Stray Kids(スキズ)バンチャンやリノは日本語得意!歌でもその実力を発揮!

Stray Kids(スキズ)は、韓国のJYPエンターテインメント所属の男性アイドルグループです。

エネルギッシュなパフォーマンスと独自の音楽スタイルで注目を集めています。

2020318日に日本デビューをしてから、何度も日本での公演に来日してくれています。

StrayKidsの中で日本語が堪能だと言われているのはバンチャン

もはやネイティブと言っても過言ではない、とファンたちは口々に言います。

今回は、英語圏のバンチャンがどうやって日本語を習得したのか、そしてメンバーの中でバンチャンの次に日本語がうまいとされるリノについて、解説していきます。

StrayKids 日本語担当は誰?

STAY(StrayKidsのファンダム名)に「メンバーの誰が日本語が上手?」と質問すると、真っ先に上がるのがバンチャンです。

Stray Kids(スキズ)バンチャンやリノは日本語得意!歌でもその実力を発揮!

バンチャンの日本語力

バンチャンの日本語云々を語るには、まずバンチャンのプロフィールを知らなければならないでしょう。

バンチャンはStrayKidsのリーダーです。

作詞作曲、リードボーカル、リードダンサー、サブラッパーなど多くの役割を担っています。

まさに何でもこなすオールラウンダーであり、グループを引っ張る「スキズの最強リーダー」としてほかのメンバーからも厚い信頼を寄せられる存在です。

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バンチャンは韓国生まれで両親もともに韓国人ですが、生まれてまもなくオーストラリアへ移住したのでオーストラリア国籍を持っています。

芸能界を目指したのは、母親に誘われてオーストラリアで開催されたJYPオーディションに参加したことがきっかけです。

2010年に合格したのち、2018年にStray Kidsのメンバーに抜擢されるまで、約8年もの間練習生時代を過ごしました。

Stray Kids(スキズ)バンチャンやリノは日本語得意!歌でもその実力を発揮!

オーストラリア国籍のバンチャンは、日常的に使うのが英語だったため、韓国語が苦手です。

そんな中、同じ事務所にTWICEの日本人メンバー、サナが入所してきます。

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サナよりも1年早くJYPに入社していたバンチャンは、サナとの練習生期間が約3年間重なっており、アイドルとしてデビューするという共通の目標に向かって切磋琢磨していたという話です。

バンチャンとサナは2人とも韓国語が苦手でしたが、サナの明るくてフレンドリーな性格のおかげで、言葉の壁を越えて兄妹のように仲が深まりました。

また練習生の時から日本語を練習していたというバンチャンは、TWICEの日本人メンバーのミナ、サナ、モモらと練習した影響からか、関西弁が得意であることもSTAYの中では有名です。

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リノの日本語習得裏話

StrayKidsは、2023年225日と26日の2日間、京セラドーム大阪にてワールドツアー「Stray Kids 2nd World Tour “MANIAC” ENCORE in JAPAN」を開催しました。

リノは、25日の公演後、公式YouTubeチャンネルを通じ、生配信を実施しました。

配信では、大好きなうまい棒のレビューをしたりと、来日を満喫する様子を見せたリノ。

彼は、韓国のファンから「日本語を勉強したいんだけど、何から始めたらいい?」というコメントに対し、日本語学習の先輩として、「日本語を勉強するなら、ひらがなからやるのがいいんじゃないかな?」とアドバイスを送りました。

Stray Kids(スキズ)バンチャンやリノは日本語得意!歌でもその実力を発揮!

リノは、「正直僕はカタカナはよくわからない」と続け、ファンを驚かせるほど日本語の実力を成長させている中でも、カタカナの難しさにはお手上げ状態であることを告白。

空中で「ソ」や「シ」などのカタカナを書いてみせ、同じような文字が何個もあるカタカナに触れたことで、頭がおかしくなりかけたと本音を吐露しました。

「だから僕はカタカナをあきらめるって決めたよ!」と宣言したリノ。

しかし彼は、口では「あきらめた」と言いながらも、自身の名前である「リノ」や、「プリン」「ラーメン」の字を1つずつ書いてみせました。

Stray Kids(スキズ)バンチャンやリノは日本語得意!歌でもその実力を発揮!

StrayKids 日本オリジナル曲「CALL」

「CALL」に込めた想い

2021年10月にリリースされた「CALL」は、StrayKidsのメンバーのバンチャン、ハン、チャンビンの3人(スリラチャ)が作詞作曲を手がけました。

Stray Kids(スキズ)バンチャンやリノは日本語得意!歌でもその実力を発揮!

「CALL」は明るいメロディーで歌いやすいイージーソングですが、歌詞は誰かを慕い、ずっとその人を呼びたいという切ない心情を描いた曲です。

軽やかなイージーソングに別れをテーマにした歌詞を入れたのは、「歌詞は悲しいのに、悲しくないんだって大丈夫なふりをして歌う、そんな曲を作りたかったからです」と当時のことを話してくれました。

「CALL」の中にはたくさんの日本語がちりばめられていますが、そのひとつひとつを丁寧に歌い上げるStrayKidsのメンバーたち。

特にバンチャンとリノのパートは発音もとてもきれいで、流暢な日本語の歌詞を聴くことができます。

まとめ

Stray Kids(スキズ)バンチャンやリノは日本語得意!歌でもその実力を発揮!

StrayKidsのメンバーが日本語を話す動画が、びっくりするくらいたくさんあります。

日本語の習得は、他の外国語と比べて相当難しいと聞きます。

彼らがどれほど日本語を勉強してきたのだろう、と考えると本当にありがたい気持ちになりますね。

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