あいみょんが「GINZA」9月号表紙に登場!北陸でガラス工房やギャラリー巡りも

あいみょんは、兵庫県西宮市出身の2016年11月にシングル「生きていたんだよな」でメジャーデビューしたシンガーソングライターです。

インディーズのデビュー曲である「貴方解剖純愛歌 〜死ね〜」の過激な歌詞が話題を呼び、メジャーデビュー後も勢いを落とすことなく人気曲をリリースし続けています。

所属事務所はエンズエンターテイメント、所属レコードレーベルはワーナーミュージック・ジャパン傘下のunBORDEです

あいみょんが、2025年8月8日発売の月刊女性ファッション&カルチャー誌『GINZA』9月号(マガジンハウス)の表紙と巻頭企画に登場しました。

あいみょんは巻頭企画で、昔も今も工芸が深く息づく北陸の地を巡っています。

今回の記事では、『GINZA9月号のあいみょん関連のページについての詳細と、それぞれのエピソードをお伝えします。

あいみょんが表紙を飾る『GINZA9月号

月刊女性ファッション&カルチャー誌『GINZA

『GINZA』は、マガジンハウスが発行する女性向けファッション雑誌で、1997年3月に創刊されました。

あいみょんが「GINZA」9月号表紙に登場!北陸でガラス工房やギャラリー巡りも

モード系ファッション雑誌のひとつとされ、記事にもクオリティの高いスタイリングや写真が多いことで定評があります。

20代後半から30代の都会的な女性をターゲットとし、ファッション・モード界・メイク・ヘア等の他、流行のカフェやレストラン、芸能人、映画、話題の本などの情報も掲載されています。

過去のあいみょん表紙『GINZA』

あいみょんが『GINZA』の表紙を飾るのは、今回の9月号を入れると全部で4回

まず、2020年8月11日発売の『GINZA』9月号で、初めて表紙に登場しました。

あいみょんが「GINZA」9月号表紙に登場!北陸でガラス工房やギャラリー巡りも

特集「私がいちばん大切にしているファッションルール!」では、あいみょんのカラー8ページにわたるインタビューが掲載されました。

続いて2回目の表紙登場は、2021年12月10日発売の『GINZA』1月号

あいみょんが「GINZA」9月号表紙に登場!北陸でガラス工房やギャラリー巡りも

ファッションページ+インタビューの合計14ページの特別企画「あいみょんスペシャル」が掲載され、話題となりました。

3回目は、2023年4月12日発売の『GINZA』5月号でした。

あいみょんが「GINZA」9月号表紙に登場!北陸でガラス工房やギャラリー巡りも

巻頭企画では、30ページにわたってあいみょんを解剖した特集が展開!

オレンジ・ヘアが新鮮なあいみょんが凛々しく春のトレンドを纏ったファッション・ストーリーから企画はスタートします。

インタビューでは、NHK連続テレビ小説「らんまん」主題歌としても話題の“愛の花”制作や、自身のこれまでの音楽活動について改めて振り返りました。

また、あいみょんが大切にする花や木々を撮影した花日記企画や、“マリーゴールド”をはじめ植物が描かれた楽曲について、歌詞にまつわるエピソードを聞いた歌から読む花図鑑企画など植物愛も深堀りに。

そして4回目が、今回の2025年8月8日発売の『GINZA』9月号です。

あいみょんが「GINZA」9月号表紙に登場!北陸でガラス工房やギャラリー巡りも

表紙のカットでは、富山で活動するガラス作家・Yuri Iwamoto氏の色とりどりの作品に囲まれてカメラを真っ直ぐに見つめるあいみょん。

巻頭特集は「部屋を飾る、新世代クラフト」

特集には、あいみょんが丁寧な手仕事のなされた服に身を包み、富山ガラス工房や北陸ならではのショップ、ギャラリーを訪ねる様子が。

あいみょんが「GINZA」9月号表紙に登場!北陸でガラス工房やギャラリー巡りも

また、もともとSNSで作品をチェックしていたというYuri Iwamoto氏との対談、日常的に工芸を楽しむあいみょんのコレクションなどが掲載されています。

さらに、日常的に工芸を楽しむあいみょんは、その向き合い方や自身のコレクションなどを披露。

「人の評価や、聞きかじった知識ではなくて、やっぱり自分の中の『可愛い!』を信じていますね」などと、作品を選ぶ際の見極めについて語りました。

「あいみょん 北陸へ」

あいみょんが北陸を巡る姿を追いかけたショート動画が、GINZAYouTube公式チャンネルにて、発売日の8月8日(金)AM10時に公開されました。

GINZA 9月号「あいみょん、北陸へ」 富山、金沢にて工芸と出合う

(概要欄より)

GINZA 9月号「部屋を飾る、新世代クラフト!」

特集の表紙&巻頭企画では、手仕事でつくられたものが好き、というあいみょんさんが、昔も今も、工芸が深く息づく北陸の地を巡りました。

あいみょんが「GINZA」9月号表紙に登場!北陸でガラス工房やギャラリー巡りも

富山市中心部にある民芸を扱うこだわりのショップや、研ぎ澄まされた手仕事による品々が並ぶ金沢のギャラリーでは、その地に根づいた工芸作家の作品に興味津々。

あいみょんが「GINZA」9月号表紙に登場!北陸でガラス工房やギャラリー巡りも

作品の見極めや、飾り方を語っています。

あいみょんが「GINZA」9月号表紙に登場!北陸でガラス工房やギャラリー巡りも

あいみょんの訪れた“ガラスの街”

富山は街ぐるみでガラス工芸を支援する、日本屈指の”ガラスの街”です。

表紙撮影の舞台となった富山ガラス工房は、富山市が作った場で、多くのガラス造形作家たちが作業を行う共同アトリエにもなっています。

あいみょんが「GINZA」9月号表紙に登場!北陸でガラス工房やギャラリー巡りも

ガラスを溶解する高温の炉がある作業場は、40℃を超えるほどの暑さ。

そのなかで黙々と手を止めずに作業をするIwamoto氏の姿を、あいみょんは長時間、真剣に見つめていました。

そして同じく富山市にある、民芸を扱う「林ショップ」に足を踏み入れた瞬間、あいみょんの工芸熱が最高潮に。

あいみょんが「GINZA」9月号表紙に登場!北陸でガラス工房やギャラリー巡りも

店主の林氏の説明に耳を傾け、あれもこれもと、たくさんの手仕事ものを手にとり話し込んでいました。

 まとめ

GINZA9月号の巻頭企画では、工芸を愛するクリエイターとしてのあいみょんの一面に出会うことができます。

あいみょんの巡った北陸のガラス工房で、追体験してみるのも一興でしょう。

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