2024年度の紅白歌合戦にも出場し、日本でも大人気なKPOPガールズグループ「LE SSERAFIM」
BTSなどが所属している韓国大手事務所‘‘HYBE’’に所属しており、韓国人2人、韓国系アメリカ人1人、日本人2人の多国籍5人グループです。
平均年齢は22歳で、最年長が26歳、最年少は18歳。
アイドル経験者や、バレエのプロを目指して留学していたメンバー、一度アイドルの夢を諦めたメンバーなどさまざまな経験をしてきた女の子たちが集まっているという珍しいグループなのが特徴です。
そんな個性的なメンバーたちをまとめ、リーダーの役割を担っているのが24歳の韓国出身メンバー「チェウォン」
この記事ではリーダーになった理由や、チェウォンちゃんの人間性について調査してみました!
LE SSERAFIMチェウォンがリーダーになった流れは?
LE SSERFIMの結成の流れは、他のKPOPグループとは少し違っていました。
KPOPアイドルは基本的に、事務所の所属オーディションを受け、合格すれば‘‘練習生’’として契約をします。
そして、歌、ダンスを中心にさまざまなレッスンを受けます。
あの超人気グループBIG BANGのG-DRAGONは12年もの練習生生活を送っていたことも有名です。
そして、練習生生活を続ける中で、その時事務所が作りたいグループのコンセプトに合ったメンバーが選ばれ、デビューします。
もちろん、どれだけ練習しても、コンセプトに合っていないという理由でデビューできない子たちもたくさんいるのがKPOPアイドルの現実です。
ですがLE SSERAFIMは、サクラとチェウォンがIZ*ONEというグループで活動していた過去があり、グループ解散後にHYBEに移籍した2人を中心にデビュー企画が進んでいきました。
元々HYBEにいた練習生に合流する形で2人の練習生生活が始まります。
LE SSERAFIMを作るために、どんどん一緒に練習するメンバーが減ったり入れ替わったりする状況でした。
そんな中、一度会社を退社したユンジンが呼び戻され、再契約し合流。
オランダでバレエ留学をしていたカズハが合流。
最後にHYBEで練習生としてレッスンをし始めた特大新人のウンチェが大抜擢され合流しました。
メンバーも何人か入れ替わり、そんな忙しい流れで決まったデビューでした。
ある日、ドタバタと練習が進んでいく中、メンバーが集められリーダー決めが行われました。
その中で、すぐにやりますと言ったのがチェウォンでした。
ちなみに、最年長のサクラは絶対にリーダーをやりたく無いという意志が強く、契約時にリーダーはやらないと宣言した程です。
そして、リーダーに選ばれたチェウォンはコメントを求められ「リーダーにはなったけど、普段と変わらずみんなで意見を言い合っていきたい」と言っていました。
リーダーとしての立場はありつつも、みんなでグループを作るという素敵な考え方を持つリーダーが爆誕しましたね!
LE SSERAFIMチェウォンがリーダーになった理由は?
個性豊かなメンバーをまとめる立場に自らなったチェウォン。
立候補という形ではありますが、メンバーも納得の人選でした。
その理由について迫っていきたいと思います。
前のグループで2年ほど一緒に活動していたサクラは、チェウォンのことをこう評していました。
‘‘努力をする人’’
とても素敵な言葉です。
色んなコンテンツ内でも、ストイックな場面がたくさん写っています。
レコーディングでたくさん意見を出しながら完璧を突き詰めていく姿や、ダンスでの欠点を指摘され納得いくまで諦めない姿など、色んな分野で努力をする姿が印象的でした。
そんな日々を送る中でも、インタビューでこう答えています。
自分の練習でも大変な中、周りのメンバーとも意見を出し合い「もっと仲良くなるべき」と言っていました。
自分と周りを冷静に見ることができているからこその、意見だと思います。
そんな人柄から、メンバーの状況を総合的に判断して、私がやります!と立候補したのではないかと思います。
そして、リーダーになってからはダンスのズレなどの指摘をズバズバと発言することが多いです。
女の子同士遠慮してしまいそうな部分も、リーダーとしてハッキリと意見する姿がかっこいいですね・・・!
自分自身努力をやめない姿勢や、周りを見ることのできる性格が、リーダーというポジションにピッタリだと思います!
チェウォンがリーダーになった理由はズバリ、責任感の強さだと思います!
まとめ
本記事ではLE SSERAFIMチェウォンの人柄や、リーダーになった理由をご紹介しました。
完璧な姿を求められるKPOP界には珍しく、LE SSERAFIMはデビューまでの苦労やさまざまな困難のドキュメンタリーを公開しています。
チェウォンのリーダー決めの瞬間など、貴重な姿もたくさん公開されているので、ぜひ見てみてください!