間は、2024年6月28日から7月29日。
春組オーディションと同様に、第1次から第4次までの審査と研修生最終審査を経て合格者が決まります。
愛宕心響(あたご・ここね)、小津玲奈(おづ・れいな)、大越ひなの(おおこし・ひなの)、鈴木佑捺(すずき・ゆうな)、増田三莉音(ますだ・みりね)、森平麗心(もりひら・うるみ)の6名が合格しました。
乃木坂46 6期生 Limited Series
エピソード1「タイムリミット片想い」MV編
2025年5月1日、乃木坂46の公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」にアップされたエピソード1は、「タイムリミット片想い」MV編。
MVの撮影から完成するまでの期間を追っています。
初めての撮影に対する6期生たちのまっすぐな気持ちと、次々と襲ってくる異例のトラブル。
もしかしたら全く違った形になったかもしれないMV制作の裏側に迫ったドキュメンタリーです。
エピソード2「初披露の会」前編
2025年5月8日に公開されたのは6期生の活動を追うドキュメンタリーシリーズの2つ目「初披露の会」前編。
2025年4月に開催された初披露の会「はじめまして、6期生です」。
ファンの方々を前に初めて自分たちのパフォーマンスを見せるそのイベントのため、準備に励む6期生たち。
そのイベントのレッスンは、厳しくもありながら仲間の大切さにも気づいた期間でした。
イベントは3部構成で、披露されるのは「1分間自己紹介」「特技披露」「ライブパフォーマンス」。
やり直しがきかない1回勝負で、そのプレッシャーを感じながらひたすら頑張り続ける6期生たちの姿をカメラは追い続けます。
エピソード3「初披露の会」後編
2025年5月15日に公開されたのは、「初披露の会」後編。
6期生ドキュメンタリーシリーズの第3回完結編となっています。
「初披露の会」当日の緊張感が、準備する姿などを振り返りのインタビューを交えて鮮烈に伝わってくる動画です。
「初披露の会」を終えた6期生たちが何を感じたのか?そしてどんな変化をして現在過ごしているのか?までをカメラは追い続けています。
6期生たちの2025年5月現在のリアルが詰まっています。
ファンの反応
(6期生個人への応援メッセージは割愛しました)
「努力、感謝、笑顔、彼女たちは間違いなく乃木坂46のメンバーだ」
「入ってまだ数カ月なのに、何かあったら助け合ったりとか乃木坂の空気感が出来ていて凄い」
「この6期生たちを大切にしていかなきゃいけない」
「6期はバレエ経験者等全体的に踊れる子が多い印象」
「乃木坂は可愛いだけじゃなくて性格の良い子しか入れないんだろうな〜てのを感じる」
「最近はアイドルのオーディション番組で講師が過度に厳しく指導する場面をよく見るから、優しくも的確に指導する乃木坂の先生たちのスタンスは良いなって思った」
「初お披露目でインフルがほぼ完璧に踊れてたのに驚愕した」
「こういうドキュメンタリーを見て6期生を応援する気持ちがより一層湧いてきた」
まとめ
初々しさと可愛らしさ、そして圧倒的な清楚感と透明感。
乃木坂46に新たな風を送り込んだ6期生に、心からのエールを送りたいです。