韓国の7人グループの代表格の1つとも言えるENHYPEN(エンハイフン)。そのメンバーのひとり、ソンフンについて調べてみました。
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ENHYPENのソンフンとは
2002年12月8日生まれのソンフン。
メンバーのソンフンは韓国出身で、グループでは高い表現力を生かしリードダンサーを務めています。透明感抜群の白い肌と高い背丈は、まるで絵本から出てきた王子様のようだとファンから大人気です。
本名パク・ソンフン。サブボーカル、リードダンサー、ビジュアル担当です。
O型の178㎝。韓国 ソウル特別市出身のイケメンです。
ENHYPENのソンフンの魅力
前述したとおり、ソンフンは白い肌と高い背でまるで絵本の王子様のようだと言われています。
ENHYPEN ソンフンのビジュアル
ファンの間ではソンフンさんを「王子様」と呼ぶほどクールで、どこか儚いオーラを持っています。
デビュー前にやっていたフィギュアスケート選手時代には、美しい顔立ちとスタイルの良さから、「韓国の羽生結弦」と呼ばれることもありました。
ENHYPEN ソンフンは真面目で努力家
ソンフンは、メンバーの中でも人一倍努力を怠らないアイドルとして知られています。
ENHYPENができたオーディション番組「I-LAND」でも、コツコツと努力をして代表メンバーと勝ち取ったこともありました。
そんなソンフンは「管理者タイプ」
真面目で忠誠心があり、最後までやり遂げる。客観的に物事をみて、論理的に考える。何事も予定を立てて実行する。
そういう性格がファンを呼び寄せているところもあります。
ENHYPEN ソンフンの高い表現力
ソンフンの魅力のひとつ。それは高い表現力。
これは過去にはっていたフィギュアスケート時代から培ってきたものかもしれません。
ソンフンの178cmの高い身長と長い手足を使ってダイナミックに魅せるパフォーマンスや、表情管理などの高い表現力にファンは圧倒されています。
ENHYPENのソンフンとフィギュアスケート
ここで何度か出てきたソンフンとフィギュアスケートの関係を見ていきましょう。
もともとはフィギュアスケートをする前はアイスホッケーをしていたそうです。
一方で、生まれつき弱視だったこともあり、不安な気持ちでいっぱいで、幼いころはおとなしく内気な性格だったそうです。その性格をスポーツで変えられないかと父親がすすめたのが、フィギュアスケートだったそうです。
そして、ソンフンは、9歳からフィギュアスケートを始めることとなります。
スポーツ万能なソンフンは、あっという間に上達し、優秀な成績を残していきました。
2015年の『ロンバルディアトロフィー』と『アジアンオープントロフィー』という国際大会で優勝。フィギュアスケートにソンフンあり、となっていったのです。
韓国選手権のジュニアクラスでは銀メダル、上級クラスではベスト8入りを果たしており、将来が期待される選手でした。
ENHYPEN ソンフンと羽生結弦選手
長い手足、素晴らしい表現力。
当時のソンフンは、「韓国の羽生結弦」と言われていたそうです。
透明感のある雰囲気と、儚げなビジュアルがたしかに羽生選手と似ていますね。
羽生結弦選手↓
実際にソンフンは、羽生選手の衣装をイメージして作った衣装を使って試合に出たこともあるそうです。
実際のインタビューでこんなシーンがありました。
「ソンフンは日本の選手の中で好きな選手はいますか?」
「羽生結弦選手も好きだし、うの??」
「あ~、宇野昌磨選手も好きなんですね」
ENHYPEN ソンフンがアイドルの道へ
フィギュアスケーターとして、実力も実績もあったソンフン。
しかし、10年以上続けてきたフィギュアスケートを引退してアイドルのオーディションを受けることになります。
とはいえ、しばらくの間はフィギュアスケートと練習生の二足の草鞋を履いていたようです。
デビュー後のインタビューでソンフンはこう答えています。
「フィギュアはずっとやってきたので、簡単に手放すことはできませんでした。
だから2年間フィギュア・スケートとアイドルの準備を並行して続けてきたんです。
そうしたら、「I-LAND」への参加が決まって、その時から番組に集中することにしました。」
「I-LAND」への参加がソンフンの人生を変えたんですね。
あと一つ、ソンフンがアイドルになるのに至った理由があります。それはこちら!
世界的韓国アイドルグループBTSの存在でした。
BTSのコンサートに行ったとき、「自分もあんなステージに立ちたい」「BTSのような素敵な人になりたい」という気持ちを抱き、アイドルの道を目指し始めましたといいます。
さすが、BTS。BTSがいなければ、いまのENHYPENはなかったというわけですね。
練習生生活を経て、だんだんとアイドルになりたいという気持ちが強くなり、「I-LAND」の出演も決まった事で、アイドルとして生きていくことに決めたソンフン。
そして、今、ENHYPENのソンフンとして花開いている状態です。
まとめ
いかがでしたか?
ENHYPENのソンフンがこれほどのフィギュアスケートの実力者だったとは驚きですね。
ソンフンの最後の試合は、2020年の「第101回全国冬季体育大会」でした。
真面目なソンフンは、「最後までやりきる」という気持ちで演技をやりきったそうです。
フィギュアスケートの表現力をもつソンフンは今アイドル、ENHYPENのソンフンとしても表現力を開花させていますね。ソンフンの表現力は9歳から培われたものだったのですね。
これからのアイドルとしてのソンフンにも注目です。