韓国や日本だけでなく、世界全体で人気をあらわにしている第4世代のKpopアイドルグループ「LE SSERAFIM」!!
LE SSERAFIMは、パワフルでアンチなどに負けない、力強い自分を表現するというコンセプトを持って活動をしています。
事務所はHYBE(ハイブ)の傘下である
元IZ*ONE出身の宮脇咲良、キム・チェウォンを率いるグループとされていたため、デビューする前からかなりの期待が寄せられておりましたが、デビュー後は期待値を大きく上回るパフォーマンスを魅せ、多くの人の心を鷲掴みにしました。
そんなパワフルさと美しさを兼ね備えたLE SSERAFIMの中の日本人メンバーである「SAKURA」と「KAZUHA」について徹底紹介します!
Contents
LE SSERAFIM日本人メンバー「SAKURA」について
彼女は、目鼻立ちがはっきりとしていて、華やかさを感じさせられるような顔立ちが特徴的です。
特に目は存在感が一段とはっきりとしていて、彼女のチャーミングポイントにもなります。
メンバーの中では一番身長が低いですが、それを感じさせないほどスタイルは抜群です!!
そんな努力家でであるSAKURAさんのプロフィールを見てみましょう!
芸名 | SAKURA |
本名と韓国表記 | 宮脇 咲良(みやわき さくら)、미야와키 사쿠라 |
愛称 | クラ、クラオンニ、さくらたん、さくちゃん |
生年月日 | 1998年 3月19日 |
血液型 | A型 |
出身地 | 鹿児島県 鹿児島市 |
家族構成 | 母、父(義理)、弟、祖母 |
芸歴 | 幼少期にミュージカルを家族で演じ、子役として活動。
HKT48(2011年7月10日より10年間) IZ*ONE(2018年10月29日より2年半) LE SSERAFIM(2022年5月2日〜) |
絵文字で表現するなら | ネコ、サクラ |
好きなこと | オタク活動 |
元々メンバー内では最年長の彼女ですが、芸歴も長く相当な努力を続けていたことがわかりますし、「オンニ」として愛を込めて呼ぶに相応しいと言えるでしょう!
また、自身がアイドルでありながらアイドルの推し活をしていたり、アニメなどの追っかけをしていたりと、アイドル兼オタクであると自称しています。
特に好きなキャラ又はロールモデルとして掲げているのはゼルダの伝説の主要人物である「ゼルダ」です。
ゼルダ姫のような美しさ、力強さ、努力し続けているところがSAKURAさんととても似ていることがわかりますね。
また、LE SSERAFIMはメンバーカラーやメンバーポジション(役割担当)が公式発表されていないのですが、ファンの中ではある程度予想されており、メンバーカラーは赤、ピンク。ポジションはセンターとされているそうです。
Kpopアイドルを目指そうと思ったきっかけ
AKB総選挙で3位と証されるほどの人気者だった彼女は、なぜ再デビューをしようと思ったか不思議に思いませんか?
そのくらい人気者なら、HKTとして活動し続けていても人気は衰えなかったと思います。
彼女が韓国で再デビューのチャンス与えられる機会である日韓合同サバイバル番組「produce48」に出演しようと思ったきっかけについて「自分に自信をつけるため」と最初に答えています。
彼女はインタビューで「自分に自信がありません」「自分のことがいまいち好きになれません」と語っています。
HKT時代の彼女は十分に輝いており、とても魅力的なかわいらしさを持っていたのですが、彼女の中ではまだ高みを目指したい!もっとアイドルとして輝きたい!という理想を越える完璧なアイドルになりたかったんだと思います。
確かに、主に日本国内だけの人気に留まるにはかなり勿体無い逸材だと私も思います。
韓国で再デビューを果たし、いついかなる時も努力を怠らない努力の賜物である彼女の存在が世界に通用するアイドルとなりました。
本当に、日本人の鑑ですよね…!
HKT48に戻らなかった理由
IZ*ONEは2年6ヶ月契約というかなり短い期間でのアイドル活動でした。
そのあまりの人気に契約を更新するのではないか?という声が多く寄せられていました。
ですが、期間が満了後、契約を更新することなくIZ*ONEの活動は終え、メンバーはそれぞれの道を歩んでいきました。
同じIZ*ONEのメンバーであったHKT48の矢吹奈子とAKB48の本田仁美は日本のアイドルに戻りましたが、SAKURAさんだけが韓国に残りました。
ネット上では「AKBを捨てた」や「韓国が居心地よかったのだろう」など、冷たい言葉が飛び交っていました。
個人的には「AKBを捨てた」というより、新しい自分へ生まれ変わったため、Kpopアイドルとしてアイドルを続けていく方が、自分のやりたいことが叶い、より輝けると判断したから韓国に残ったんだと思います。
日本と韓国ではアイドルが備えるべき能力に対する価値観が大きく異なります。
日本は愛嬌が主ですが、韓国は歌やダンス、コミュニケーション能力など多彩な人でないとアイドルになれません。
SAKURAさんがKpopアイドルであり続けるべきだと知らしめ、話題となった動画があります。以下をご覧ください。
この動画を見た多くの人は「ゴージャスで華やか、フランス人形のようなコンセプトが似合いすぎる!「お姫様見たい」だと絶賛する声がネット上で飛び交いました。
これはIZ*ONEの最後の曲”panoramas”です。
この衣装のとき、SAKURAさんだけでなく、他のメンバーの衣装コンセプトもものすごく似合っており、伝説回となりました。
日本の女性アイドルは、派手な髪色、セクシーさや美しさを感じさせられる高レベルのダンスはあまり求められていない印象があるので、AKB時代までの宮脇咲良さんとは思えないほどの迫力でした。
そのため、IZ*ONE活動期間が満了し、日本に帰ってきてしまったらもうこのような彼女の姿を見れなくなるのはとても辛いと思う人が多かったと思います。
そんな世界中のファンたちの想いに応えるためにも、Kpopアイドルとして生まれ変わったんだと思います!
とても素敵な方ですよね!!
LE SSERAFIMでのSAKURA
あまたの経験を積んできた彼女は、Kpopアイドルの中でもアイドルとしての意識はトップレベルで、段違いに高いです。
また、メンバー内でのコミュニケーションや周りの人への気配り、あいさつも欠かさない様子が多く見られます。
LE SSERAFIMのメンバーである”ホン・ウンチェ”は、自身が最年少で、メンバー内に強みである特技を持っていたり、アイドル歴がしっかりしていたりする人が多いので、デビューしたての頃は控えめな印象だったのですが、今では一番わんぱくで最年長であるSAKURAに甘えん坊な様子も多くなりました。
最年少が一番楽しげにはしゃいでる姿を見ると、SAKURAだけでなく他のメンバーもすごく優しく大事に接してくれているんだなと感じますよね。
彼女は本当に意識が高く、宮脇プロと呼ばれる理由の1つとなる動画があるので、以下をご覧ください。
当映像は、SBS歌謡大祭典でのパフォーマンスをメンバー全員でじっくり確認している最中の出来事です。
この時、SAKURAさんは同じLE SSERAFIMの日本人メンバーであるKAZUHAのパフォーマンスを見てアドバイスをしました。
カメラが一瞬で全員を写したとき、KAZUHAさんだけがカメラに顔を向けていないことに気づきました。
その一瞬を見過ごさずにアドバイスできるなんて、常人じゃないですよね…!
最近、また宮脇プロと絶賛された出来事があったので、こちらもご覧ください。
ソウル公演でのステージ中に、同じメンバーであるキム・チェウォンが韓国語で「ピオナ(LE SSERAFIMのファンネーム)!私の仲間になれ!」と観客に向かって叫んだ後、パフォーマンスがSAKURAから順に始まるのですが、チェウォンは台詞を途中で噛んでしまったのです。
その時、他のメンバーたちも笑ってしまっていたのですが、SAKURAだけが笑わずすぐにダンスを開始したことで、全体の流れを良くしました。
大事な台詞を噛んでしまったチェウォンはとても可愛らしいのですが、空気を乱すことなくパフォーマンスを切り開いたSAKURAはやはりプロの中のプロです!
LE SSERAFIM日本人メンバー「KAZUHA」について
LE SSERAFIMの日本人メンバーのもう一人であるKAZUHAは、背が高くすらっとしており、上品ですっきりした顔立ちをしています。
実は、デビュー前から元IZ*ONEメンバーである宮脇咲良とチェウォンを差し置いてその圧倒的なビジュアルからかなりの人気や期待が寄せられていました。
そんな目の惹かれる彼女のプロフィールはこちらになります!
芸名 | KAZUHA |
本名と韓国表記 | 中村 一葉(なかむら かずは)、나카무라 카즈하 |
愛称 | カズハ、ズハ、はちゃん |
生年月日 | 2003年 8月9日 |
血液型 | O型 |
出身地 / 出生地 | 大阪府大阪市/高知県高知市 |
家族構成 | 母、父、弟 |
芸歴 | 橋本幸代バレエスクールにてバレエとコンテンポラリーダンスを3歳から始める。 |
絵文字で表現するなら | アヒル、葉っぱ |
身長 | 174cm |
なんと彼女は、バレエを3歳から始め、LE SSERAFIMのメンバーになるまでに数多くの功績を残しているのです!!
あの清らかで一輪の花のような雰囲気があるのは、バレエが関係しているのかもしれませんね。
また、2023年時点で1番身長が高いのはKAZUHAさんなんだそうです。
韓国人をも虜にするその美貌と圧倒的スタイル、恐るべし美しさです…!
また、こちらも公式発表はされていないのですが、メンバーカラーは白、紫、青。ポジションはラップだそうです!
彼女の魅力を最大限活かしたパフォーマンスがある!
バレリーナとしてだけでも生きていけるほどの実力を持ったKAZUHAさん。
そんな彼女のバレエをしている姿、すごく見たくなりますよね?
バラエティ番組などでKAZUHAさんがバレエを少し披露している場面があるのですが、彼女のその特技を最大限に活かしたLE SSERAFIMとしてのダンスパフォーマンスがあるんです!
以下をご覧ください!!
こちらは、LE SSERAFIMがMnet Asian Music Awardsにてパフォーマンスを披露した時の映像です。
最初にキム・チェウォン、その次にホ・ユンジンのパフォーマンスが移り、その次に映ったのが彼女です。
白いスカートがなびくたび、白鳥が舞っているかのような演出を感じますよね。
全員の特技を活かし、全体的にバレエの舞台のようにみせたこのパフォーマンスを生で観たかったです!
バレリーナからKpopアイドルへなった理由
前述での通り、彼女はバレリーナとしてすごく優秀で、国内コンクールの受賞、その凄さゆえにオランダ留学もしていました。
そんな彼女がなぜ、アイドルになろうと考えたのでしょうか?
彼女が自身の夢を考えた時「これが私の本当にやりたい夢なのか?」と疑問を抱いたことがきっかけなようです。
元々Kpopも好きだったようで、「BLACK PINK」をきっかけに大阪のコンサートを観に行った際、「私もあんなステージに立てたらいいな」と感じ、そこから、多くの人にポジティブで元気なエネルギーや感動を与えらる人になることこそが自身の夢であると気付き、Kpopオーディションをオンラインで受け、見事合格したそうなんです。
バレリーナとしての才能、その美しさ、華のある顔立ち…
そんなもの、不合格になるはずがありません!!
メンバー内での立ち位置
出身地が大阪ということから、彼女はノリが良く、よくボケたりツッコミをしたりしているそうです。
韓国人の人からは特にKAZUHAのそういう一面を魅力的に思っているそうで、メンバーのノリによく付き合っています。
最近では、LE SSERAFIMの曲”UNFORGIVEN”のオフィシャルMVにあるKAZUHAさんのパフォーマンスの一部分を、ファンの人たちがネタにしてSNSにたくさんあげたところ、その映像が本人に届き、KAZUHAのモノマネをするファンのモノマネをしたのです!
彼女の行動に、ファンからは「本人に届いていたの!?」「本人がやるパターンはおもろすぎ」などの笑いのコメントで溢れ返りました。
美しさの中にそのようなユーモアさが取り入れられているなんて、ギャップ萌えですよね(笑
他にも総編集でKAZUHAさんのおもしろエピソードがあるので、ぜひ見てみてください!!
SAKURAへのおもい
憧れのKpopアイドルへの夢が叶い、瞬く間に人気者になった彼女ですが、練習生としての期間が2ヶ月ほどしかなく、メンバーの中で一番練習生期間が短いことから、たくさんの苦労や努力を重ねてきたそうです。
アイドルもバレリーナもどちらも努力できる才能、カリスマ性を備えていないとできないことなのですが、ジャンルや魅せ方が違うので、きっと挫折もあったとおもいます。
しかも、彼女は日本人なので韓国語を1から学習しており、能力格差だけでなく言語の壁も相当きつかったことでしょう。
そんな彼女に救いの手を差し伸べたのは、同じ日本人であるSAKURAさんでした。
SAKURA自身も、produce48への参加をきっかけに、境韓国語をすぐにマスターしなくちゃいけなかったり、韓国アイドルに求められる基準以上の努力をしなくてはいけなかったりと、KAZUHAさんととても境遇が似ていました。
SAKURAさんはKAZUHAさんのことを、”過去の自分のようだ”と話しています。
同じ日本人がいるだけでも心強いのに、韓国語を教えてくれたり、アイドルとしてアドバイスをしてくれたりと、かなりSAKURAさんを尊敬していると語ってくれました。
その表明として、KAZUHAさんはSAKURAさんの誕生日会の時に手紙を贈ったそうです。
その内容が一部Youtubeにあがっているので、ぜひご覧ください。
こちらを見ると、本当にSAKURAさんのことを恩人として思っていることがわかりますよね。
最後まで見ると、こっちまで涙が出てしまいます…。
感謝の心が大きく、思いやりのあるKAZUHAさんは本当に素敵だとおもいます。
まとめ
以上を見て、お二人がどんな人なのかわかったでしょうか?
努力家でプロ意識の塊であるSAKURAと、白鳥のように美しくすらっとした一輪の花であるKAZUHA。
デビューしてそんなに長く経っていないのにアイドルとしての成長スピードが尋常じゃないですよね!
これはずっとファンとして応援していくしかないです!!
みなさんもそんな彼女たちの率いるLE SSERAFIMを応援していきましょう!!!