
Snow Manは、日本の9人組男性アイドルグループです。
STARTO ENTERTAINMENTに所属、レコードレーベルはMENT RECORDINGです。
Snow Manは、2012年5月3日に6人組グループとして結成されました。
その後、2019年1月17日に関西ジャニーズJr.の向井康二、宇宙Sixの目黒蓮、少年忍者のラウールが加入し、現在の9人体制に。
2020年1月22日にシングル「D.D.」でSixTONESとともに同時デビューを果たしました。
グループ全体としてアクロバットやダンスなどのパフォーマンスを得意としており、主に舞台やバラエティ番組等で幅広く活動しています。
2025年9月22日、東宝映画情報の公式SNSを通じて、「SAKAMOTO DAYS」の実写映画化が発表されました。
主人公・坂本太郎を演じるのは、メンバーの目黒蓮。
今回の記事では、見どころ満載なこの実写映画の詳細をお伝えします。
Contents
「SAKAMOTO DAYS」がSnow Manの目黒蓮主演で実写映画化

SAKAMOTO DAYS

「SAKAMOTO DAYS」(サカモト デイズ)は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)において2020年51号から連載中の、鈴木祐斗による大人気マンガです。
2025年8月時点で、コミックスの全世界累計発行部数は1500万部を突破。
既刊25巻(2025年12月現在、最新26巻は2026年3月4日発売)。
「最強ジャンプ」では大川哲画によるスピンオフサイドストーリー『SAKAMOTO HOLIDAYS』も連載中です。

また、メディアミックスとして、2025年1月から3月まで、テレビ東京系列にてテレビアニメ(第1クール)が放送されました。
第2クールは2025年7月から9月まで、テレビ東京系列にて放送。

どんな話?
元・伝説の殺し屋として裏社会で恐れられていた男、坂本太郎。
しかし、彼はある女性に恋をしたことで殺し屋を辞め、普通の生活を選びます。
結婚して子供が生まれ、坂本は家族と共に東京郊外に位置する「坂本商店」を経営しながら平和な日常を送っています。

現在は中年になり、見た目は変わったものの、かつての優れた殺し屋としての能力は衰えていません。
平和に「坂本商店」を営む坂本でしたが、店には次々と命を狙う客たちが押し寄せます。

愛する家族との平和な日常を守るために、悪党たちの前では“本気モード”に変身する坂本。
急激に痩せ細ったスマートな姿で、最強の殺し屋としての片鱗を取り戻します。
特定の武器は持たず、その場にあるものを武器にして戦うのが彼のスタイル。
愛する家族を守り、穏やかな暮らしを続けるために、かつての仲間たちとともに次々と襲いかかる刺客に立ち向かっていくのです…。
(以下は、少年ジャンプ公式サイトからの引用です)
最強の殺し屋がいた その名も坂本太郎。
彼はすべての悪党から恐れられ―― すべての殺し屋の憧れだった...
しかしある日――
彼は恋をした!!!
引退、結婚、出産。そして――
坂本は太った!!
商店を営むふくよかな男。しかし正体は 元・伝説の殺し屋!!
一児のパパとして、迫りくる危険から家族と日常を守れ!
ソリッドなバトルとコメディが交わるネオアクションストーリー開幕!
目黒蓮の役どころ

目黒蓮は、最強の殺し屋だった主人公・坂本太郎を演じます。

結婚を機に殺し屋を引退し、今は街の個人商店を営む「ふくよかな坂本」と、本気モードになると急激に痩せ細る「研ぎ澄まされた坂本」という二つの姿を演じ分けます。

特に「ふくよかな坂本」は約4時間の特殊メイクで再現されており、その姿でのキレキレなアクションシーンが特報映像で公開され、話題となりました。
アクションシーン
目黒蓮は、今作で本格的なアクションに挑戦しています。
特報映像では、「ふくよかな坂本」がキレキレのアクションを披露しており、そのギャップが大きな魅力に。

彼の「痩せてる坂本」と「ふくよかな坂本」の違和感のない演技とアクションは、すでに多くのファンから驚きと期待の声が上がっているようです。
「特に、これまでで一番多くのアクションに挑戦していますので皆さん、楽しみにしてて欲しいです!」 とコメントを寄せ、自信をのぞかせていました。
この映画では、原作のクールでスタイリッシュなアクションと、家族や仲間とのコミカルな日常が、実写ならではのスケールと迫力で描かれます。
まとめ

坂本太郎の平和な日常と、一瞬で切り替わる戦闘モードの非常感に満ちた二面性を演じる目黒蓮。
キレと迫力に満ちた、超人的なアクションシーンにも挑んだというのですから、スノ担(Snow Manのファンの呼称)は大喜びでしょう。
しかし、連載マンガからのコアなSAKAMOTOファンからは、
「実写版で成功した試しないのに何でやるのかな」
「アニメ化だけで私は良かったかなぁ…」
「え?全く期待感がないわ~」などの辛口コメントも多数。
賛否両論ある中ですが、ゴールデンウイーク公開の映画を観て、マイナスコメントが絶賛に変わることを願いつつ記事を締めくくろうと思います。




