
SEVENTEEN(セブンティーン)は、2015年5月26日デビューの韓国の13人組男性アイドルグループです。
日本では2018年5月30日、ミニアルバム『WE MAKE YOU』でデビューを果たしました。
ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チームで構成されています。
楽曲制作から振付、コンサートのセットリストに至るまで、メンバー自らが担当し「自主制作ドル」の異名を持つグループです。
2024年9月26日、メンバーのJEONGHAN(ジョンハン)が社会服務要員として兵役義務を遂行。
次いで2025年4月3日、メンバーのWONWOO(ウォヌ)も社会服務要員として入隊。
今度はボーカルチームのリーダー・WOOZI(ウジ)と、パフォーマンスチームのリーダー・HOSHI(ホシ)も、一日違いで相次いで入隊しました。
(WOOZIは2025年9月15日、HOSHIは翌9月16日にそれぞれ陸軍現役兵として入隊)
2025年10月29日、HOSHIが入隊後、ファンに初めて正式に伝える挨拶をSEVENTEENのファンコミュニケーションプラットフォーム「Weverse」を通じて綴りました。
今回の記事では、彼が投稿したたくさんのスナップ写真や、ファンへ向けたメッセージなどを中心にお伝えしていきます。
Contents
SEVENTEEN HOSHIの入隊
髪を切るHOSHI
2025年9月16日入隊当日、HOSHIは自身のインスタグラムで、入隊前の散髪する様子を公開しました。
投稿の冒頭には、メンバーのTHE 8(ディエイト)がバリカンでHOSHIの髪を剃る姿が動画で収められています。

緊張の面持ちながら順調にカットは進んでいき、ホシはTHE 8に「上手だね」と声を掛けています。
坊主ヘアが完成すると、THE 8は愛おしそうにホシの頭を撫でていました。

投稿には完成した坊主頭のショット(5枚目)や、THE 8との2ショットも(9枚目)。

THE 8は投稿にコメントも残し、「元気で」と愛情たっぷりにHOSHIに伝えています。
さらに14枚目では、メンバーの友情の証であるチームリングを、同じパフォーマンスチームのJUN(ジュン)に外してもらう様子も公開されました。

新曲のソンムル(小さなプレゼント)
入隊日当日、HOSHIはソロ曲「TAKE A SHOT」をサプライズリリースしました。

「TAKE A SHOT」は、強烈な雰囲気を持つレイジジャンルをベースとしたヒップホップトラックです。
HOSHIの力強く熟練したラップに、多彩なシンセサイザーとギターの演奏が調和し、重厚ながらも疾走感あふれる躍動的なサウンドが特徴。
彼はこの曲の作詞にも直接参加し、自身の情熱や、デビュー10周年を新たな出発点とする覚悟と抱負を歌詞に込めました。

SEVENTEEN HOSHI 近況報告
基礎軍事訓練の修了報告
2025年10月29日に、ファン交流プラットフォーム「Weverse」を通じて、HOSHIは基礎軍事訓練を無事に修了したことを報告しました。

『約5週間にわたる新兵訓練を終え、SEVENTEENのHOSHIがついに修了式を迎えました!』という見出しで、各メディアは一斉に記事をアップ。
訓練中は小隊長として仲間を導き、頼もしさあふれるリーダーシップを発揮。
公開された写真の中で彼は軍服を着用し、一層たくましくなった姿を披露しています。

HOSHIからのメッセージ
「団結! 二等兵クォン・スニョン(ホシの本名)。
CARAT(SEVENTEENの公式ファンダム名)の皆さん、こんにちは。
僕は無事に訓練を終えました。
訓練所でとても恋しかったし、CARATの皆さんが送ってくださった手紙で本当に大きな力をもらいました。

『この手紙が届くか、君が読めるか分からないけれど……』という言葉で始まる手紙がたくさんありましたが、その気持ちのひとつひとつが全て僕に届き、真心と温かさ、優しさがそのまま感じられて、読むたびに本当に感動しました。
おかげで最後まで力を出して訓練することができました。
これから配属先に行っても、CARATの皆さんを思いながら、より逞しく頑張ります。
ありがとうございます。」
HOSHIと愛犬ラテ
公開された写真の多くは、HOSHIと愛犬ラテが絡み合っている写真。

HOSHIの愛犬ラテは、「ノーリッチテリア」という犬種です。
ノーリッチテリアはイギリスが原産の小型犬で、飼い主への愛情が深く、社交的な性格を持っています。
HOSHIのInstagramに登場するラテを見ていれば、その性格が一目瞭然ですね。

まとめ
入隊してからもたくさんのコンテンツを発表してくれているHOSHI。
入隊前にどれだけたくさんの物を残してくれたのかと考えると、本当にcarat冥利に尽きる気がします。
入隊中の様子や近況など、なかなか一般人が(ましてや日本人が)知ることが難しいことをSNSで発信してくれるのも、ファンを気遣ってのこと。
軍務期間が終了するまで、caratたちはずっとHOSHIを待ち続けていることでしょう。




