2020年11月30日、韓国の超大型アイドルオーディション『I-LAND(アイランド)』からデビューを果たしたグローバルグループENHYPEN。
K-POP第4世代のホットアイコンとしてグローバルな活躍を見せています。
メンバーは、JUNGWON(ジョンウォン)、HEESEUNG(ヒスン)、JAY(ジェイ)、JAKE(ジェイク)、SUNGHOON(ソンフン)、SUNOO(ソヌ)、NI-KI(ニキ)の7人です。
ENHYPENは華々しいデビューから、人気が高いグループとして現在も注目を集めていますよね。
今回はグループの末っ子「NI-KI」について、あだ名の由来や様々な面白いエピソードを紹介したいと思います。
「ENHYPEN」NI-KIのあだ名
NI-KIの由来
NI-KIの本名は「西村力」で、日本人になります。
NI-KIがオーディションに参加したのは、2020年5月(14歳)の時になります。
「NI-KI」という芸名もI-LANDで誕生します。
I-LANDとはサバイバルオーディション番組で、まだあどけないデビュー前のメンバー達を見ることが出来ます。
メンバー達が「黒歴史」と言っているシーンが多々ありますので、気になる方はチェックしてみて下さい(笑)。
I-LANDには日本人メンバーが3人いますが、その中にリキがもう1人いたため、ニシムラの「NI」とリキの「KI」を取ってNI-KIになったと言われています。
ちなみに、もう1人のリキはTAKI(&TEAMでデビュー)ですがTAKIの本名は公開されていません。
2人のあだ名ができる前は、「リキA」と「リキB」で区別されていたみたいです。
西村チョルス
メンバーたちがNI-KIにつけた韓国名(あだ名)は、「西村チョルス」です。
チョルスは古風なイメージのある名前のようで、日本だと「太郎」のような感じになります。
他にも、NI-KIはメンバーから様々なあだ名で呼ばれていて「ニシムラ・マニムラ」と呼ばれていたり、「ENHYPENのチャング」などと言われています。
「チャング」とは韓国語でクレヨンしんちゃんのことを言います。
しんちゃんの絵を描くのが上手で、いたずらが好きなことから付けられたと思います。
最近は大人になり、NI-KIは落ち着いてきちゃいましたが、デビュー時はそっくりと言われていました。
ピューマ
NI-KIのアイコンは「ピューマ」ですが、ファンからは「アヒル」にも似ていると言われています。
唇がぷっくりしているところが、アヒルに似ていますね。
本人はピューマの方がカッコイイので、どっちかと言うとピューマに似ていると言われたいみたいです。
リキ・ジャクソン
ダンスの神童と呼ばれた小学生時代のNI-KIは「リキ・ジャクソン」を芸名として芸能活動をしていました。
憧れのマイケル・ジャクソンのカバーダンスでメディア出演もしています。
現在もパフォーマンスのお手本は、マイケル・ジャクソンから影響を受けていると思われます。
元々お母さんがダンススクールを経営していることもあり、小さいころから音楽が身近にある環境でした。
NI-KIは3兄弟ですが、3人とも小さいころからダンスを習っていて、お姉さんはセミプロダンサーです。
「ENHYPEN」Bite Meの振付に参加
アルバム「DARK BLOOD」のタイトル曲「Bite Me」は、既存のENHYPENの曲とは異なり、ミニマルながら中毒性のあるポップジャンルです。
忘れていた運命の相手と再会した少年が、君と僕が血で結ばれた運命であることを自覚し、その証として僕をもう一度噛んでほしいという気持ちを表現した曲になります。
「Bite Me」はHEESEUNGがレコーディングのディレクションに参加し、NI-KIがダンスの制作に参加していて、ENHYPENの魅力を存分に感じられる曲です。
ダンスのポイントは、首を触ってから口元に手を持って行く振付ですが、噛むような仕草を入れたんだそうです。
NI-KIはツアー中に飛行機やホテルで振付を考えていて、時間がない中でもしっかりと仕上げていました。
さすがENHYPENのダンスリーダーです。
ダンスに懸ける情熱が高いと言えますね!
しかし、カムバック時の「Bite Me」は女性とのペアダンスで賛否両論ありました。
一部のファンはHYBEの会社前でトラックデモを起こし、ペアダンスはステージで披露されることは無くなりました。
デビューから3年経ち、成熟してきたことや雰囲気をガラッと変えて大人なイメージを作るためのパフォーマンスだったと思います。
ファンの気持ちとしては、カムバックが10カ月と長く待ちわびていたのに、やっと表舞台に出てきた時に女性と一緒でショックが大きかったのも理解できます。
物議を醸した「Bite Me」ですが、ペアダンスは伝説となり消えました...。
皆さんはどう思いますか?
まとめ
今回はNI-KIの名前の由来について紹介しました。
今後もあだ名が増えていくかもしれないですね!
引き続き、ENHYPENに注目していきましょう!