韓国の7人組男性アイドルグループENHYPEN(エンハイフン)。
2020年に、MnetやABEMAで放送されたサバイバルオーディション番組「I-LAND(アイランド)」を通して、練習生23人から選抜された7人で結成されました。
同年11月30日にミニアルバム「BORDER : DAY ONE」でデビュー。
ENHYPENのジェイクは、「スマイル王子」というキャッチフレーズをもつ、明るい笑顔が特徴的なメンバーです。
グループではラップを担当しており、普段の太陽のような明るい姿とステージ上のクールな姿のギャップがファンの心を掴んでいます。
この記事では、オーストラリア出身というジェイクの幼少期や、生い立ちについて触れていきます。
Contents
ENHYPEN ジェイクの経歴
ジェイクは、幼少期に韓国からオーストラリアへ移住し、両親と兄、愛犬のレイラと暮らしていました。
その後、BTSに憧れて単身韓国へ渡り、Big Hitエンターテインメント(現社名:HYBE)の練習生になります。
まずは、ジェイクのプロフィールやファンを沸かす魅力について見ていきましょう。
ジェイクの簡単プロフィール
ジェイクは、2002年11月15日生まれで血液型はO型。
本名はシム・ジェユン(심재윤)、出生は韓国ソウル特別市で、出身がオーストラリアクイーンズランド州ブリスベンと公式では発表されています。
本人公認のチャームポイントは、キュッと上がる口角。
子犬のような愛くるしいルックスと、愛嬌のある性格や仕草が人気のメンバーです。
メンバーの中でも練習生期間が9ヶ月と短く、I-LANDではダンスや歌で苦戦する様子も見られました。
しかしパフォーマンス力の高さや人を惹きつける力で、最終順位3位でデビューを果たしたため、ジェイクのことを「急成長アイドル」と呼ぶことも。
幼少期からオーストラリアでの環境に長く親しんでいたものの、ジェイクの国籍は韓国です。
また、海外育ちで目鼻立ちがはっきりとしていることから、ハーフなのではと話題となりますが、ご両親は韓国人なので外国人の血は混じっていません。
ジェイクの魅力
ジェイクは、にこにこの笑顔と大きめのリアクションがとってもキュートです。
彼は、前向きに考えられるところを自身の長所として挙げていて、「多くの人にポジティブなエネルギーを与えられる存在になりたい」と語っています。
圧倒的なパフォーマンスの裏には超努力家の一面もあり、ストイックに打ち込むところも魅力的です。
ENHYPENの「Debut Trailer 1 : Choose-Chosen」で、英語のナレーションを担当したジェイク。
彼は「オーストラリア訛りが強いので、正直気にしていた」と言いますが、「その訛りが溜まらない!」というファンが多いです。
ジョンウォンも、「ジェイクの100ある魅力のひとつは英語だ」と語っています。
ENHYPEN ジェイクの生い立ち
ジェイクの家族構成
ジェイクの家族は、会社経営をしている父親、母親、医者を目指す兄、ジェイクさんの4人家族です。
そして愛犬のレイラも、もちろん家族の一員。
オーストラリアの実家にはプールがあり、ジェイクと愛犬レイラが遊んでいる動画が、I-LANDの中で公開されました。
幼少期からバイオリンを習っていたことからも、実家が裕福であることを伺い知ることができますね。
しかしジェイク以外は一般人なので、多くの情報が出回ることはありません。
ジェイクの小学生時代
ジェイクは2008年1月にオーストラリアのエッジヒル州立学校へ入学し、2015年12月に卒業しています。
エッジヒル州立学校の制服は、オレンジと赤のポロシャツです。
この小学校では、芸術カリキュラムとして、音楽の授業が積極的に行われていました。
週に30分は音楽の授業を受け、学年が上がっていくと、作曲家の研究も行うようになります。
そこでジェイクは、歌やリズムの取り方など、音楽の基礎を学んでいきました。
ジェイクの中学生時代
ジェイクは2015年1月にオーストラリアのセントピーターズルーテルカレッジに入学しました。
セントピーターズカレッジは、男女共学の私立学校です。
中学では、友達もとても多く賑やかで楽しい日々を送っていました。
そんなジェイクは、たまたまBTSのアメリカ公演を見たことで、アイドルを志すようになります。
夢を叶えるために、一人で韓国に移り住み、インターナショナルスクールである、韓国ソウルのドワイトスクールソウルに転校をしました。
ドワイトスクールソウルの制服は、ネクタイが赤と紺のストライプです。
ジェイクの制服写真が残されています。
まだ中学生っぽい、あどけなさの残る表情で写っていますね。
まとめ
オーストラリア出身のK-popアイドルは、ジェイクだけでなくStray Kidsのバンチャンやフィリックス、NewJeansのハニやダニエル、BLACKPINKのロゼなど有名どころだけでも大勢います。
全員集めてチームを作り、コンテンツを撮るなんてことになれば楽しいでしょうね!