日本のシンガーソングライターとして有名なあいみょん。兵庫県出身。年齢は非公開です。
日本の音楽を率いるといっても過言ではない、あいみょんの魅力。それはどこからきているのでしょう。
あいみょんがここまで上り詰めてきた過程にはデビュー前の苦労があったからこそ。今回はそんなあいみょんのデビュー前の活動に迫り、インディーズ時代やきっかけになったオーディションについてみてみましょう。
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あいみょんがデビューするまで
あいみょんは兵庫県出身。祖母が歌手や女優をめざしていたこともあり、歌にふれあってきた幼少時代をすごしてきたようです。中学生の頃からギターに触れ、作詞も始めていたと言うのですから、天才ですね。
当時は尾崎豊やスピッツのカバーをしていたようです。
高校時代より作曲を始めます。高校卒業後には、YouTubeにアップされていたあいみょんの楽曲を聞いた事務所の人間がTwitter経由で連絡をとってきて、そのままデビューという形になったようで、いわば、路上ライブやライブハウス時代というのはなかったようですね。
あいみょんのインディーズ時代
2015年2月4日にリリースされたジャニーズWESTの3rdシングル『ズンドコ パラダイス』に収録の「Time goes by」で作詞家デビュー。
3月4日、タワーレコード限定シングル『貴方解剖純愛歌 〜死ね〜』でインディーズ・デビューしています。
この過激な歌詞が話題となって、オリコンインディーズチャートトップ10入りを果たします!
それから一年後、2016年11月ワーナーミュージック・ジャパン内レーベルunBORDEよりシングル「生きていたんだよな」でなんとメジャーデビュー!!
さらに、2018年3月から全国8ヶ所&台北など初の海外公演を含めて全公演SOLDOUT!!
同年8月にマリーゴールドをリリースし、人気を不動のものとしたことは言うまでもありません。
そして年末の風物詩「紅白歌合戦」に初出場を果たしました!
あいみょんのきっかけとなったオーディション
このようにとんとん拍子に芸能街道まっしぐらのようにみえるあいみょんですが、過去にはオーディションに落選していたという事実もあるのです。
それは、2011年の事で主催者はEXILEで有名なLDHでE-girlsのオーディションだったようです。
「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 3 ~For Girls~」
ヴォーカリストとパフォーマー(ダンサー)をオーディションしています。
30,000人もの応募者があったそうです。
そこであいみょんは、ヴォーカリストとして応募をしSuperflyの「Eyes On Me」を歌われたそうです。
しかし、結果は3次審査で落選。
もし受かっていたら、あいみょんはE-girlsにはいっていたかもしれませんね。
そうなると、あいみょんのあの名曲の数々は生まれなかったわけで・・・
歴史が変わったと言っても過言ではないでしょう。
運命をかんじますね。
あいみょんのその後の活躍
その後の活躍はみなさんも十分ご存知でしょう。
「マリーゴールド」「裸の心」「ハルノヒ」「今夜このまま」と出す曲出す曲がヒットしています。
これは、音楽性のルーツが、スピッツ、尾崎豊、浜田省吾などの男性シンガーソングライターという点でも世代を超えて、女性目線、男性目線両方の気持ちがわかる歌詞の表現と言う点で幅広く愛されているからともいえるでしょう。
子どものアニメの主題歌を歌ったり、朝ドラの主題歌を歌ったりというのも、あいみょんがあらゆる世代の人々に愛される理由なのかもしれません。
あいみょんの魅力 ファッション
世代を超えて愛されるあいみょんは、ファッションの面でも注目されています。
あいみょんの服のセンスに惹かれる女性も多く、出演した番組の服が紹介されているほどです。
とても個性的であいみょんらしい服装。
みんなそんな個性に惹かれているのでしょうね。
あいみょんのファンクラブ
最後にもっとあいみょんの魅力に触れたいというあなたのために。
あいみょんのファンクラブを紹介しておきましょう。
オフィシャルファンクラブ AIM
月額440円で様々なコンテンツが利用できます。
あいみょんのブログ、舞台裏写真、ファンクラブ限定オリジナル動画、あいみょん画伯のイラスト、また、誕生日にはお祝いメールが届くバースデーメール、などが用意されていて、あいみょんを深く、楽しくしることができるものとなっていますよ。
まとめ
あいみょんの歴史をさかのぼってみてきました。
幼いころから音楽に触れ、音楽の為に生まれてきたようなあいみょん。
幅広い世代に支持される理由もわかりますね。
全国ツアーもとても人気でチケットがすぐにソールドアウトするほど。
あいみょんの魅力が少しでも伝わったらいいなともいます。
これからのあいみょんの活躍に期待したいですね。