2020年11月30日、韓国の超大型アイドルオーディション『I-LAND』からデビューを果たしたグローバルグループENHYPEN。
メンバーは、JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIの7人です。
Contents
「ENHYPEN」デビュー時の活躍
デビュー直後から“K-POP第4世代のホットアイコン”としてグローバルな活躍を見せているENHYPEN。
日本をはじめとする海外でも多くのファンを獲得しており、日本のオリコンチャートやアメリカの音楽チャート「Billboard200」では新人でありながら上位にランクインしました。
デビューアルバム『BORDER : DAY ONE』は発売初週に約28万枚を売り上げ、同年デビューしたK-POPグループにおける最高記録を出しています。
また、日本でもオリコンチャートやiTunesチャートで1位を獲得。
そのほかアメリカでも収録曲すべてがiTunesチャートにランクインするなど、華々しいデビューを飾りました。
結成してから4年目になるENHYPEN。今回はデビューから今まで、ヒット曲を中心に振り返りたいと思います!
「ENHYPEN」ヒット曲(発売順)
Given-Taken(与えられた₋掴み取った)
2020年11月、ENHYPENのデビューアルバム『BORDER : DAY ONE』のリード曲「Given-Taken」。
MVはジョンウォンが鼻血を出すシーンからスタートし、ミステリアスな世界が広がり始めます。
大人っぽいダンスや表情の魅せ方が、デビュー曲とは思えないほどの完成度です。
ENHYPENのコンセプト「ヴァンパイア」のスタートは、この曲から始まります。
これから僕たちの物語が始まる...、そんなヴァンパイアとENHYPENの不思議な世界観に引き込まれる曲です!
Drunk-Dazed(酔わされた₋朦朧とした)
2021年4月発売の2ndミニアルバム『BORDER : CARNIVAL』のリード曲「Drunk-Dazed」。
ENHYPENがデビュー後に歩んできた華やかな世界を混沌のカーニバルに例えた楽曲で、歌詞にはメンバーたちのダイレクトな思いが表されています。
アップテンポのメロディーに合わせて披露される「真の刀群舞」は必見です。※真の刀群舞=揃ったダンス
ジャンプするシーンでは膝の高さが7人とも一直線に揃っていて、話題になりました。
Tamed-Dashed(飼いならされた₋打ち砕かれた)
2021年10月、ENHYPEN初の1stスタジオアルバム『DIMENSION : DILEMMA』のリード曲「Tamed-Dashed」。
「欲望に“飼い慣れられるか(Tamed)”? 欲望から“叩きつけられるか(Dashed)”?」と問いかけながら、その狭間で感じたジレンマに困惑する少年たちの姿を描いています。
80年代ニューウェイブジャンルのメロディーは中毒性抜群。一糸乱れぬパフォーマンスと爽やかな曲調が青春時代の夏を思わせる一曲です。
Blessed-Cursed(祝福された₋呪われた)
2022年1月、『DIMENSION:ANSWER』のリード曲は「Blessed-Cursed」。
お気づきの方もいると思いますが、ENHYPENのタイトル名は「Given-Taken」から物語のように繋がっています。
「Blessed-Cursed」の祝福と呪いは、格別にエネルギーが感じられるタイトルになっていて、ポップロックな曲調です。
「デビュー時から感じているENHYPENだけの本当の感情が詰まっている」とのことで、インパクトが強く完成度も高いです。
同じアルバムに収録されている「Polaroid Love」も人気を集めた一曲になっていて、雰囲気がガラッと変わります。
自由で自然体なENHYPENの愛の歌で、今までの強いイメージとは違い甘い雰囲気で作られた曲になっています。
つい口ずさんでしまうような、心地よいメロディーです。
ちなみに『DIMENSION:ANSWER』は『DIMENSION : DILEMMA』のリパッケージアルバムです。
Future Perfect(Pass the MIC)
2022年7月、『MANIFSTO:DAY1』ミニアルバムのタイトル曲「Future Perfect(Pass the MIC)」。
マイク(主導権)を握り、自分たちの未来を作っていく!同世代の仲間にエールを送る!という意味が込められた曲になっています。
「Future Perfect」を直訳すると、未来完璧となります。
Bite Me
2023年5月、『DARK BLOOD』ミニアルバムのタイトル曲「Bite Me」。
「私を噛んで」というタイトルから、ヴァンパイアを連想させますね。
ダークな雰囲気が、デビュー時のGiven-Takenと重なり「少年が青年になって戻ってきた」ように感じます。
これまでのエネルギッシュな曲調から一変し、大人の色気が爆発している一曲となっています。
Sweet Venom
2023年11月、『ORANGE BLOOD』タイトル曲「Sweet Venom」。
現時点での、新曲ですね!80年代のポップカルチャーを感じさせる曲です。
MVもマイケルジャクソンの世界観があって、聞けば聞くほど癖になります!
「ENHYPEN」隠れた名曲
★2022年2月、シングル曲「Always」は日本オリジナル曲。日本テレビ「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」の主題歌。
後、5月『DIMENSION:閃光』日本2ndアルバムに収録されました。
★2023年7月、シングル曲「One and Only」ポケットモンスターとのコラボ曲。
★2023年9月、日本3ndアルバム『結‐YOU-』に収録されている「BLOOSSOM」。こちらも日本オリジナル曲になっていて、歌詞がすごく良くて泣けます。
まとめ
ENHYPENの名曲はまだまだありますが、書ききれないので以上になります(笑)!
気になる曲があれば是非聞いてみて下さいね!今後の新曲も楽しみです。