
ONE OK ROCK(ワンオク)は、アメリカを拠点に活躍する日本の4人組ロックバンドです。
2005年にバンドを結成し、新たなメンバーを迎えつつ2007年4月25日の1stシングル「内秘心書」でメジャーデビューを果たしました。
ONE OK ROCKは若者を中心に絶大な人気を誇り、これまでに武道館ライブや全国アリーナツアー、大型フェス出演などを次々と成功させる偉業を達成。
海外レーベルとも契約を交わし、アルバム発売とともにアメリカやヨーロッパ、アジアでのワールドツアーに成功しています。
初期メンバーはToru、Ryota、Alex、Youの4人でした。
しかし、歌唱力のあるボーカルとして紹介されたTakaが、2005年5月に新メンバーとして加入することに。
2006年にはYOUが俳優を目指すためメンバー脱退し、2007年にTomoyaが新メンバーとして加入します。
また2009年にはAlexが脱退することになり、現在の4人組となりました。
ONE OK ROCKは「ワン オク ロック」と読みますが、英語インタビューされた場合は「ワン・オウケイ・ラック」と言っています。
「人脈モンスター」という異名を持つONE OK ROCKボーカル Takaの交友関係の広さは、芸能界でも有名です。
今回の記事では、Takaの交友関係に迫ります。
ONE OK ROCK Takaは芸能一家
Takaの交友関係の話よりも先に、Takaの家族構成について触れておきましょう。
Takaは両親と2人の弟の5人家族です。
Takaの両親
上の家系図にもありますが、Takaの父親は大物演歌歌手の森進一、母親は同じく大物演歌歌手であり女優だった森昌子です。
父親の森進一はデビューして間もない頃に、女優の大原麗子と結婚していた過去があります。
しかし1984年、二人はすれ違いにより離婚。
森進一は大原麗子との離婚後、新しい挑戦として社会福祉活動に力を注ぎ、黒柳徹子などのメンバーを迎え、「じゃがいもの会」を設立しました。
その「じゃがいもの会」に参加した一人が森昌子でした。
意気投合した二人は、1年の交際期間を経て、森進一が39歳、森昌子が28歳の時の1986年に結婚します。
結婚後、二人には3人の息子ができました。
Takaの弟
Takaには二人の弟がいますが、下の弟はロックバンドMY FIRST STORYの森内寛樹(Hiro)です。
長男のTakaと同じミュージシャンで、 インディーズバンドのボーカルを務めています。
2024年10月、女優の山本舞香との結婚を公式Instagramで報告しました。
ONE OK ROCK Takaの友人たち
Takaは、ONE OK ROCKのメンバーの対していつも思いやりを持ち、決して無理強いはしない人。
初めて会う人ともすぐに打ち解けることができ、友人がとても多いのが特徴です。
友人が宝物と語っており、得意の料理でもてなしたりライブの応援に駆けつけたり。
その“友人たち”を一部紹介します。
佐藤健
出会いは佐藤健が17歳の頃。
もともと佐藤健がONE OK ROCKのファンで、ライブに行っていました。
後に同じ事務所であることが分かりそこから、まずTaka以外のメンバーと最初に友達になっていったといいます。
その当時、Takaと佐藤健と同じ学年、まだ高校2年生でした。
今では親友と呼べる仲に。
佐藤健は、「Takaの作る牡蠣カレーが今まで食べた物の中で一番うまい」と言います。
2021年3月、Takaはアミューズを退所し、個人事務所『株式会社10969』を活動の拠点にすることを発表。
同時に佐藤健もアミューズから新会社『Co-LaVo』に移籍すると、3月16日に発表されました。
ともに事務所を離れ、それぞれ新たな道を歩むこととなりました。
岩田剛典
Takaの音楽業界の交流はどうかというと、三代目J Soul Brothers岩田剛典こと“がんちゃん”と「戦友・同志」と呼ぶほどの関係です。
Takaは1988年4月17日生まれ、岩田剛典は1989年3月6日生まれですから、二人は同学年ということになります。
2015年3月、TOKYO FM「LOVE CONNECTION 」の1コーナー「スターバックス・ミュージック・バリスタ」に岩田剛典が登場。
その中で、岩田剛典が選曲したのが、ONE OK ROCKの「Heartache」でした。
曲紹介の時、このように語っています。
「個人的にも、ボーカルのTAKA君と仲良くさせて頂いてて、同世代で尊敬する気持ちでこのグループが大好きなんです。
いろんな部分で刺激を受けています。」
まとめ
ONE OK ROCKのTakaの交友関係を調べてみると、出てくる出てくる様々な有名人が!
三浦翔平、エド・シーラン、城田優、ワニマ、小栗旬、UVERワールド、武尊、ローラ、松本潤、ハイド、ラドウィンプス、綾野剛、リンキン・パーク、山田孝之、千鳥、アヴリル・ラヴィーンetc
まだまだたくさんの名前が上がりますが、今回はこの辺で筆を置きます。