BTSの弟グループとして誕生し、グローバルに活躍しているENHYPEN。
メンバーは、JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIの7人です。
2020年の華々しいデビューから瞬く間に人気になり、現在ワールドツアーを行っています。
日本のメディアに出演することも多くなり、ENHYPENを最近知った方もいますよね。
そこで今回は、ENHYPENの読み方や略し方、結成秘話などを深堀します!
K-POP界隈で使用される「専門用語」も合わせてご紹介。
これからK-POPアイドルを応援するにあたり、知っておくと役に立つかも?
Contents
「ENHYPEN」は何て読むの(略し方は)?
「ENHYPEN(エンハイフン)」の結成日は2020年9月18日です。
記号のハイフンが意味するようにお互いが異なる環境で違う人生を生きてきた7人が「つながり」お互いを「発見」し、ともに「成長」するという意味があります。
読み方は「エンハイフン」ですが「エンハイプン」や「エナイプン」とも呼ばれます。
韓国語だと「エナイプン」と発音するので、混乱する方もいたのではないかと思います。
公式の日本語は「エンハイフン」ですが、呼びやすい方で大丈夫だと思います!
ENHYPENの略し方は「イプニ」や「エナプ」です。
ファンクラブ名は「ENGENE(エンジン)」で、2020年10月9日に発表されました。
ENHYPENの成長と発展に必要な原動力(エンジン)になるという意味があります。
両者が遺伝子(GENE)を共有しながら一緒に「連結」、「発展」、「成長」していくという思いが込められています。
そして、待望のデビュー日は2020年11月30日でした。
日本で正式にデビューを果たしたのは、2021年7月6日です。
「ENHYPEN」結成までの道のり
サバイバルオーディション
サバイバルオーディション番組「I-LAND」を通して、練習生23人から選抜された7人がENHYPENです。
外部から遮断された建物の中で113日間、生き残りをかけて数々の試練に立ち向かう少年たち。
壁にぶつかりながらも成長していく姿に胸が熱くなります。
デビュー時の最終順位は、1位「JUNGWON」2位「JAY」3位「JAKE」4位「NI-KI」5位「HEESEUNG」6位「SUNGHOON」プロデューサー枠「SUNOO」でした。
デビュー後のインタビューで、JAKEは次のように話しています。
「I-LANDは、ある種の競争だったけど、僕らの中で誰もそう感じていなかったと思います。視聴者には競争のように見えたかもしれないけれど、僕たちは全員で良いパフォーマンスをしなければならない、と思っていたんです。」と話しました。
同じ夢を追いかける仲間として、練習生全員をリスペクトしているんだと感じます。
番組で流れるシグナルソング「Into the I-LAND」は、一緒に駆け抜けた23人に重ねて聴くと胸に刺さります。
デビュー後の喧嘩
一般人から急に有名人となった少年たちは、急激に物事が進んでいく日常に最初は戸惑っていました。
デビュー当初は、SUNGHOONと他6人のメンバーで対立してしまい喧嘩になったそうです。
「あの時はデビューしたばかりで、みんなが敏感になっていた時期なんです。その時にきつく話してしまって、事が大きくなりました。」とSUNGHOONはコメントしていました。
その後、SUNGHOONとHEESEUNGだけ部屋に残り、話し合いをしたそうです。
SUNGHOONは急に頭を下げて、世界が崩れたように泣いていたらしく、そうとう辛かったんだと思います。
きっと、アイドル「ENHYPEN」として、様々なプレッシャーや不安を感じていたことと思います。
7人は懸命に努力し、お互いを少しずつ理解しながら絆を深めてきたようです。
いつも素晴らしいパフォーマンスを準備してくれる彼らですが、キラキラした表舞台の裏では色々な葛藤があったようですね。
「ENHYPEN」の専門用語
K-POPアイドルを応援するにあたり、よく見るのが韓国語を使った「専門用語」。
ENHYPENのファンになったばかりの方は、わからない言葉があると思うので解説します!
・ペン=ファン 例:NI-KIペン、SUNOOペン
・ペンサ=ファンサービス
・マンネ=年下 例:グループのマンネ(グループの中で年下に当たる人物を指します。)
・ヒョン=年上 例:HEESEUNGヒョン(男性が年上の人を呼ぶときに付けます。先輩みたいな意味です。)
・ビジュ=ビジュアル
・ケミ=メンバー同士の相性 例:「ケミが良い」「どのケミが好き?」
・センイル=誕生日
・カムバ=カムバック 例:カムバ期(新曲リリースや、プロモーション活動を指します。)
・スポ=ネタばれ
・ヨントン=映像通話(ファンミーティング)
・イル活=日本での活動
まとめ
今回はENHYPENの読み方から結成秘話、専門用語などを紹介しました。
デビューしてからあっという間に3年経ちましたが、勢いが衰えずどんどんパワーアップしています。
これからも、多方面で活躍して欲しいですね!
引き続きENHYPENを応援していきましょう!