BTS(防弾少年団)テテといえば、「世界で最もハンサムな顔」「最もハンサムなK-POP男性アイドル」「世界のイケメンTOP10」などイケメンランキングで上位を独占する“美しすぎる”ビジュアルが魅力です。今回はそんなテテ(V)のソロアルバムについてみてみましょう。
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BTS(防弾少年団)テテ
本名キム・テヒョン。愛称はテテ。通称V(ヴい)。
1995年12月30日、大韓民国大邱広域市西区で生まれます。
2013年6月13日、BTS(防弾少年団)の7人目のメンバーとしてBig Hit Entertainmentの公式ホームページに写真が掲載され、デビューを果たしました。最後の秘密兵器だったんですね。
2023年12月11日、BTSメンバーのRMとともに、忠清南道論山陸軍訓練所に入所し、2024年1月16日に新兵教育修了式を終えました。現在、軍の部隊に配属され、兵役に勤めています。
BTS(防弾少年団)のソロ活動
BTS(防弾少年団)は2022年6月にグループとしての活動を一旦休止することを発表しました。この発表に多くのARMY(BTSファン)は涙したそうです。
その間にメンバーはソロ活動をし、順番に兵役に行き、7人全てがそろう2025年には再スタートするというものでした。
ソロ活動の一番手は最年長であり、一番目に入隊したJINでした。
その後、次々とソロやアルバムをリリースしていき、テテのソロデビューはメンバーで一番最後に行われました。
BTS(防弾少年団)テテのソロ曲①「Stigma」
「Stigma」は2016年にリリースされたテテのソロ曲。BTSのアルバム「WINGS」と「WINGS外伝: You Never Walk Alone」に収録されています。「Stigma」の作詞作曲にはテテも参加したそうですよ。「僕の個人的な話を収めた」「僕が大変だった時期のことを歌詞で表現した」と話しています。
BTS(防弾少年団)テテのソロ曲②「singularity」
BTS(防弾少年団)テテは2018年5月に初のソロ曲「singularity」を出しています。
それは、『LOVE YOURSELF 轉 'Tear'』のイントロ曲として収録されました。
『LOVE YOURSELF 轉 'Tear'』は「嘘でつかんだ愛は別れを迎える」というテーマのアルバム。
「singularity」の作詞作曲にはメンバーのRMが携わっており、練習生時代からずっと見てきたテテの為にかいた曲だったそうです。
この曲は『LOVE YOURSELF 轉 'Tear'』だけでなく、『LOVE YOURSELF 結 'Answer'』『proof』の3つのアルバムに収録されることになりました。
BTS(防弾少年団)テテの初のソロ曲③「Inner Child」
韓国語版と英語版で日本語はありません。作詞作曲にはRMとVが携わっています。この曲は4thアルバム『MAP OF THE SOUL:7』に収録されています。
BTS(防弾少年団)テテの初のソロ曲⑤「sweet night」
「sweet night」は韓国大ヒットドラマ「梨泰院クラス」のOST(オリジナルサウンドトラック)です。テテは初プロデュースを手掛けています。
主役のパクソジュンとテテはとても仲が良いんですよ。
BTS(防弾少年団)テテの初のソロ曲⑥「Snow Flower」
2020年12月25日。クリスマスに発表された自作曲です。このタイトルは「雪の中から咲く紫の花」という意味です。この曲はテテの友人Peakboyとテテの共同制作です。こちらはデジタル配信曲で、アルバムには収録されていません。
BTS(防弾少年団)テテの初ソロアルバム 『Layover』
初ソロアルバムを出したのは、2023年のこととなります。
タイトル名は『Layover』
『Layover』は5曲とボーナストラックを合わせた計6曲で構成されており、1番から5番まで一つの流れとしてご鑑賞いただくことをおすすめします。
パッケージはテテの愛犬ヨンタン。テテは大のヨンタン好きで、一緒にテレビに出演したこともあります。
タイトル曲は“Slow Dancing”。この曲は1970年代のロマンチック・ソウル・スタイルで、自由でゆったりとした雰囲気を感じることができます。
2番トラック“Blue”はオールド・スクールR&B音楽に対するオマージュに現代的サウンドを反映して特別さを加えた楽曲です。
3番トラック“Love Me Again”はR&Bジャンルで、V特有の低い音色が魅力的な曲となっています。
これは、テテのソロ曲であり、アルバムの先行リリース曲です。
4番トラック“Slow Dancing”はタイトル曲です。
5番トラック“For Us”は独特な歌詞とVの声が深い感受性を醸し出すポップR&Bです。。これはアルバムを仕上げるエピローグ役の曲で、最後のトラックは“Slow Dancing”のピアノ・バージョンとなっています。
BIGHIT MUSICは「1番トラックから5番トラックの順で鑑賞してみることをおすすめする」と言っています。テテの世界観がとても現れたアルバムとなりました。
まとめ
いかがでしたか?こう見ていくと、一曲一曲にテテのメッセージが込められていて、すごく思い入れの深い音楽を作っていることがわかりました。今は生のテテの歌声を聞くことはできませんが、復帰するまで、テテが残してくれたテテの世界観に浸ってみるのもいいかもしれませんね。