大型オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』から生まれたJO1（ジェイオーワン）。
6000人の中から選ばれた11人という過酷なオーディションを乗り越えてきたメンバーで成り立っています。
今回はその中で京都出身の大平 祥生（おおひら しょうせい）さんにスポットをあててみましょう。
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JO1の大平 祥生（おおひらしょうせい）
大平 祥生（おおひら しょうせい) 2000年4月13日生まれ。京都府舞鶴市出身。
『PRODUCE 101 JAPAN』における最終順位は4位でした。
メンバーカラーはイエロー。
JO1の大平 祥生（おおひらしょうせい）の学生時代
京都の舞鶴に生まれ、そのまま舞鶴の小中学校を過ごした大平さん。
小学校では姉の影響でダンスを始めたものの、挫折。
中学では、「ゲーム漬けの毎日」を辞めるために、ダンスとは全く関係のない野球の道を選び、野球部として汗を流していました。
高校は京都府立東舞鶴高等学校・普通科入学しています。
東舞鶴高等学校は、大学進学率30%程度。
ボート部が有名でインターハイの常連校です。
アルバイトは原則禁止のため、生徒は部活動に専念しているんですね。
高校入学後は、EXPG京都校に通いダンスのレッスンに励んでいました。
舞鶴からは1時間半かけて通い、毎日ダンスダンスの生活をすごしていたようです。
大平さんはEXPGになんと特待生として在籍。EXPG時代にはLDHのバックダンサーなどをして経験を積んでいました。
また、EXPGにはダンス留学をサポートするシステムがあります。大平さんはそれをつかって、高2のときに単身アメリカ留学をしています。
場所はLA。期間は1ヶ月。全く英語は話せなかったそうです。
そして、この留学をきっかけに、高校を普通科から通信制へと変更しています。
通信制高校の学校名は判明していません。
しかし、大阪駅でタピオカを飲んでいた、「制服ユニバ」をしていたなどと話ていることから、大阪周辺の通信制高校だったと予想されます。
(鹿島学園高等学校・天王寺学習院という噂も・・）
こうして高校を卒業し高卒資格を取得しました。しかし、大平さんは大学には進学していません。
EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSなどのLDHアーティストのバックダンサーを務め、EXPG京都で結成されたユニット『EXPG SWORD』のメンバー入りをしています。
その後、18歳の時に『PRODUCE 101 JAPAN』のオーディションを受けて、見事20歳でデビューしたというわけです。
JO1の大平祥生（おおひらしょうせい）はダンス留学して飛び級卒業！？
大平さんのお母さんはシングルで大平さんを育てあげました。
大平祥生さんにはお姉さんが２人いらっしゃいます。
女手ひとつで3人のお子さんを育て上げたんですね。
大平祥生さんは三代目 J SOUL BROTHERS（from EXILE TRIBE）のライブ映像を見たことがきっかけでEXPG（EXILEが運営するダンススクール）京都校に高校１年生で通うことになるのですが、特待生だったため、授業料免除。
親孝行ですね。
また高校も高卒認定試験に合格したことで飛び級し、一年早く卒業しています。
大平さんの努力家な部分が現れますね。
また、芸能界への夢は２０歳までと決めていた大平さん。
１９歳と１１ヶ月で見事デビューを果たしました。
２０歳で進路を変更しようと計画していたところも、大平祥生さんが現実派であることがわかります。
JO1の大平 祥生（おおひらしょうせい）と京都
大平さんのふるさと、京都への想いは強いものがあります。
舞鶴に対しては、
大平：「舞鶴市の魅力、海が近くて海鮮がおいしいんですよ。
東京じゃなかなか見られないんですけど、星がめちゃくちゃきれいで、プラネタリウムみたいになっているんです。
学生の時とか、ずっと上を見上げて歩いていました。
赤れんが（倉庫）とか、友達と自転車に乗って遊びにいったりしていました。」
と語っています。
ダンスを始めたのも、舞鶴の同市西市民プラザ。
大平：「西舞鶴に市民プラザっていうダンスをやっていた場所があって。
ダンススタジオじゃないんですよ。多目的ホールに鏡のような物を借りて、そこでダンスを軽くするみたいな。
舞鶴にスタジオがなかったんですよ。そういう環境でずっとやってたので、そこには思い入れがありますね。
感謝の気持ちとか大きいですね、ハングリー精神とともに。」
今の大平さんがあるのも舞鶴のおかげなんですね。
そのせいか、大平さんもYouTubeなどで舞鶴のことを発信してきていました。
そういうこともあって、大平さんは、京都府の文化観光大使に任命されました。
式で、西脇隆俊知事から大使のバッジや名刺を受け取り、大平さんは「（文化観光大使に）なりたいと思っていたが、実際になるとは信じられない」と喜んびました。
大平：「僕も知らない京都の魅力を一緒に勉強しながら伝えていきたい」と意気込みを語っています。
まとめ
いかがでしたか？
JO1の大平祥生さんの学生時代、また、ダンス留学したことに触れ、さらに、地元舞鶴への愛をもっていることも知ることができました。
高校生で単身ダンス留学した大平さんは、オーディション番組の中ではメンタルが弱いと言われる場面もありましたが、なんのなんの、底はメンタルが強く、情に熱い人だということがわかりましたね。
これからも大平さんに注目です。
