
乃木坂46は、2011年にAKB48公式ライバルとして結成されました。
AKB48グループが専用劇場を持つのに対し、乃木坂46は専用劇場を持ちません。
AKB48グループが選抜総選挙を実施するのに対し、乃木坂46は舞台『16人のプリンシパル』における配役決定で投票を実施するという点でAKB48グループと差別化を図っていました。
グループ名に用いられている「乃木坂」は、乃木坂46のプロデュース会社であるソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が当時所有していた港区赤坂の「SME乃木坂ビル」を由来としています。
2025年4月3日、乃木坂46の人気メンバー、遠藤さくら(4期生)・一ノ瀬美空(5期生)・川崎桜(5期生)の3人が、消費者トラブルの際にお気軽に相談することが可能な、消費者庁消費者ホットライン 「188」 のWEB CMに登場しました。
今回の記事では、その内容についてくわしくお伝えします。
Contents
乃木坂46 遠藤さくら・一ノ瀬美空・川崎桜
遠藤さくら プロフィール
愛知県出身の遠藤さくらは、2001年10月3日生まれです。
父親は名古屋にあるFM局のディレクターを経て、蕎麦屋を経営。
家族構成は、両親と兄の4人家族です。
2018年「坂道合同新規メンバー募集オーディション」に合格し、乃木坂46 4期生の一員となりました。
2019年7月14日、乃木坂46の24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」で、シングル表題曲選抜初めて選出され、センターを務めています。
また、モデルとしても活躍。
2020年5月12日には『non-no』(集英社)の専属モデルに就任し、7・8月合併号(5月20日発売)から紙面に登場しています。
さらに、2022年1月から放送のドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」(テレビ朝日)のヒロイン役を務めました。
2022年2月4日には「ディズニー★JCBカード」PRアンバサダーに就任。
2024年12月11日発売の37thシングル『歩道橋』で4度目のセンターを務めました。
一ノ瀬美空 プロフィール
一ノ瀬美空は2003年5月24日生まれ、福岡県出身です。
2022年2月1日、『乃木坂46 新メンバー募集オーディション』に合格し、5期生となりました。
乃木坂46加入前の2017年、「JCミスコン2017」準グランプリを受賞しています。
2023年2月19日には、乃木坂46の32ndシングル「人は夢を二度見る」で、選抜メンバーに初めて選出されました。
川﨑桜 プロフィール
川崎桜は2003年4月17日生まれ、神奈川県出身です。
一ノ瀬美空と同様、2022年2月1日、『乃木坂46 新メンバー募集オーディション』に合格し、5期生となりました。
しかし、通っていた高校が芸能活動禁止だったため、2022年4月1日から活動を開始。
2022年6月16日発売の「週刊ヤングジャンプ」29号で、初登場にして初表紙に抜擢されました。
2023年3月3日、「世界フィギュアスケート選手権2023」(3月22~25日フジテレビ系列で生中継)のスペシャルサポーターに就任。
3月22日には、特技を活かしてオープニングセレモニーのスケーターとしても登場、見事なスケートを披露しています。
乃木坂46 消費者庁のWEB CM
消費者ホットライン188
消費者ホットラインは、(局番なしの)188(いやや)という3桁の電話番号にかけると、地方公共団体が設置している身近な消費生活センターや消費生活相談窓口を案内してくれるという、全国共通の電話番号です。
(通話料金は自己負担となります。)
消費生活センターでは、消費生活全般に関する苦情や問合せなど、消費者からの相談を専門の相談員が受け付けています。
若年層による消費者トラブルの被害防止を図ることを目的で、消費者庁が乃木坂46とコラボ。
遠藤さくら、一ノ瀬美空、川﨑桜の3名が、オリジナルの歌とダンスで消費者ホットライン188をPRしています。
いややんダンス篇
ダンス篇は、3人が「いややん」と言いながらダンスで消費者ホットライン188をピ-アールする動画です。
15秒バージョンと30秒バージョンの2タイプがあります。
「いややんダンス」振付を、ダンサーであり振付師の迷彩トモヤが担当しました。
(15秒バージョン)
(30秒バージョン)
個別トラブル篇
「個別トラブル篇」は、それぞれが消費者としての個別のトラブルに「それはいややん」と言うバージョンです。
「遠藤さくらバージョン」、「一ノ瀬美空バージョン」、「川﨑桜バージョン」の3タイプがあります。
(遠藤さくらバージョン)
(一ノ瀬美空バージョン)
(川﨑桜バージョン)
まとめ
「いややんダンス篇」も「個別トラブル篇」も、乃木坂46が誇る3人の起用で一度見ただけで心に残るものとなりました。
消費者庁×乃木坂46 のコラボによる「いややんダンス」を通じて、多くの方に「188」消費者ホットラインを知ってもらえればと思います。