今回は第4世代でも大活躍中のIVEの新曲について紹介したいと多います!
新曲がいまいちと言われている理由や売上についても解説いたします。
Contents
IVEの基本プロフィール
IVEはSTARSHIPエンターテイメントから2021年にデビューを果たしたグループで、グループ構成メンバーはガウル、ユンジン、レイ、ウォニョン、リズ、イソの6人となっています。
グループ内の国籍としては韓国人メンバー5人、日本人メンバーはレイが1人います。
日本も含め、海外での人気も順調に獲得しているIVEですが、かつてサバイバル番組で誕生したIZ*ONEの元メンバーが2人もいて、韓国本国での人気も高いグループなんです!
見えやすい特徴としては、メンバーの平均身長が高く、圧倒的なスタイルとビジュアルを持ったグループといえます。
高級感あふれる楽曲と気高い印象を与えるビジュアルが印象的で、パフォーマンスや衣装もきらびやかでおしとやかなイメージがあるグループです!
IVEの新曲”Baddie”
そんなIVEですが、2023年10月13日に、ミニアルバム”I’VE MINE”をリリースしました。
今回のアルバムはトリプルタイトルで、そのうちのひとつの表題曲には”Baddie”という曲があるのですが、この新曲の評価が低い、いまいちだという噂があるんです。
韓国の有名音楽批評サイトのIZMによると、今回のミニアルバムのレビュースコアは5点満点中2.5点と、かなり低めになっています。
それでは、どうして今回のIVEの新曲はいまいちと言われているのでしょうか?
これまでの雰囲気を手放した
多くの人がコメントしているのを見ると、「これまでIVEと雰囲気が違う」、「今までの高級感あふれるIVEのイメージが好きだった」という声が多いです。
Baddieは力強い高音キーやビートがしっかりしている曲です。
テイストも少し海外要素があって、これまで高級かにゃ完璧、気品で圧倒するスタイリングで売ってきたIVEにとって、かなりの路線変更をしたように思えます。
ファンたちが慣れていた雰囲気を今回のカムバックで手放したことで、これまでのIVEの印象が好きだった人にとってはウケが良くない楽曲になったと思われます。
IZMも、海外市場の反応を詮索しようとしていることや他のライバルの雰囲気を取り入れた、という分析をしています。
コメントには、「活躍している色々なグループの雰囲気を少しずつ取り入れたイメージ、独自性がない」、「インパクトがない」、「MVも他のグループを思わせる」という感想が多く見られました。
いい意味での「IVEらしさ」が少し失われた楽曲だったとも言えます。
楽曲の消化力、実力が足りていない
Baddieでは強烈なラップラインと低音、高音を使いこなした難しいボーカル、メロディーラインが印象的です。
この何度が高い楽曲に対して、メンバーたちの消化能力と実力がついてきているのか?という疑問の声も上がっています。
これまでの楽曲にももちろんラップパートはありましたが、少しレベルや雰囲気の違うラップパート、楽曲に変更されたことでそのコンセプトの消化がうまくできていないのではと評価を受けています。
もちろんメンバーたちの歌声やラップの実力は高いのですが、楽曲が海外ウケ狙いの雰囲気によっているため、メンバーたちの魅力を最大限引き出すのが難しい楽曲になっているかもしれません。
少し辛口の意見が多く上がっているように感じますが、楽曲やコンセプトの変更、変化はグループの成長にもつながるので、少しの試打の売上低下を許しつつも適応していくと思われます。
IVE ”I’VE MINE”の売り上げは?
それでは、このミニアルバムの売り上げはどのようになっているのでしょうか。
初動アルバム売り上げ枚数としては72万枚、グループとして自己最高記録を更新しています。
歴代初日売り上げランキングでは6位にランクインするなど、売上の記録は好調なんです!
ですが、売上に比べて楽曲の評価がついてこなかったのが事実です。
タイトル曲は3曲あるにも関わらず、いずれもブローバルシングルチャート”DAILY TOP SONGS GLOBAL”にて200位以内のチャートインを逃してしまっています。
この2年で初めてのことで、アルバムの売り上げは良いものの中身に納得がいかない人が多いという結果になりました。
まとめ
今回は、大活躍中のIVEの新曲について紹介いたしました。
いまいちと言われている理由やファンからの評価、売上についても解説しました。
グループのコンセプト変化や楽曲の雰囲気で冒険することはとても難しく、結果が伸び悩むことも多いです。
しかし、売り上げを伸ばしているのも事実ですし、新しいメンバーの顔が見ることがでいるのは楽しみですよね。
これからのカムバックにも期待ですね!
今後もさらに活躍を広げてほしいです。