7人の息の合ったダンスと素敵な歌声で、世界中のARMYを虜にしているBTS!
現在は、BTSメンバーのジンとJ-HOPEが入隊中のため、BTSはグループでの活動は控え、個人で活動しています。
7人全員でのパフォーマンスが見られる日が、本当に待ち遠しいです!
世界的に活躍しているBTSの入隊により、韓国経済にもたらされるダメージは数千億以上!
また、BTSが兵役を延長できるよう法律が改正されたりと、いまやBTSは国家に対しても大きな影響を及ぼしています。
今回は、世界中が注目しているBTSの兵役について、メンバーの入隊予想やシュガの兵役免除について詳しく解説していきます!
Contents
BTS(防弾少年団)の兵役は何年かかる?完全体になるのはいつ?
韓国の兵役制度とは
朝鮮戦争以降、冷戦が続いている韓国と北朝鮮。
こういった背景により、韓国に国籍を持つ成人男性は一定期間軍隊に所属し、国を守るという義務が課せられています。
これが韓国の兵役法です。
法律では、通常満20歳~28歳までの男性は、特別な理由がない限り、兵役に就くことが義務とされています。
しかし、2020年12月に兵役法が改案され、BTSなど国益への寄与度が高い特定のポップスターは、兵役入隊年齢を満30歳まで延期できることとなりました。
俗にいうBTS(兵役)法です。
服務期間は、陸軍は1年6か月、海軍は20か月、空軍は21か月と配属先によって異なります。
兵役免除とは
様々な理由により兵役に就かなくて良い判断された場合、兵役が免除されます。
主な理由としては
- 身体的障害がある人
- 精神的障害がある人
- 国外で永住権を得た人
- 国際スポーツや音楽コンクールで優秀な成績を収めた人
BTSの場合、4つ目に当てはまりそうですが、ここで記している優秀な成績とはピアノやバイオリン、バレエ等の国際コンクールのこと。
そのためBTSには当てはまらないんです。(国にめちゃくちゃ貢献してるのに!)
グループの活動再開予定について
BTSが所属しているHYBE(ハイブ)の会長であるパン・シヒョクさんが『2025年頃に完全体で活動再開することを望んでいる。メンバーもそれを望んでいる。』と明言しています。
2023年7月現在、2025年まで残り1年6か月ほど。
BTSではまだ兵役に行っていないメンバーが5人います。
7月中に5人全員が入隊すれば2025年の年明けすぐに活動が行えますが、5人そろっての入隊はまずないでしょう。
そのため、2025年の年明けすぐの活動は難しいかと思われます。
BTS(防弾少年団)の兵役に行ったのは誰?シュガは兵役免除?
現在兵役中のメンバーについて
現在BTSメンバーではジンとJ-HOPEが入隊中です。
- ジン:2022年12月13日入隊 2024年6月12日除隊予定
- J-HOPE:2023年4月18日入隊 2024年10月17日除隊予定
2人とも陸軍所属のため1年6か月間の兵役期間があります。
BTS(防弾少年団)の兵役 次は誰が行く?今後の入隊予想
BTSが所属しているHYBEの発表通り『2025年に活動再開予定』とすると、遅くとも2024年6月までには全員が入隊している必要があります。
韓国の新聞社『スポーツ朝鮮』によると
メンバーたちはファンに約束した「完全体」未来のためのステップをじっくり踏んでいる。関係者らによれば防弾少年団は上半期、シュガーのワールドツアーとジョングクのソロ活動など予定されたスケジュールを順次消化した後、今年末まで末っ子ラインであるVとジョングクまでメンバー全員軍入隊を完了する。Vとジョングクはまだ軍入隊を延期できる年齢だが、入隊時期を同様に合わせて空白期を最小化し、できるだけ早く完全体でファンと会うためにこのような決定を下したという伝言だ。 |
上記のような報道が韓国ではされているようです。
- RM:ソロアルバム『Indigo』発売済み
- SUGA:ワールドツアー終了
- JIMIN:ソロアルバム『FACE』発売済み
- JUNKOOK:ソロアルバム『SEVEN』7/14発売予定
- V:2023年下半期にソロアルバム発売予定(正確な日程不明)
すでにRM、シュガ、ジミンはソロ活動のスケジュールを完了しており、いつでも入隊できる状態。
ジョングクもアルバム発売日が決定しているため、2023年中に入隊できる状態のようです。
正確な入隊日や入隊順番について明かされてはいませんが、アルバムを発売した順番に入隊しているようなので3番目の入隊はRMである可能性が非常に高いです。
また、Vも今年中にアルバムを発売する予定であるため、2023年年末までに全員が入隊するという説も濃厚なようです。
シュガは現役兵ではなく社会服務要員
2023年の年末が入隊期限になっているシュガ。
関係者によると、シュガは軍に入隊する現役兵の代わりに、官公庁などで働く『社会服務要員』になる可能性があるとのことです。
社会服務要員とは、1級~7級に分けられる兵役判定検査で4級に判定された人が、現役兵の代わりに公的機関で勤務する制度のことです。
シュガは2020年11月に左肩の手術を受けています。
そのため、現役兵として入隊することが難しいと判断され社会服務要員になるとのことでした。
社会服務要員も兵役と一緒ですので、兵役を免除されたわけではないようです。
社会服務要員の期間は1年9か月。
最初の1か月は訓練兵として、基礎訓練を訓練所で行います。
その後は自宅から勤務地に出勤し、社会福祉や行政業務などの代替業務を行うようです。
まとめ
韓国の法律で定められている兵役制度と、BTSメンバーの兵役入隊予測やシュガの社会服務要員について解説していきましたが、いかがでしたか?
ARMYとしては一刻も早く全員がそろった姿を見たいところですが、まずは無事が一番!
ケガすることなく全員元気に戻ってきてほしいですね!