
乃木坂46は、2011年にAKB48公式ライバルとして結成されました。
AKB48グループが専用劇場を持つのに対し、乃木坂46は専用劇場を持ちません。
AKB48グループが選抜総選挙を実施するのに対し、乃木坂46は舞台『16人のプリンシパル』における配役決定で投票を実施するという点でAKB48グループと差別化を図っていました。
グループ名に用いられている「乃木坂」は、乃木坂46のプロデュース会社であるソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が当時所有していた港区赤坂の「SME乃木坂ビル」を由来としています。
2025年2月19日、乃木坂46に新しく加入する6期生全員のプロフィールが発表されました。
しかし、2025年から2026年にかけて卒業メンバーが多く出ました。
現在のメンバー構成は3期生4人、4期生10人、5期生11人となり、6期生11人が加わることで36人体制です。
乃木坂46が2026年4月8日(水)に発売した41stシングル「最後に階段を駆け上がったのはいつだ?」には、赤えんぴつ・おーちゃんが作詞作曲を手掛けた「君ばかり」が収録されています。
今回の記事では、41stシングル「最後に階段を駆け上がったのはいつだ?」と「君ばかり」について、そして「赤えんぴつ」の正体に迫ります。
Contents
乃木坂46 41stシングル「最後に階段を駆け上がったのはいつだ?」
41stシングル概要
初回仕様限定盤 TYPE-A・B・C・D、および通常盤の計5種に加えて、“梅澤美波”特別仕様盤が同時発売され、それぞれジャケット及び収録内容が異なります。

表題曲の「最後に階段を駆け上がったのはいつだ?」と楽曲「愛って羨ましい」は、全タイプのCDに収録。
4期生・佐藤璃果と36期生・梅澤美波にとっては、乃木坂46卒業前最後のシングルです。
2026年2月8日深夜放送の『乃木坂工事中』で41stシングルの発売と発売日がアナウンスされました。

「君ばかり」
TYPE-Bに収録されています。
作詞・作曲は、赤えんぴつ・おーちゃん。
(「赤えんぴつ」については後述します)

収録内容の大半が発表された2026年3月24日時点では、曲名は未公表でした。
2026年3月30日10時、乃木坂46公式Xで、乃木坂46のロゴに赤いチューリップハットが乗っかったイラストにハッシュタグ「#乃木坂46_最駆け」が添えられたポストが。

そのなかで、3月31日0時から、音源ダウンロード&ストリーミングとMusic Video公開が開始されることが公表されました。
そして同日17時すぎに公式Xが更新され、楽曲タイトルが明るみに。
「赤えんぴつ」とは

「赤えんぴつ」は、お笑いコンビ「バナナマン」がコントの中で演じてきた架空のフォークデュオです。
メンバーは、しっとり歌うフロントマンのおーちゃん(ボーカル・設楽統)と、味のある歌とギターのひーとん(ギター・コーラス・日村勇紀)のふたり。

もともとはバナナマンのライブコント発のキャラクターですが、今では音楽ユニットとしても本格的に活動しています。
バナナマン発のユニットではあるのですが、曲そのものはかなり“本気”なのが赤えんぴつの面白いところです。
赤えんぴつの楽曲は、基本的にフォークやロック寄りのバンドサウンドが土台になっています。
ライブではバンドメンバーを迎えて、生楽器中心のあたたかいアレンジで披露されることが多く、武道館公演でもギターや鍵盤、リズム隊を従えた本格的な演奏スタイルが取られていました。
乃木坂46とバナナマン
お兄ちゃんポジション
乃木坂46とバナナマンは、テレビ東京系の冠番組「乃木坂工事中」で長年共演していて、バナナマンは公式に「乃木坂46の公式お兄ちゃん」と紹介されています。
乃木坂46公式サイトの番組案内でも、“出演は乃木坂46、MCはバナナマン”と明記されており、この「お兄ちゃん」ポジションが公式設定です。

バナナマンは前身番組「乃木坂って、どこ?」から現在の「乃木坂工事中」まで、デビュー初期からずっとMCを続けており、メンバーの成長を間近で見守ってきた存在です。
この長い歴史から、メンバー側もバナナマンを信頼して何でも話せる関係だと、たびたび語っています。
赤えんぴつ in 武道館
2024年2月9日・10日の2日間、日本武道館で行われた「赤えんぴつ」の公演。

その2日目に乃木坂46がゲストとして出演し、トータス松本、三浦大知、chelmicoとともに「赤えんぴつの“元メンバー”」という設定でコラボ参加しました。
この武道館2daysの成功やその後の活動を経て、「赤えんぴつ」は乃木坂46と音楽面での本格的なコラボにもつながっていきました。

まとめ
「君ばかり」は、「赤えんぴつ」お得意の、吉田拓郎的なノスタルジックで暖かみあるフォークソングです。

MV映像では、メンバーの笑顔がとても印象的。
これが、乃木坂46のメンバー達を長らく「見てきた」赤えんぴつことバナナマンの手によって作られているという点が、何とも微笑ましいではありませんか!




