
YOASOBI(ヨアソビ)は、「小説を音楽にする」というコンセプトで活動している男女2人組の音楽ユニットです。
メンバーは、コンポーザーのAyaseとボーカルのikura。
彼らの音楽は、強烈なメッセージ性と感情的な深さを持ち合わせ、日本だけでなく世界中で注目されています。
YOASOBIは、2019年10月1日に結成して、配信限定のシングル曲「夜に駆ける」でデビューしました。
約半年後の2020年4月に、LINE MUSICの月間ランキングで初の1位になります。
ショート動画アプリ「TikTok」や「YouTube」などで若い世代の支持を得て爆発的に広がっていき、現在のような注目を集める音楽ユニットに成長してきました。
現在、YOASOBIの活動フィールドは世界に広がっています。
2024年12月からは『YOASOBI ASIA TOUR 2024-2025』と題したアジアツアーを開催。
さらに、2025年6月には、スペインや、イギリス・ロンドンでライブを開催しました。
只今、全国14道県を巡る初の国内ホールライブツアー「YOASOBI HALL TOUR 2025 WANDARA」を開催中ですが、2025年7月30日にAyaseがInstagramを更新。
最新ショットでのビジュアルの変化が話題となっています。
今回の記事では、そのInstagramの内容とファンの反応をお伝えします。
AyaseのInstagram
2025年7月30日更新
Ayaseはこの日の投稿で、
《YOASOBI HALL TOUR 2025 “WANDARA“ 今更ですが始まりましたね
初回は熊本場所、沢山の思い出ができました》
と綴り、スマートフォンのカメラで撮影した鏡越しの自撮りショットを公開しました。
黒のタンクトップを着用しており、胸元や首、腕や指にまでびっしりと入ったトレードマークのタトゥーが露わになっていました。
また、写真と合わせて
《年始から頑張って14キロ痩せました
もう2〜3キロ絞ります》(現在は削除済み)
とダイエットに成功したことを報告しており、フェイスラインや上半身は以前よりもかなりすっきりした印象に。
ファンの反応
かなりスリムになったAyaseの姿にファンは驚愕。
「14キロも?!凄すぎます😭」
「体に気をつけて絞ってくださいね😽笑」
「Ayaseさんスタイルほんと綺麗カッコいい。」
「今もめちゃめちゃシュッとしてるAyase さんなのに💦ツアーは体力勝負どうぞお体に気をつけてくださいね🥹」
「痩せて益々かっこいいです😻💓」
などなど、ファンの声がコメント欄に溢れました。
しかし、それ以上に注目が集まったのは、彼の全身にビッシリと入ったタトゥーでした。
「タトゥーえぐ」
「ふつうに怖いです」
「スミだらけ😳ツラいこと多いのね。」
「痩せたのは凄いけど、タトゥー見せなくていいよ。見たくないし、イメージダウンにしかなってないから。」
「以前とはだいぶ変わりましたね。タトゥがどんどんヤバくなる」
などといった、否定的なコメントも。
YOASOBI Ayaseのタトゥー
タトゥーのデザインと意味
Ayaseのタトゥーは、2020年頃左手と首筋を皮切りに、右手、指、首周りと派生していきました。
あまりにも数と種類が多いので、ここではその一部をご紹介します。
Ayaseの右腕には、羽が生えて鱗があり、鳥の脚がついたような鳥獣デザインのタトゥーが入っています。
これは「不死鳥」をあらわしているとのことです。
不死鳥には「幸運の訪れ」や「華麗」「崇高」「再生」などという意味があります。
右腕にタトゥーを入れた時期は2022年5月頃。
この時期のAyaseのInstagramに、右腕に入ったタトゥーの画像がはじめて投稿されました。
Ayaseの左腕には、現在さまざまなタトゥーがひしめき合っています。
そのうちのひとつが、M16という自動小銃のデザインです。
銃のほかには、全体的にとぐろを巻いたヘビのようなデザインがあります。
次に、右手の指のタトゥーについてです。
指に掘られているのは、「DVNC」の文字。
これは、Ayaseの地元である山口県の高校時代に結成されたバンド「Davinci」の子音です。
指にタトゥーを入れた時期は、右腕とほぼ同じ時期である2022年6月頃。
Ayaseの首筋には「Avaricia」という文字のタトゥーがあります。
「Avaricia」はスペイン語で「強欲」「貪欲」の意味があり、「7つ大罪」の1つによく使われる単語です。
首のタトゥーは2020年頃から少しずつ増えており、2023年8月には首の真ん中に太陽のような模様が加わりました。
その両脇には、花のデザインをあしらっているのが伺えます。
まとめ
年を追うごとにイケイケな風貌に変貌していくAyase。
全国ツアーに合わせて、ビジュアルを“アイドル”ばりに“完璧で究極”に仕上げてくるのは、プロ意識の高さゆえでしょう。
彼の“我が道を行くスタイル”がこれからも変わらないことを、願ってやみません。