日本のロックバンド ONE OK ROCK(ワンオクロック)。 略称ワンオク。
今や邦楽ロック界には欠かせない存在となっています。そんなワンオクのメンバーの名前や年齢などをひとりずつ紹介していきます。
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ONE OK ROCK(ワンオクロック)の名前の由来
まずはワンオクの名前の由来を見てみましょう。
結成当時、練習スタジオに入るのが深夜パックで料金が安くなる毎週末の午前1時(one o'clock)だったことから、o'clock部分をOKとROCKに置き換え、「ひとつの良いロック」にかけて名付けられたのだそうです。
ONE OK ROCK(ワンオクロック)のメンバー
ONE OK ROCKのTaka
まずはボーカルのTaka。
本名は森内貴寛(もりうち たかひろ)。東京都出身。血液型はA型。身長168cmです。1988年4月17日生まれ。
森進一さんと森昌子さんの息子としても有名なTaka。もともとはジャニーズ事務所に所属していました。なんと、NEWS結成時のメンバーでもあったんですよ。
その後、学業に専念するため、NEWSを脱退、そしてジャニーズ事務所も退所します。高校を1年で中退し、森進一さんに勘当されていたという過去もあります。しかし、その勘当のおかげで、ロックに目覚め、今のワンオクがあると言っても過言ではありません。人生なにがきっかけになるかわかりませんね。
ONE OK ROCKのToru
続いて、ギターのToru。
本名、山下亨(やました とおる)1988年12月7日 生まれ。大阪府出身。両親と6歳年上の兄との4人家族です。バンドのリーダー。
ワンオクが5人時代はサイドギター&ヴォーカルを担当していましたが、4人編成となったのを機にリードギター担当となる。初期はラップも担当していました。作曲や作詞も携わっています。
小学生のときにDragon Ashのライブを見る機会があり「俺も大人になったらバンドやる」と心に決めたようです。
2021年12月28日、女優の大政絢と結婚しました。
ONE OK ROCKのRyota
ベース担当のRyotaです。
本名、小浜良太(こはま りょうた)。1989年9月4日 生まれ。大阪府出身。両親と3歳年上の姉の4人家族です。
姉が通っていたボーカルダンス教室に、幼稚園年長から入っています。そこで小学校2年の時にのちにワンオクとして一緒に活動するToruと出会い、ダンス&ラップユニットを組みます。のち、ダンス漬けの毎日だったようです。
Ryota個人でもダンスの様々な賞を受賞するなど実力派ダンサーでした。
その後アミューズに所属し、Toruにロックの道を勧められます。Toruを信じていたRyotaはそのままロックの道へと入っていき、ベーシストRyotaが誕生したのです。
憧れはGLAYのJIROだそう。メンバーの中でも一番運動神経がいいRyota。
アヴリル・ラヴィーンの実妹であるミシェルと結婚し、今では一児のパパです。
ONE OK ROCKのTomoya
次はドラム担当のTomoyaです。
本名、神吉智也(かんき ともや)。1987年6月27日 生まれ。兵庫県高砂市荒井町出身。両親と、3歳上の兄と3歳下の妹がいます。
中学の部活からドラムに出会い、音楽の専門学校に進みます。
Taka曰く「うちのドラマーは天才」とのこと。ワンオクでは最年長になります。運動神経もよく、球技全般が得意です。今では3児のパパ。
ONE OK ROCK(ワンオクロック)を脱退したメンバー
ワンオクには脱退したメンバーが2人います。その2人についても調べてみましょう
ONE OK ROCK(ワンオクロック)を脱退したYou
本名、小柳 友(こやなぎ ゆう)1988年8月29日生まれ。父はバブルガム・ブラザーズのBro.TOM(ブラザートム)。兄は俳優、小柳心。身長189cmの長身。
ONE OK ROCKでドラムを担当していましたが、2006年に役者の道に進むため脱退しました。(2006年7月1日脱退)
「ウルトラマンゼロ」「ヤンキー君とメガネちゃん」「マルモのおきて」「アオハライド」
などに出演しているこれからが楽しみな俳優さんです。
ONE OK ROCK(ワンオクロック)を脱退したAlex(アレク)
本名、鬼澤アレクサンダー礼門。1988年3月18日生まれ、出身地はアメリカです。血液型はB型、身長180㎝。趣味はバスケだそうです。
ALEXさんは、初期メンバーでギター担当でした。ワンオクになる前は、メンズノンノやPOPEYEでモデルとして活動していました。現在はカメラマンとして活動しています。
痴漢行為を働いたとして逮捕され2009年5月13日脱退。
ワンオクを脱退した後はまったくギターを触らなくなったそうです。
まとめ
いかがでしたか?
世界的にも活躍するワンオク。それぞれのメンバーにそれぞれの歴史があるからこそ、あの重厚感のある音楽が生まれるのでしょうね。
脱退などもありながら、それを乗り越えてきたワンオク。
これからの活躍にも期待したいですね。