韓国で活動しているNCT127。その中の日本人のメンバーで、歌手、俳優のユウタこと、中本悠太さんが、実は大阪出身だったそうです。
ユウタさんの出身学校や学生時代のエピソードを調べてみました。
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NCT127のユウタ(中本悠太)ってどんな人?
NCT127のユウタ(中本悠太)のプロフィール
ユウタさんの本名は中本悠太。
大阪府門真市出身です。
父・母・姉・妹の5人家族。
1995年10月10月26日生まれで、29歳。
大阪出身の縁から、『たこやきプリンス』というあだ名でも呼ばれています
NCT内では、ダンスで注目されることが多いメンバーです。
インスタのフォロワー数が、日本人男性タレントで1位。
端正なルックスとパフォーマンススキルの高さで世界中のファンを魅了する彼は、グループ活動のみならず個人でラジオパーソナリティを務めたり映画デビューを果たしたりとマルチな活躍を見せています。
近年は日本での活動も増え、日本でのラジオ番組『NCT 127 ユウタのYUTA at Home』パーソナリティや、映画『HiGH&LOW THE WORST X』(2022年)に出演しています。
NCT127のユウタ(中本悠太)の学歴まとめ
NCT127のユウタ(中本悠太)の出身高校
ユウタさんは2011年4月に大阪市立鶴見商業高等学校へ入学し、2014年3月に八須学園大学国際高等学校を卒業しています。
中学を卒業したユウタさんは、地元の大阪市内にある鶴見商業高等学校に入学しました。
大阪市立鶴見商業高等学校・・・大阪府大阪市鶴見区に所在する公立の商業高等学校。偏差値42
ユウタさんは16歳、高校一年の時に日本で行われたSMオーディションを受けました。
(家族には内緒で受けていたそうです。)
見事SMエンターテインメント初の日本人練習生に選出されたユウタさん。
そこで合格を勝ち取り、夏休みはソウルで1カ月間の合宿に参加。
そして正式に芸能プロダクションの練習生として所属するため高校2年生の秋頃、渡韓することを決心し鶴見商業高等学校を中退しました。
ユウタさんはこの高校には通うことができなくなったため中退をして、八洲(やしま)学園大学国際高校の通信制課程(偏差値なし)に編入
八洲(やしま)学園大学国際高校・・・沖縄県本部町にある私立通信制高等学校。偏差値45
この高校は、最短5泊6日、沖縄県での集中スクーリング方式が特徴の高校で、ユウタさんにとっては、ベストな高校だったのでしょう。
ユウタさんはここで高校卒業の資格を取り、渡韓後デビュー、現在に至ります。
拠点を韓国に移してからも高校の卒業資格を取得したのですね!
編入した高校は通信制高校だったのですが修学旅行には参加されたようですよ。
NCT127のユウタ(中本悠太)はサッカー少年?
NCT127のユウタ(中本悠太)の夢はサッカー選手?
ユウタさんの少年時代はサッカー一筋だったようです。
習い事のサッカーをずっと続けていたようですし、将来はサッカー選手になりたいと思いっていたことからも、サッカーに夢中だった可能性が高そうですね。
ユウタさんはサッカー少年で5歳から16歳まではサッカーに一筋だったそうです。
大阪市立鶴見商業高等学校でもサッカーをしていたようです。
学生時代は幼稚園の頃から続けていたサッカーの実力を活かしてプロになることも考えていたそうですが、中学時代に転機が訪れます。
NCT127のユウタ(中本悠太)の夢がK-POPアイドルへ
14歳の時にお母さんの影響で東方神起と出会います。
お母さんはもともと東方神起のファンで、とても影響を受けたそうです。
テレビで『東方神起』を見て衝撃を受けたのです。
その時に感じたのが、
「歌って踊ってみんなに感動を与えられるアーティストになりたいと思った」
そして、高校時代に東方神起のライブを見に行き、K-POPアイドルへの夢を確立したようです。
高校時代でユウタさんは大きな人生の決断をしたのですね。
NCT127のユウタ(中本悠太)の渡韓
NCT127のユウタ(中本悠太)の渡韓への両親の反応
SMエンターテインメントのグローバルオーディションは両親に内緒で受けたというユウタさん。
これまでダンスやヴォーカルトレーニングの経験はありませんでしたが、オーディションを受けた時には自信しかなかったといいます。
そしてオーディションに合格をしており、両親に韓国に行きたいと告げると、母親は驚き
「せめて高校を卒業してから」と反対をしたといいます。
そして、ユウタさんの父親は、泣き、ユウタさんは父親が泣く姿を初めて見たと言っています。
しかし、最終的には賛成をしてくれたとのことで、父親は
「いってきなさい。でもその責任は自分で背負うんだぞ」と背中を押してくれましたそうです。
NCT127のユウタ(中本悠太)の渡韓後の努力
韓国語が全く分からない状態で韓国へ渡ったユウタさん。
韓国へ行くまでの一ヶ月は、家のトイレの壁に、韓国語をびっしりと書いた紙を貼って、とにかく覚えたようと努力を重ねています。
韓国へ渡ってからも、授業を受けたり、メンバー・練習生としゃべることで自然に覚えていったそうです。
現在のK-POP界では、日本人メンバーのデビューや日本人練習生の存在は決して珍しくありませんが、ユウタさんはその先駆けといえる存在です。
その分、辛いことも苦しいことも多かったとでしょう。
何度となく、ホームシックにもかかったようですが、無事、練習生として役目を果たし、デビューにたどり着いたんですね。
ユウタさんは、努力の人といえましょう。
まとめ
今回は、NCT127のユウタ(中本悠太)さんの高校と、サッカーに明け暮れた学生時代を中心に調べてみました。
サッカー選手という夢からK-POPアイドルという夢への転向。
あの時、東方神起がいなければ、いまのユウタさんはいなかったんですね。
東方神起にも感謝すると同時に、これからのユウタさんを応援していきましょう。