
韓国の7人組男性アイドルグループENHYPEN(エンハイフン)。
2020年に、MnetやABEMAで放送されたサバイバルオーディション番組「I-LAND」を通して、練習生23人から選抜された7人で結成されました。
過酷なオーディションを勝ち抜いた実力派たちが揃うENHYPEN。
メンバーのニキ(NI-KI)は、グループ内唯一の日本人です。
デビューのきっかけとなったサバイバルオーディション番組「I-LAND」では、彼のダンスに魅せられた世界中の人々の票を集め、最終順位は第4位を獲得しました。
今、世界で最も注目される韓国発のグローバルグループENHYPENと、コニカミノルタプラネタリウムのスペシャルコラボレーションが発表になりました。
そのプラネタリウムでナレーションを担当するのは、グループの末っ子のニキ。
圧倒的に優れたダンススキルを持ち、振付制作にも参加しグループでパフォーマンスを支えています。
今回の記事では、プラネタリウムの概要からニキの挑戦したナレーションに至るまで、詳細をお伝えします。
Contents
DREAM to the STARS ~君と僕を結ぶ星空~feat.NI-KI from ENHYPEN
コニカミノルタプラネタリウム
コニカミノルタプラネタリウムは、直営館として以下のプラネタリウム5施設を運営しているほか、受託館として福岡市科学館のドームシアター(プラネタリウム)の運営も行っています。
コニカミノルタプラネタリウム満天 in Sunshine City(池袋サンシャインシティワールドインポートマート屋上)
コニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウン(東京スカイツリータウン7階)
コニカミノルタプラネタリアTOKYO(有楽町マリオン9階)
コニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYA(イオンモール Nagoya Noritake Garden3階)
コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA(横濱ゲートタワー低層棟2階)
このうち、「DREAM to the STARS ~君と僕を結ぶ星空~ feat.NI-KI from ENHYPEN」を上演しているのは、コニカミノルタプラネタリウム満天 in Sunshine City、コニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYA、コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMAの3か所。
ストーリー
日本に帰国した冬。
思い出の場所に向かい、ドライブ中に出会った美しい星空に新たな夢を抱く星の物語です。
あなたは星空を見上げて何を思いますか?
日々夢に向かって頑張っている人々や、『ENGENE』(ENHYPENのファンダム名)への想いを贈ります。
(コニカミノルタプラネタリウム公式HPより抜粋)
開催期間
プラネタリウム満天(池袋)は2024年12月9日(月)から2025年3月8日(土)。
プラネタリアYOKOHAMA(横浜)と満天NAGOYA(名古屋)は2024年12月13日(金)から2025年3月8日(土)となっています。
上映時間は約30分です。
オリジナルカードの配布
プラネタリウムの鑑賞特典として、先着で「オリジナルカード」を配布します。
ニキ直筆メッセージ入りのデザインで、第1弾(各施設初日から)・第2弾(2月9日から)でメッセージが異なります。
デザインは各1種。
施設ごとの在庫がなくなり次第終了です。
オリジナルパネル・ウェルカム映像
各施設では、オリジナルパネル展示を行っています。
また上映前の約5分~10分間は、幻想的なピンクムーンのウェルカム映像でENGENEを迎えてくれます。
さらに本編開始前には、メンバー全員からのメッセージ動画を、本編終了後に新曲「No Doubt」のMVを上映。
コラボレーショングッズ
館内のショップ「Gallery Planetaria(ギャラリープラネタリア)」では、上映を記念したコラボレーショングッズ「フォンタブ」「クリアファイル」を販売中です。
使用楽曲
新曲「No Doubt (Japanese Ver.)」と「XO (Only If You Say Yes) (Japanese Ver.)」「Highway 1009」の3曲。
No Doubt(韓国語ver.)とXO(韓国語ver.)は2024年11月リリース。
どちらも2nd Studio Repackage Album 『ROMANCE : UNTOLD』のタイトル曲です。
Highway 1009も、『ROMANCE : UNTOLD』の収録曲ですが、この曲の制作にはメンバー全員が参加しています。
ENHYPEN ニキのナレーション
ナレーション初挑戦のニキ
低音ボイスで「星、見にいこうよ」とドライブに誘うニキの声は、とても落ち着いています。
それでもナレーションビハインド映像では、とても緊張していたと明かしているニキ。
星空の映像とともに流れる、ニキのナレーションとENHYPENの音楽。
これ以上のシチュエーションはないでしょうね。
まとめ
「次は春の星座を見に行こう!
その時は月をとってあげるよ。」というニキのナレーションで上映を締めくくります。
その言葉通り、次回作にも多大なる期待を寄せつつ、筆を置きたいと思います。