
日向坂46は、秋元康のプロデュースにより、2015年11月30日に結成されました。
乃木坂46、欅坂46(現・櫻坂46)、吉本坂46に続く、「坂道シリーズ」4番目のグループです。
2019年2月11日までは、「けやき坂46」名義で活動していましたが、日向坂46にグループ名を改名。
2019年3月27日に「キュン」でシングルデビューを果たしました。
『ひな誕祭』(ひなたんさい)は、日向坂46がデビュー日の3月27日を目安に、2020年から毎年開催しているデビュー記念イベントです。
『6回目のひな誕祭』は、2025年4月5日、6日の2日間に渡って横浜スタジアムで開催されました。
今回の記事では、『6回目のひな誕祭』にスポットをあて、その内容はもちろん、チケット倍率やオフィシャルグッズなどについてもまとめました。
Contents
日向坂46 『6回目のひな誕祭』
概要
これで3年連続3度目の横浜スタジアムでの開催となった「ひな誕祭」。
この公演では、日向坂46名義の楽曲全てを披露するとともに、5期生のお披露目や卒業を発表していた佐々木美玲と佐々木久美の卒業セレモニーをそれぞれ実施。
また、グループでキャプテンを務めていた佐々木久美の卒業に伴い、新キャプテンに3期生の髙橋未来虹が就任することが発表されました。
さらにおひさま(日向坂46のファンダム名)を喜ばせたのは、1期生OGのサプライズ登場。
「ひらがなけやき」のイントロが流れ、佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈に加え、OGである井口眞緒、潮紗理菜、影山優佳、加藤史帆、高本彩花、東村芽依、長濱ねると一期生が次々にステージに。
会場がどよめなく中、当時の衣装姿でパフォーマンスしました。
内容詳細
『6回目のひな誕祭』では、2日間で日向坂46名義(けやき坂時代の曲も)の楽曲を、全曲披露ということで(約100曲)、初日公演は約半分の約50曲が、2日目公演で残りの約50曲がセトリに組まれました。
ライブの途中では、5期生がステージに初登場し、1人1人が自己紹介をするシーンも。
初日公演では、本編終了後に佐々木美玲の卒業セレモニーを開催。
自身のサイリウムカラーである黄色のドレス姿で登場し、自身のソロ曲である『わずかな光』を熱唱しました。
スピーチでは「実はこうして日向坂になる前に地方でアイドルを4年間やっていたので、合わせると13年もの月日をアイドルとして過ごしていました」と告白。
さらに「この世界に入って、夢がたくさん叶いました」とアイドル人生を振り返ります。
最後は、「幸せ、ハッピーです!」とみーぱん(佐々木美玲の愛称)らしく明るく締めくくりました。
2日目には、本編終了後に、13thシングル『卒業写真だけが知ってる』の活動をもって、日向坂46からの卒業を発表しているキャプテンの佐々木久美の卒業セレモニーが開催されました。
「夕日Dance」(4期生とコラボ)、「青春ポップコーン」(3期生とコラボ)、「恋した魚は空を飛ぶ」(2期生とコラボ)、「ハロウィンのカボチャが割れた」(全員で)を披露した後、純白のドレス姿で再登場。
スピーチでは「気持ちがいっぱい溢れてくると思うので、私が今思った言葉でお話しさせていただこうと思います」とメモを用意せず、率直な気持ちを口に。
「本当に約9年間、日向坂46、けやき坂46として活動できた時間、一生の宝物です。
皆さん、今まで本当に本当にありがとうございました」と改めて思いを伝えました。
両日とも、ライブの後半に1期生OGメンバーが集結するシーンがあり、『ひらがなけやき』と『永遠の白線』を披露しました。
オフィシャルグッズ
2025年3月8日より、オフィシャルグッズの注文受付が開始されました。
ペンライトやTシャツなどの定番アイテムに加え、個別アイテムのフォンタブストラップ、ポカグッズのメジャーとシリコンケースが新登場。
種類が豊富で目移りしてしまうほどのラインナップでした。
日向坂46 『ひな誕祭』チケッティング
チケット申込日一覧
ファンクラブ会員1次先行受付:2025年1月26日(日)12:00〜2月9日(日)23:59、
Leminoスペシャルシート先行:2025年2月5日(水)12:00〜2月9日(日)23:59
ファンクラブ会員2次先行受付:2025年2月14日(金)12:00〜2月18日(火)23:59
オフィシャル先行:2025年2月22日(土)12:00〜3月4日(火)23:59
オフィシャル2次先行:2025年3月8日(土)12:00〜3月11日(火)23:59
チケット一般発売:2025年3月22日(土)12:00〜
チケット倍率
チケット販売前の時点では、チケット倍率予想では、7割がチケット2枚を申し込む場合は約9倍、5割がチケット2枚を申し込む場合は役7倍と予想されていました。(一部の情報です)
しかし、途中経過をまとめてみると、当選確率は高かったのでは?と感じました。
回答数は少ないのですが参考までに、途中経過を載せておきます。
まとめ
『6回目のひな誕祭』について、セトリなどを含め詳しくお伝えしました。
これからも末永くひな誕祭が継続していくことを切に願っています。