Snow Manの岩本照は何の病気だった?手術後に懸念される後遺症とは?
Snow Manの岩本照は何の病気だった?手術後に懸念される後遺症とは?

STARTO ENTERTAINMENTは2024年11月29日、Snow Manの岩本照さん(31)が活動を一部制限すると、公式サイトで発表しました。

それにはある手術が影響しているというのです。

その手術とはいったいどんなものだったのでしょうか。

Snow Manの岩本照は何の病気だった?手術後に懸念される後遺症とは?

Snow Manの岩本照

Snow Manの岩本照は何の病気だった?手術後に懸念される後遺症とは?

岩本照さん、照とかいて「ひかる」と読みます。

ひーくん、いわもっちゃんとの愛称で親しまれている岩本照さん。SASUKEへ出場するなど、筋肉体質としても有名です。

元気でたくましいイメージの岩本照さん。

しかし、ある病気で活動休止になることになりました。

Snow Manの岩本照 鼻の手術で活動一時制限

Snow Manの岩本照は何の病気だった?手術後に懸念される後遺症とは?

公式サイトの発表では

日頃より、岩本照を応援いただきありがとうございます。

岩本照は先日、鼻の中にできた良性腫瘍の切除のため手術を受けました。

医師からは、回復までは活動を制限するよう指導を受けております。

と鼻の手術による影響で活動制限を医師から指導されていることを明かしました。

「医師からは、回復までは活動を制限するよう指導を受けております。

そのため、一部番組や公演の出演の見合わせも含め、一定の期間は無理のない範囲で活動をしていく予定です」

と、芸能活動は一部制限することを報告しました。

Snow Manの岩本照の病気がわかったきっかけ

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2024年8~9月に上演されたミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』で喉のメンテナンスのため病院に行ったところ、鼻に腫瘍があることがわかったそうです。

Snow Manの岩本照の病気とは

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岩本照さんが受けた手術は、耳鼻咽喉科や頭頸部外科で行われる『良性腫瘍切除術』と推測されます。

鼻腔内や副鼻腔に発生する良性腫瘍は、内反性乳頭腫、血管腫、線維腺腫などが代表的です。

これらは基本的に悪性化するリスクは低いですが、再発の可能性があるため、腫瘍の基部まで徹底的に切除することが重要です。

Snow Manの岩本照の手術とは

Snow Manの岩本照は何の病気だった?手術後に懸念される後遺症とは?

最新の内視鏡技術(内視鏡下副鼻腔手術: ESS)を活用することで、顔に傷を残さない安全な手術が可能です。

内視鏡下鼻副鼻腔手術(ESS)は、鼻の穴から器具を出し入れすることで手術を終えることができる最新技術ですので、顔に傷が残ることはほとんどありませんし、手術自体は比較的安全に行われます。

むしろ大切なのは、全身麻酔を伴うことが多いため、身体への負担や術後の経過観察です。

Snow Manの岩本照の手術後の経過

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前述のとおり、アイドルにとって大事な“見た目”は大丈夫だというわけですが、

術後は鼻腔内に一時的な腫れや炎症が生じることがあるので安静期間が必要になってきます。

まず、基本的には適切な抗炎症薬や鼻腔内の止血処置により、数日~1週間程度で軽快することがほとんどです。

術後は感染症のリスクが高まるため、抗生剤の服用や鼻腔の清潔を保つことが重要です。

定期的な検診を行い、完全に腫瘍が摘出されたことを確認する必要があります。

このように、鼻腔内の炎症、出血の管理のため、数日~数週間は安静が必要となります。

さらに、術後しばらくは鼻詰まりや違和感が続く可能性があります。

Snow Manの岩本照は何の病気だった?手術後に懸念される後遺症とは?

 

鼻腔内の手術なので声帯には直接関係しませんが、鼻腔の腫れや詰まりが、音声の響きに影響を与える可能性があります。

声帯で発せられた声は、鼻腔内で響くことで豊かな音になります。

岩本照さんのような歌手や声優など、繊細な発声が求められる職業では、完全回復まで無理を避けることが大切です。

術後は感染症への抵抗力が一時的に低下するため、人混みや長時間のパフォーマンスは慎重に避けるべきです。

感染リスクを軽減するため、術後2週間程度は鼻腔の清潔を保ち、処方された抗生剤を確実に服用することが重要です。

いずれにせよ、見た目よりも歌声の回復がポイントになるということです。

Snow Manの岩本照 活動再開

Snow Manの岩本照は何の病気だった?手術後に懸念される後遺症とは?

2024年12月15日(日)から「Dome Tour 2024 RAYS」東京ドーム公演に出演し、活動再開しました。

Snow Manの岩本照は何の病気だった?手術後に懸念される後遺症とは?

公式ホームページでは

「ファンの皆さまや関係者の方々に、大変ご心配、ご迷惑をお掛けしましたことをおわび申し上げます」とし

「このたび、12月15日(日)からの『Dome Tour 2024 RAYS』東京ドーム公演より出演させていただくこととなりましたのでご報告申し上げます」と報告。今後は医師の指導を受けながら無理のない範囲で活動を続けていくことになりました。

まとめ

岩本照さんの病気は副鼻腔に発生する良性腫瘍で、手術をうけたということがわかりました。

顔に傷などはありませんが、炎症が落ち着くこと、感染の危険性からしばらくの活動休止となったということがわかりましたね。

いくつかの番組で岩本照さんの姿を見ることはできませんでしたが、今ではすっかり良くなって元気な岩本照さんを見ることができています。

早期発見がよかったのでしょう。

検査をしに行ってくれてよかったですね。

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