ASTRO(アストロ)は、韓国の6人組男性アイドルグループです。
MJ、ジンジン、チャウヌ、ムンビン、ユンサナ、ラキがメンバーです。
今回はその中でのムンビンに注目です。
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ASTRO(アストロ)のムンビン
1998年1月26日生まれのB型。大韓民国忠清北道清州市出身。
妹はガールズグループ・Billlieに所属しているムンスアさんです。
アイドルグループ・ASTROのメンバーであり俳優としても活躍中のムンビン。端正なルックスと子役時代から培った演技力を武器に、多くの視聴者たちを虜にしていました。
ムンビンは、2023年4月19日、ソウル市内の自宅で倒れているところをマネージャーに発見され、その後、死亡が確認されています。25歳という若さでした。
ASTROムンビンの出演作品人気ドラマ
1.十八の瞬間(2019年全16話)
ジュヌは私生児で、母とも離れて暮らしている18歳の少年。ある日、彼は幼なじみを助けようとして、校内暴力の加害者と誤解されてしまう。誰もジュヌのことを助けてくれず、その事件のせいで...
ムンビンはこの作品でハンサムなルックスに運動まで上手なチョン・オジェ役を熱演しました。
ムンビンは公式SNSチャンネルを通して「僕にとって『十八の瞬間』は忘れられない思い出と経験だった。成人になって初めての演技、初めての作品をオジェと一緒にすることができて幸せだった」と言っています。
2.人魚王子 ザ・ビギニング(2020年全10話)
アラが通う女子高は、ある男子高と合併することになった。その男子高には水泳部の人気者・「人魚王子」と呼ばれているゴニ、アソ、ウヒョクがいた。ゴニはかつての片想いの相手、アソは双子の弟、そしてウヒョクはある事が理由で顔を合わせたくない相手だった。アラの悪い予感は当たってウヒョクは嫌な男子で、絶対気が合わないと思っていたけれど…。
3.人魚王子 君に触れる(2020年全6話)
仲良し3人組で襄陽へ旅行に来た女子大学生のヘリ。飲み過ぎたので気分転換に海を散歩していると、青年が服を着たまま海に向かって進んでいるのを発見。ヘリは慌てて青年に抱きついて止めるが...
ムンビン演じるゲストハウスのオーナー・ウヒョク。
イケメンだけどミステリアスな感じがぴったりです。水に濡れた髪や肉体美などが出てくるシーンは色っぽくて、それだけでドキドキするファンもたくさん。
4.感性食堂~SOUL PLATE~
ある日突然世の中に現れた6人の天使。天使長ラビエルは天界に戻れる日を待ちながら、レストラン「SOUL PLATE」をオープンする。元々治療の天使だったラビエルは、「SOUL PLATE」でも食べ物を通して人の心を癒してあげる。そんな中、レストランに食材を無料で提供してくれる農場の孫娘スピアが訪ねる。スピアには特に冷たいラビエルだが、スピアはそんな彼のことがなぜか気になる。実は、スピアは・・・
チャ・ウヌ(ASTRO)主演のこのドラマには、相手役にソルビン(LABOUM)と、チームメンバーであるムンビン(ASTRO)が入っています。この3人のスターが見せるドキドキ、ハラハラの三角ロマンスに心臓がとまりません!
5.花より男子(韓国版)(2009年全25話)
日本、台湾に続いて韓国でも一大シンドロームを巻き起こした大ヒットドラマ!
一般庶民家庭の平凡な女子高生の牧野つくし(ジャンディ)は ひょんなことから金持ち学校・神話学園に奨学生として編入することに。 だが、正義感の強いつくしは学園を掌握する財閥子息4人...
日本で6100万部を売り上げた神尾葉子の漫画が原作のドラマ『花より男子』。
まず2001年に台湾でドラマ化され、大ヒットし、次に2005年日本でドラマ化された際は、人気アイドルグループ嵐のメンバー松本潤が主演に抜擢され、話題になりました。
そして2009年には韓国でもリメイクされ、視聴率30%越えの大ヒット作となりました。
特に大金持ちのイケメン男子グループ”F4″メンバーを演じた俳優たちは、熱狂的な人気を誇っていました。
キム・ボムが演じたソ・イジョン(西門総二郎)の青年時代を演じたのは、ムンビンです。『花より男子』が子役デビュー作品。
デビュー作品がこのドラマとは、運がいいというか。やはり実力者には強運がついているのかもしれませんね。
幼い頃から大きな目と白い肌のムンビンは、大人になってもベビーフェイスは維持したまま、マッチョなボディを誇っていてファンたちの心をつかんでいました。
まとめ
いかがでしたか?
今回はムンビンが出演している数々のドラマの中から5本を選んで紹介しました。
特に、デビュー作である「花より男子」は世界で旋風を巻き起こすほどの人気作品。まだASTROもない時期に、子役として抜擢されていたことから、ムンビンの演技力の素晴らしさを垣間見ることができますね。
あらためて、ムンビンの実力を感じるとともに、惜しい人材を亡くしたことを痛感します。