
日向坂46は、秋元康のプロデュースにより、2015年11月30日に結成されました。
乃木坂46、欅坂46(現・櫻坂46)、吉本坂46に続く、「坂道シリーズ」4番目のグループです。
2019年2月11日までは、「けやき坂46」名義で活動していましたが、日向坂46にグループ名を改名。
2019年3月27日に「キュン」でシングルデビューを果たしました。
2022年3月7日から新メンバーオーディションが開催され、5万1038通の応募から選ばれた4期生12名。
(2023年12月7日、岸帆夏が2ヶ月の休養を経て活動辞退、12人体制から11人へ)
今回の記事では、4期生全員が出演した舞台「五等分の花嫁」について、詳しくお伝えしていきます。
Contents
日向坂46 4期生集合!
2022年9月22日を皮切りに、全12人となる4期生の詳細なプロフィールが1人ずつ公開されました。
10月3日に公開された小西夏菜実で、12人全員のお披露目が完了。
2022年3月7日から始まった新メンバーオーディションの応募総数は51,038通。
ファンからは 「逸材ばかり」「革命の予感」「これからが楽しみ!!」「みんなどんなキャラなんだろう」「期待しかない」など、12人の活動に期待の声が寄せられました。
4期生 メンバー紹介!
(年齢は2022年10月のものです)
1人目:清水理央(しみず・りお)/17歳/千葉県
2人目:宮地すみれ(みやち・すみれ)/16歳/神奈川県
3人目:正源司陽子(しょうげんじ・ようこ)/15歳/兵庫県
4人目:石塚瑶季(いしづか・たまき)/18歳/東京都
5人目:山下葉留花(やました・はるか)/19歳/愛知県
6人目:平尾帆夏(ひらお・ほのか)/19歳/鳥取県
7人目:渡辺莉奈(わたなべ・りな)/13歳/福岡県
8人目:藤嶌果歩(ふじしま・かほ)/16歳/北海道
9人目:平岡海月(ひらおか・みつき)/20歳/福井県
10人目:竹内希来里(たけうち・きらり)/16歳/広島県
11人目:岸帆夏(きし・ほのか)/18歳/東京都
12人目:小西夏菜実(こにし・ななみ)/18歳/兵庫県
(11人目 岸帆夏は2023年12月7日に活動辞退)
日向坂46 4期生出演「五等分の花嫁」
「五等分の花嫁」とは
『五等分の花嫁』の原作は、春場ねぎによる日本の漫画作品です。
『週刊少年マガジン』(講談社)2017年8号にまずは読み切りとして掲載されました。
後に読者アンケートの結果を受け、『週刊少年マガジン』にて2017年36・37合併号から2020年12号まで連載。
内容は、1人の男子高校生が五つ子の女子高生の家庭教師を務めるというラブコメディで、五つ子のうちの1人との結婚を控えた主人公が、高校時代を回想する形で描かれています。
2018年8月8日にテレビアニメ化が発表され、TBS『アニメリコ』枠ほかにて第1期が2019年1月から3月まで放送されました。
第2期『五等分の花嫁∬』は、2019年5月5日に制作決定が発表され、同じく『アニメリコ』枠ほかにて2021年1月から3月まで放送。
TVSP『五等分の花嫁∽』は2023年4月1日に制作決定が発表され、2023年9月2日に前編、9日に後編が放送されました。
モバイルゲームをはじめ、コンシューマーゲーム、VRゲーム、体感型ゲーム、カードゲームも発売され、各メディアで紹介されると瞬く間に人気に。
日向坂46 4期生が出演した舞台は、アニメ第1期のストーリーをベースにしたもので、4期生11人が◇組、☆組、♡組に分かれてダブルキャスト(中野四葉のみトリプルキャスト)で演じました。
舞台「五等分の花嫁」
2025年3月8日~23日、品川プリンスホテルのステラホールで上演された「五等分の花嫁」。
キャストは以下の通りです。
(長女)中野一花 - ◇小西夏菜実 / ☆♡竹内希来里
(次女)中野二乃 - ◇清水理央 / ☆♡石塚瑶季
(三女)中野三玖 - ◇宮地すみれ / ☆♡渡辺莉奈
(四女)中野四葉 - ◇藤嶌果歩 / ☆正源司陽子 / ♡平尾帆夏
(五女)中野五月 - ◇山下葉留花 / ☆♡平岡海月
上杉風太郎 - 笹森裕貴
上杉らいは - 櫻井佑音
上杉勇也 - 篠田光亮
アンサンブル - 麻倉美海、笠原希々花、新條月渚、松井優花、森本さくら、横松龍
原作ファンからの感想
五等分の花嫁についてはアニメから入り、2期の作画や音楽に心打たれて大ファンになりました。
日向坂46に関しては完全に無知…
五等分の花嫁の大ファンとしては正直不安でしかありませんでした。
告知時点でかなり否定的な意見が飛び交っていました…
しかし、実際に鑑賞してみてそんな不安は一気に消し飛んだのです!
脚本、演出が山崎彬さんというのもあり、原作をリスペクトした上で非常にクオリティの高い舞台に仕上がっていたと思います。
アニメ1期の内容を見事なまでに舞台化していました。
また、それぞれのキャラクターも再現度が非常に高く、アニメファンから見てもキャラ分析をしっかりされてるなと感じました。
まとめ
「五等分の花嫁」の上演後、おひさま(日向坂46のファンダム名)からは
「最後のスタンディングオベーションが全てを物語っていました」
「思ってたよりも完成度高かった」などの絶賛の声が届きました。
再演を期待しています。