
乃木坂46は、2011年にAKB48公式ライバルとして結成されました。
AKB48グループが専用劇場を持つのに対し、乃木坂46は専用劇場を持ちません。
AKB48グループが選抜総選挙を実施するのに対し、乃木坂46は舞台『16人のプリンシパル』における配役決定で投票を実施するという点でAKB48グループと差別化を図っていました。
グループ名に用いられている「乃木坂」は、乃木坂46のプロデュース会社であるソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が当時所有していた港区赤坂の「SME乃木坂ビル」を由来としています。
2025年2月19日、乃木坂46に新しく加入する6期生全員のプロフィールが発表されました。
現在のメンバー構成は3期生5人、4期生12人、5期生11人となり、6期生11人が加わることで39人体制となっています。
メンバーの弓木奈於が、2025年10月12日放送の『仮面ライダーゼッツ』(テレビ朝日系)第6話にゲスト出演しました。
今回の記事では、『仮面ライダーゼッツ』の内容や弓木奈於の役どころなどを紹介します。
Contents
乃木坂46 弓木奈於が出演 『仮面ライダーゼッツ』
念願の仮面ライダーへの出演
弓木奈於は幼い頃から、仮面ライダーシリーズへの深い思い入れがあり、SNSで何度も発信してきました。
今回の出演は念願叶ってのことです。
自身のInstagramでも、「私の早起きの原動力になっていた大好きな仮面ライダーシリーズ」と喜びを投稿しています。
『仮面ライダーゼッツ』
仮面ライダーゼッツは、2025年9月7日に放送が開始された令和仮面ライダーシリーズの第7作目です。
仮面ライダーゼッツは、夢の世界を舞台に活躍する新しいタイプの仮面ライダーです。
主人公は万津莫(よろず ばく)という23歳の青年で、「明晰夢」と呼ばれる夢を自在に操る力を持っています。
彼はこの能力を使い、夢の中では「無敵のエージェント」として活動しています。
夢の中で怪人ナイトメアに襲われたことをきっかけに、指令を送る組織「CODE」から変身ベルトを手に入れ、人々をナイトメアから守る「仮面ライダーゼッツ」としての活動を始めます。
仮面ライダーゼッツは、人々の夢に潜入してミッションを遂行するエージェントという設定です。
『仮面ライダーゼッツ』第6話
2025年10月12日(日)に放送された第6話は、タイトルが『Case6「封じる」』というものでした。
弓木奈於が演じたのは、グルメ旅番組に出演する人気アイドルの鈴木洋(すずきはるか)役。
お笑いコンビ「カミナリ」のまなぶが演じる“ダンボール先輩”と共に、グルメロケを行うシーンが描かれました。
撮影現場では、弓木奈於の自然体な笑顔と共演者との息の合った演技が、撮影スタッフからも好評でした。
劇中では、まなぶとのやり取りでアドリブのセリフも飛び出す場面があったとのことです。
放送中や放送終了後、SNSでは
「ゆみきちゃん出てきてびっくり」
「出番少しだったけど、可愛かった」
「再登場望む」といった出演に関するよろこびの声が多く寄せられ、大きな話題となりました。
乃木坂46 弓木奈於について
弓木奈於 簡単プロフィール
弓木奈緒は1999年2月3日生まれ、京都府京都市出身のA型。
7人きょうだいの2番目で、上から姉、奈於、弟(大和)、弟、弟、妹、妹の3男4女。
2018年8月19日、坂道合同オーディションに合格、乃木坂46に入る前は「坂道研修生」として活動していました。
2020年2月16日にSHOWROOM配信で、乃木坂46への配属が発表。
黒見明香、佐藤璃果、林瑠奈、松尾美佑と共に、乃木坂46「新4期生」と位置付けられ、2018年から既に4期生として活動していたメンバーら11名に合流する形となりました。
2020年2月21日から24日にかけてナゴヤドームで開催された乃木坂46「8th YEAR BIRTHDAY LIVE」の最終日において、新4期生としてお披露目され、現在に至ります。
キャラクター
愛称は、なおちゃん、弓木ちゃん、ゆみっきー。
時折、会話の前後関係が滅茶苦茶になることから、映画の『TENET』になぞらえて「テネット弓木」と呼ばれることもあります。
キャッチフレーズは「はんなり、すっとこどっこい」です。
このキャッチフレーズは、彼女の母親が考案しました。
絶叫系アトラクションが好きで、どんな乗り物も真顔で乗れることを自負しています。
趣味は料理、映画・ドラマ鑑賞、リコーダー、妹にヘアアレンジやメイクをすることと、多岐に渡っています。
特技は料理、水泳、バスケットボール(学生時代のポジションはセンター)。
まとめ
弓木奈於の『仮面ライダーゼッツ』への出演は、業界内で高い評価を受けており、これは彼女の持つ人脈や作品への深い愛情が背景にあるとされています。
子どもの頃からの夢であった、仮面ライダーシリーズへの出演が叶ったことを本人とファンともども共有することで、ファンにとっては記憶に残る瞬間となりました。