
BTS(防弾少年団)はHYBE(旧Big Hit Entertainment)所属、2013年デビューの韓国の7人組男性グループです。
2013年6月13日にシングルアルバム『2 COOL 4 SKOOL』から「NO MORE DREAM」でデビューを果たしました。
RM(アールエム)、シュガ、ジン、J-HOPE(ジェイホープ)、ジミン、V(ヴィ)、ジュングクの、7人のメンバーで構成されています。
メンバーは2022年12月、最年長のジンを筆頭に軍服務に突入し、2025年6月RM、J-HOPE、V、ジミン、ジョングク、シュガまで、メンバー全員が転役あるいは招集解除となりました。
メンバーのジョングクは、2025年11月24日、Weverseでライブ配信を実施。
そこで新たに考案したレシピを披露し、韓国国内外のファンと交流しました。
これまでにも素晴らしい料理の腕前を披露しており、多くのファンを魅了しています。
今回の記事では、ジョングクのプロ級料理の数々や入隊中の料理などもご紹介します。
Contents
BTS ジョングク プロ級料理の数々
ジョングクは、素晴らしい料理の腕前を披露しており、その腕前は、まるでプロのシェフのようだと言われるほどです。
ジョングク流トリュフクリームパスタとフレンチトースト

2025年9月28日にWeverseライブ配信で「お腹が空いて」というタイトルで、本格的なトリュフクリームパスタを作りました。
ライブ配信では、ジョングクが包丁を研ぎ、手慣れた様子で玉ねぎやきのこを切り、片手でフライパンを回す華麗な包丁さばきを披露。

彼は以前食べたレストランのトリュフパスタを再現しようと試み、自分で作ったパスタについて「とても美味しい。自分で作ったが上出来だ」とコメントしています。

パスタだけでなく、デザートには片手で卵を割るパフォーマンスを見せながらスクランブルエッグを作り、バターとイチゴジャムを塗ったトーストに乗せて提供しました。

配信中、ジョングクは
「最近は炭酸やコーヒーを控えている」
「夕方は漢江ランニングに行く」
と近況を明かし、食事と運動を両立させるストイックな健康管理の様子も。
この配信はリアルタイム同時視聴者数610万人を記録し、大きな反響を呼びました。
味噌カレーパスタ
彼は2025年12月3日にWeverseライブ配信でこのユニークなパスタを作って、世界中のファンを魅了しました。

ジョングクが作った味噌カレーパスタは、味噌とカレーを組み合わせた独創的なフュージョン料理です。
彼はこの料理で日本の「ゴールデンカレー」を使用。
ジョングクはにんじんが苦手なため、じゃがいも、玉ねぎ、ベーコンを中心に新しいソースを作りました。
彼が目指したのは、日本の”つゆなし”カレーうどん。
うどん麺の代わりにパスタ麺を使ったことには少し心残りがあったようですが、「おいしい、カレーと味噌はやっぱり合うな」と満足そうにコメントしています。

このライブ配信では、ジョングクの家に遊びに来ていた釜山出身の幼馴染のために料理が作られました。
彼は幼い頃からの友人と一緒に住んでいることを明かし、
「お互い毎日『黙れ』と言い合う仲(笑)」
と仲の良い関係を語っています。
ウニ醤油クリームエビパスタ
ジョングクは2025年11月24日、自宅からライブ配信を行い、
「今日もお腹が空いてライブを始めました。今日も新しいパスタ作りです」
と料理を開始。

彼はニンニクの下処理からエビの手入れ、ネギ油作り、ソースの仕上げまで、専門家のような腕前を披露し、盛り付けまで丁寧に行っていました。

出来上がったパスタについて、彼は
「塩加減が本当に完璧」
「これは売れる」
「めちゃくちゃおいしい」
「後にパスタ屋でもやろうかな」と自身の料理を大絶賛!
この日のライブ配信はリアルタイム同時視聴者数640万人を記録し、彼の持つ影響力の大きさを改めて示しました。
BTS ジョングク 入隊中の料理エピソード
調理兵としての活躍
ジョングクは、2023年12月にメンバーのジミンと共に陸軍第5師団に入隊。

新兵教育を終えた後、調理兵(炊事兵)として配属され、日々多くの兵士たちの食事を担当してきました。
ジョングク自身は、
「毎日早朝から仕込みを始め、大量の材料をさばくのは本当に大変だった」
と語っています。
しかし、
「皆が『うまい!』『ありがとう!』と言ってくれるのが何よりの喜びだった」
と、充実感も同時に感じていたとのことです。

ジミンからの称賛

ジミンはインタビューで、
「グクが作ったビビンバとキムチチゲは、まるで家の味のように優しかった。
軍隊の中でも、彼の料理は一番のごちそうだった」
とコメントしました。
二人は同じ部隊ではなかったものの、軍のイベントなどで顔を合わせた際には、ジミンはジョングクの料理を心待ちにしていたそうです。
まとめ
ジョングクは以前、料理が苦手でした。
いつから彼が料理上手になったのかは推察の域を出ないのですが、人から喜ばれることが料理へのモチベーションになった可能性は大きいでしょう。
もともと持っていた料理への愛情や探究心が、さらに磨かれてきていると感じているファンも多いようです。
ジョングクの次の料理配信を心待ちにしています。




