今や日本だけでなく、世界から注目を浴びている9人組の男性グループ『SnowMan』。
長いJr.時代を乗り越え、2020年にようやくデビューを果たし、その人気は今も右肩上がりです。
メンバーは、リーダーの岩本照をはじめ、深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、阿部亮平、向井康二、目黒蓮、ラウールの9人です。
アイドルとしてだけでなく、映画やドラマ、バラエティなど様々な分野で活躍しています。
メンバー各々が特技や個性を持つ中で、筋肉でおなじみの岩本照は、視聴者参加型スポーツエンターテインメント『SASUKE』に打ち込んでいます。
今回は、岩本がこれまで出場したSASUKEの結果をまとめてみました。
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SnowMan 岩本照
いわもとひかる/1993年5月17日生まれ/東京都出身/A型。
日本のアイドル、タレント、俳優、振付師、ファッションモデルです。
幼少期の頃から普通が嫌いで、人が “無理だ” と言うことに興味があり、その頂点はジャニーズ事務所であると考え自ら応募し、2006年10月に13歳で入所しました。
2009年に『Mis SnowMan』のメンバーに選ばれ、2012年からは『SnowMan』として活動。
入所14年目、グループ結成8年目にして、ようやくデビューを果たしました。
SnowManのリーダーであり、グループ内では頼れる兄貴的存在です。
ダンススキルに優れ、振付師としても活躍し、SnowManの楽曲の振付も度々行っています。
SnowMan 岩本照 SASUKE歴代結果
岩本にとってSASUKEへの出場は夢であり、2017年の第33回で初出場を果たしました。
2024年までで全10回出場しています。
1回目(第33回)
2017年3月26日放送。
岩本にとって、初のSASUKE出場です。
SASUKE有力選手の日置将士も「超人が現れた」と絶賛する程期待されており、岩本自身も「ジャニーズの看板を背負って来たので、ボタンを押すことしか考えていない」と意気込んでいました。
しかし、4つの斜めに立てかけられた足場に飛び移りながら突破するエリア『クワッドステップス』で落下し、1stステージリタイア。
残念ながらも、初出場は開始5秒で終わってしまい、終了後は「これを飲み込んで次に挑みたい」と語っていました。
2回目(第34回)
2017年10月8日放送。
「あれ以上の屈辱はないくらい悔しかった」と前回の結果を振り返って挑んだ2回目の出場でしたが、回転するポールを避けながら4つの足場を進んで行くエリア『フィッシュボーン』で落下し、1stステージリタイア。
終了後は「毎日トレーニングしてきたのに、なんでだよ…」と涙を流していました。
3回目(第35回)
2018年3月26日放送。
これまでの結果を振り返り、「もう悔し涙は流さない」と意気込んでいましたが、レールに乗った1本目のバーから2本目のバーに飛び移るエリア『ドラゴングライダー』で落下し、1stステージリタイア。
ゴール目の前での失敗となり、「何しに来たんだよ…」と涙を流していました。
4回目(第36回)
2018年12月31日放送。
前回のドラゴングライダーでの落下が悔しく、SASUKEセットがある日置家に出向き、徹底的にドラゴングライダー対策を行ってきたそうです。
「たくさんの人たちに感謝して、クリアした姿で恩返ししたい」と意気込んでの挑戦でした。
しかし、落下などのミスはありませんでしたが、数秒時間が足らずタイムアップとなり、1stステージリタイア。
ゴールのボタンを目の前にして呆然とした姿が見られ、終了後は「涙も出ない」と語っていました。
5回目(第37回)
2019年12月31日放送。
「次は同じことはしない」と挑んだ5回目の出場でしたが、『ドラゴングライダー』にて飛び移りの失敗はなかったものの、着地の時に右足のみが落水してしまい、1stステージリタイア。
終了後、「これは引きずるな…」と悔しさが見られました。
6回目(第38回)
2020年12月29日放送 。
9秒の時間を残し、6度目の挑戦で自身初の1stステージをクリア。
SnowManとしてデビューした年に、初の1stステージクリアを果たしました。
ゴールの瞬間、膝から崩れ落ちて涙しながら喜んでいる姿が見られました。
終了後、「自分一人の力じゃクリアできないことに気付いたし、いろんな人が背中を押してくれたからクリアできた」語っていました。
その後、「全て財産で宝物なので一瞬一瞬を大事に楽しむ」と挑んだ2ndステージでは、突起に掛けられたバーにぶら下がり次の突起へと進んで行くエリア『サーモンラダー』で落下し、2ndステージリタイア。
しかし、落下直後には「超楽しい!」と満面の笑顔が見られ、初めて2ndステージに挑戦することができた喜びが伝わってきました。
7回目(第39回)
2021年12月28日放送。
「クリアした時の感覚や感動や景色は何にも例えられない」と初めて1stステージをクリアした前回を振り返り、「みんな揃って3rdステージに達したい」と意気込んで挑戦し、なんと2大会連続で1stステージをクリア。
前回よりも速く、15秒残してのクリアとなりました。
その後挑んだ2ndステージでは、小さなトンネルの中で動くベルトコンベアを四つん這いになりながら逆らって進んで行くエリア『リバースコンベア』でタイムアップとなり、2ndステージリタイア。
終了後、「もっと強くなってクリアしてかっこいい姿を見せます」と語っていました。
8回目(第40回)
2022年12月27日放送。
前回、2年連続の1stステージクリアを果たし、「前回よりは先に進んで、2ndステージクリアする姿を見せたい」と意気込んでの挑戦でしたが、『ドラゴングライダー』で失敗し、1stステージリタイア。
2本目のバーの片側がレールから落ちてしまい、勢いをつけることができず落下してしまいました。
終了後、仲間や観客の前では笑顔を見せていましたが、裏へ行くと「悔しい」と涙を流す姿が見られました。
9回目(第41回)
2023年12月27日放送。
「20代で叶えられなかった2ndステージクリアの目標を、30代一発目で叶えたい」と意気込んだ挑戦でしたが、回転する2個のダイヤに飛び移って突破するエリア『ツインダイヤ』で落下し、1stステージリタイア。
終了後、「今回は3rdステージをクリアする準備をしてきていた」と語っており、悔しさが見られました。
10回目(第42回)
2024年12月25日放送。
「今年はより楽しんでいこうと思っている」と挑んだ10回目の出場でしたが、『ドラゴングライダー』で落下し、1stステージリタイア。
終了後、「みんなで1つのことに挑んだこの空気を今年も味わうことができたのが一番ありがたい」と語っていました。
ワールドカップ
2024年8月21日放送。
番組開始28年目にして、史上初となる国別対抗戦『SASUKEワールドカップ2024』が開催。
世界5ヵ国から、完全制覇者や元オリンピック選手などの実力者が勢ぞろいしたこの大会で、岩本は日本代表『JAPAN Blue』として出場しました。
チームには、“SnowMan岩本照を3rdステージのスタート地点に立たせたい”というテーマがあり、まだ3rdステージに到達したことがない岩本を想った目標でした。
岩本は初の3rdステージに挑戦することができましたが、3cmの突起にぶら下がり背面にある突起に飛び移る『クリフディメンション』でリタイア。
念願のクリフに挑戦することができ、「(クリフに)触れた!」と興奮していました。
岩本が所属するJAPAN Blueは第3位という結果に終わりました。
まとめ
今回は、岩本照のこれまでのSASUKEの結果をまとめましたが、結果と共にとてもSASUKE愛を感じましたね。
「SASUKEがなくなったら生きるモチベーションがない」、「SASUKEのない人生なんてつまらない」と言うほど、SASUKEに全力を捧げています。
初めて1stステージをクリアした時くらいから、SASUKEへの挑戦は“自分自身のために”とは思っておらず、SASUKEを通じて自分が何かに挑戦する姿を見た人たちの人生が、ポジティブな方向に動くきっかけになってくれたらいいという気持ちで挑んでいるそうです。
何にでも全力なその姿を今後も見せていってほしいですね。