あいみょんの楽曲、有名な曲が多いですよね?
独特な歌詞の世界観ももちろん、その歌唱力にも注目が集まっています。
死生観たっぷりと切り取った、心をえぐられるような内容から、心温まるラブソング。
歌詞の主眼も、女性目線だけではなく男性目線の視点も多いなど、実に様々です。
そんなあいみょんですが、他のアーティストにも盛んに楽曲提供していることご存知でしょうか?
こちらも名曲ぞろいで、聴きごたえのあるものばかりです。
今回はあいみょんが楽曲提供したアーティストについて紹介していきます♪
Contents
あいみょん初の楽曲提供。ジャニーズWEST「time goes by」
あいみょん作詞家デビューは、なんと19歳の時に作った曲
まずご紹介するのはジャニーズWESTの「time goes by」です。
ジャニーズWEST3枚目のシングル「ズンドコ パラダイス」のカップリング曲です。
驚くべきは、この楽曲による作詞家デビューが自身のメジャーデビューより先だったということ。
作詞されたのも19歳の頃なので、いかに幼くして才能があふれていたか、伺えますね。
『THE FIRST TAKE』で注目!あいみょん楽曲提供 DISH//「猫」
DISH//の出世作!歌詞の世界観はVo北村匠海さん主演映画からインスパイア
『THE FIRST TAKE』で再生回数は1億回以上と、まさにDISH//の代表曲となった「猫」。
バンドメンバーの好きが高じて、あいみょんに楽曲提供してもらえないか、という流れから生まれました。
楽曲提供の話になった時点で、まず役者としての北村匠海さんを想像して楽曲を制作したそう。
その後、北村匠海主演の実写映画『君の膵臓をたべたい』を見て、「大切な女性を失った男性」目線に寄り添い、歌詞を書き上げました。
当初はDISH//の10thシングル「僕たちがやりました」のカップリングとして発表され、ファンの間では隠れた名曲として認知されていましたが、
2020年『THE FIRST TAKE』で披露されたことで、一気に人気に火が付き、現在の活躍につながっていきます。
制作されたのは2017年。
それから3年の月日を経て日の目をあびたこの楽曲で、2020年の『第62回 日本レコード大賞』の『優秀作品賞』を受賞しています。
北村さんの歌唱力はもちろん、会えないけど会いたいという、切ない歌詞に惹かれた方も多いのではないでしょうか?
菅田将暉「キスだけで feat.あいみょん」
即興から生まれた?意外な楽曲の誕生秘話
雰囲気もよく似てると話題に上がることも多い菅田将暉とあいみょん。
そんな菅田将暉さんに楽曲提供したのが「キスだけで feat.あいみょん」です。
このコラボ曲は意外な場所で誕生したようです。
実は二人はシンガーソングライター石崎ひゅーいさんのファンで、以前からライブに行けばよく会う間柄でした。
「あいみょんが怪物すぎるんです」と惜しみない賛辞を贈る菅田将暉とのコラボ曲が、まさか、こんな即興的に作られたとは。
ただただ驚きですね♪
あいみょんアルバムの楽曲にも提供。木村カエラ「Continue」
あだ名で呼び合う仲の良さ♪
最後にご紹介するのは、木村カエラさんのデビュー15周年をもじって名付けられた
10枚目のアルバム「いちご」の収録曲「Continue」です。
「あいみょん」「カエラぴょん」とあだ名で呼び合うほど仲も良く、二人で盛り上がる様子がInstagramでも投稿されています。
またあいみょんもTwitterで告知しており、二人の仲のよさが感じされますね。
本日リリースになりました、
木村カエラさんのNEW ALBUM
『いちご』の収録曲。
「Continue」の作詞作曲をさせて頂きました。
是非、聴いて欲しいなあ。カエラぴょん、
改めて15周年おめでとうございます!
この曲を一緒に作れて嬉しかったです。 pic.twitter.com/idOvhDjpmV— あいみょん 🦭 (@aimyonGtter) July 31, 2019
あいみょんから「カエラさんがおばさんって歌ったらかっこいい」とあり、また木村さんもおばさんになっていくことを認めたいと
両者の思惑から生まれたこの曲。
「眉間にできた川~」や昨日の私に「無理して洗ったその理由をおしえてよ」など、
パンチの効いた歌詞の先に、年を重ねることを自然に受け止める「強さ」を感じる1曲です!
まとめ
いかがでしたか?
今回は提供された楽曲も名曲ぞろい、あいみょん歴代の楽曲提供についてご紹介しました。
これからも躍進続けるあいみょん。
リリースされる楽曲以外にもコラボ曲や楽曲提供など
幅広い活躍から目が離せませんね♪