
日向坂46は、秋元康のプロデュースにより、2015年11月30日に結成されました。
乃木坂46、欅坂46(現・櫻坂46)、吉本坂46に続く、「坂道シリーズ」4番目のグループです。
2019年2月11日までは、「けやき坂46」名義で活動していましたが、日向坂46にグループ名を改名。
2019年3月27日に「キュン」でシングルデビューを果たしました。
1期生・佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈の3人が、2025年1月29日リリースの13thシングル「卒業写真だけが知ってる」の活動をもって卒業することを公式サイトとそれぞれの個人ブログで発表。
これで1期生全員が卒業となった日向坂46。
このタイミングで2025年3月20日、日向坂46に新メンバーとなる5期生の加入が決定しました。
現在のメンバー構成は3期生5人、4期生12人、5期生11人となり、6期生11人が加わることで39人体制となっています。
2025年7月6日、2期生の小坂菜緒が横浜DeNAベイスターズ VS 阪神タイガースのローソンデー始球式に登場しました。
果たして、どんな投球だったのでしょう?
今回の記事で、その時の模様を詳しくお伝えします。
Contents
日向坂46 小坂菜緒登場 ローソンデー始球式
ローソンデー始球式とは
ローソンデーとは、ローソンの創業50周年を記念して、6月3日に一般社団法人日本記念日協会によって認定された日です。
プロ野球関連のローソンデーは6~8月に設定し、ローソンが主催するプロ野球の試合で行われる始球式のことを特に「ローソンデー始球式」と呼んでします。
著名人やアイドルが始球式を務めることがあり、SNSを中心に話題が沸騰することも。
ローソンでは、ローソンデーの始球式に参加できるキャンペーンも実施されています。
2025年7月6日のローソンデー始球式に、横浜スタジアムのピッチャーマウンドに現れたのは、2期生の小坂菜緒。
実は彼女は、その前年の8月に行われたローソンデーでも、始球式に登場していました。
2024年 ローソンデー始球式
小坂菜緒は2019年06月29日の公式ブログで、
「いつか野球の始球式とかやってみたいです!私の小さな夢ですね♪♪」とコメント。
5年越しの夢が叶った瞬間でした。
それは2024年8月22日、横浜DeNAベイスターズ VS 中日ドラゴンズの試合前でした。
黒髪をなびかせ、ネイビーのパンツおよびローソンの制服姿でマウンドへ。
大きく振りかぶって投じた1球は見事、ノーバウンドで捕手のミットへ吸い込まれていきました。
あいにく雨の中での投球でしたが、綺麗な投球軌道に驚きを隠せないファンも見られました。
始球式の様子を球団公式Xが公開すると
「山なりとはいえ、ノーバンでキャッチャーまで届かせるとはたいしたもんだ」
「これは日向坂のエース小坂菜緒」
「すげー可愛かった」
「かわいすぎて、選手たちみんなモジモジしてない?」などの声がSNS上にあふれました。
一方、マウンド上での“ボールの握り”に注目の声も。
投球直前、よくよく手元を見てみると、ボールの2本の縫い目に人差し指と中指を沿わせて指をかけていたのです。
これは「ツーシーム」と呼ばれる球種の、投球に使われる握り方。
(ツーシームとは、直球に近い球速で、投手の利き腕方向に小さく変化する球種です。)
SNSでは「小坂にツーシーム教えたの誰だろ(笑)」
「握りがめちゃくちゃ鷲掴みのツーシームやん」
「さすがエース」
「え、ツーシームなの、マジで?」
「手元がガチでツーシーム」といったコメントが集まりました。
2025年 ローソンデー始球式
2025年のローソンデーは7月6日、横浜DeNAベイスターズ VS 阪神タイガースの試合前に小坂菜緒が登場しました。
前年同様、ローソンの制服に身を包み青色のグローブを手にマウンドに立つ小坂菜緒。
黒髪ポニーテールのサラサラヘアーをなびかせながら大きく振りかぶると、投球は打者・近本の背中を通りながらも、山なりのノーバウンドで捕手・山本のミットに収まりました。
投球後の小坂菜緒はやや恥ずかしがりながらも、笑みを浮かべて喜びをあらわにしていました。
SNSでは
「世界一可愛いローソンの店員だわ」
「選手たちがニッコニコなのが良いね」
「ノーバン投球さすがです」
「世界一可愛い小坂菜緒ちゃんの世界一可愛い始球式ありがとうございました」
「小坂菜緒ちゃんが始球式する日のDeNAの先発が2年連続ジャクソンなのおもろい」
などの声が。
日向坂46 小坂菜緒
プロフィール
2002年9月7日生まれ、出身地は大阪です。
血液型はO型、身長は161.5cm(公式発表)。
2017年8月、けやき坂46の二期生オーディションに合格。
2019年2月、グループ名を日向坂46へと改名し、3月に1stシングル『キュン』でセンターに抜擢。
14thシングル『Love yourself!』で、6回目のセンターに。
「こさかな」の愛称でおひさま(日向坂のファンダム名)から親しまれています。
まとめ
2年連続の始球式で、見事なノーバウンド投球を見せてくれた小坂菜緒。
願わくば、来年も再来年もこの記録を更新していってほしいです。