日向坂46は、秋元康のプロデュースにより、2015年11月30日に結成されました。
2019年2月11日までは、「けやき坂46」名義で活動していましたが、日向坂46にグループ名を改名。
2019年3月27日にシングルデビューを果たしました。
齊藤京子さんは、2024年4月5日横浜スタジアムで卒業コンサートを開催し、同日をもって日向坂46を卒業。
今回は、彼女の卒業コンサートについて解説します。
Contents
日向坂46元メンバー 齊藤京子
簡単プロフィール
東京都出身の齊藤京子さんは、1997年9月5日生まれで血液型がA型。
2016年5月8日、「けやき坂46 メンバーオーディション」に合格し、同年5月11日にオーディションの合格者としてお披露目されました。
2017年10月25日に発売された欅坂46の5thシングル「風に吹かれても」に収録されている楽曲「それでも歩いてる」では、初のセンターポジションを務めました。
2021年1月19日にはファースト写真集「とっておきの恋人」(主婦と生活社)を発売。
約1年間の準備期間を経て「東京で彼女とデート」をテーマに撮影を行いました。
ロケ場所はすべて、都内のデートスポットです。
初版11万5000部の発行予定でしたが、発売前に重版され、12万5000部でのスタートとなりました。
さらに発売直後に3万部の重版となり、累計発行部数は15万5000部に!
同年上半期で累計12万6000部を売り上げ、「オリコン上半期本ランキング写真集部門」で2位を獲得。
2024年1月11日、日向坂46からの卒業を発表しました。
齊藤京子 センター曲一覧
齊藤京子さんの日向坂46時代の参加楽曲は、全部で68曲あります。
そのうちのセンターを務めた曲は以下の全6曲です。
『それでも歩いてる』
『NO WAR in the future』
『月と星が踊るMidnight』
『HEY! OHISAMA!』
『一生一度の夏』
『僕に続け』
日向坂46 齊藤京子 卒業コンサート
2024年4月5日に神奈川県の横浜スタジアムにて開催された卒業コンサートをもって、日向坂46から卒業した齊藤京子さん。
日向坂46にとって初の“コンサート”という形で行われたこの卒業公演には、多くのきょんこいず(齊藤京子ファンの呼称)が集まり、彼女の門出を見送りました。
けやき坂46の一期生として加入した彼女は、欅坂46のアンダーグループという位置づけだった時代から幾度もの困難を乗り越えて、日向坂46の歌姫としての個性を確立し、一時代を築き上げてきました。
齊藤京子卒業コンサートセットリスト
オープニングを飾ったのは、齊藤京子さんにとって初めてのソロ曲となった「居心地悪く、大人になった」でした。
そして「HEY!OHISAMA!」とメンバー人気も高い「一生一度の夏」を披露。
「シーラカンス」「ゴーフルと君」「恋した魚は空を飛ぶ」「それでも歩いてる」といった期別曲では、齊藤京子さんが他の期生たちにそれぞれ混じってパフォーマンスしました。
「死んじゃうくらい、抱きしめて。」と「孤独な瞬間」の、いっしょにグループを支えてきた加藤史帆さんとのパートは、卒業コンサートならではの演出でした。
「月と星が踊るMidnight」では、Aメロで齊藤京子さんが涙をこらえながら歌唱する場面もありました。
その姿に、アイドルグループのセンターポジションに立つことがどれほど特別なものなのかを感じさせられました。
そして、アンコール「JOYFUL LOVE」の曲中に、期別ごとに花束を手渡していくサプライズが用意されます。
このライブ最後の曲として披露されたのが11thシングルに収録された齊藤京子さん最後のセンター曲にして初めての1〜4期生全員参加曲「僕に続け」。
最後に齊藤京さんが一人、階段を上り去っていく演出はとても感動的でした。
齊藤京子卒業コンサート 映像の円盤化
「日向坂46 齊藤京子卒業コンサート&5周年記念MEMORIAL LIVE ~5回目のひな誕祭~ in 横浜スタジアム」のブルーレイ&DVDは、2024年7月24日に発売されました。
4Blu-ray / SRXL 510~3 / ¥25,000(税込)
7DVD / SRBL 2270~6 / ¥20,000(税込)
特典は、クリアスリーブ付き三方背BOX仕様、フォトブックレット2冊、ポストカードセット封入、齊藤京子卒業コンサートメモリアルポストカードセット封入(6枚組)、メモリアルステッカー2種、応募特典シリアルナンバー封入、特典映像「Behind the scenes」収録、となっておりました。
まとめ
2016年のお披露目以来、オールマイティな才覚を見せてきた齊藤京子さん。
彼女がアイドルとして多くのファンに愛されてきたのは、アイドルとしての振る舞いそのものでしょう。
けやき坂46時代から振り返ってみても、多くの困難を経験してきた彼女ですが、常に明るく理想的な振る舞いで誰よりもファンのために尽くしてきました。
卒業後の益々の活躍を期待しながら、まとめとさせていただきます。