NCT127とは、SMエンターテインメントから2016年にデビューした男性10人組のアイドルグループです。
NCT127のほかにも、NCT UやNCT DREAMなど「NCT」に関連するグル―プが存在し、メンバーはそれぞれ別のグループでも活動しています。
NCT127の127はソウルの経度である東経127度線に由来し、韓国ではイリチルと発音されます。
NCT127のメンバー、ユウタのファッションについてまとめました。
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NCT127 ユウタの紹介
NCT127で活躍する人気メンバーのユウタは、大阪府門真市出身の日本人です。
2012年に大阪で開催されたSMグローバルオーディションで見事合格し、練習生になるために渡韓しました。
ユウタ16歳の時でした。
SMに入ったのは、東方神起のチャンミンが憧れだったからだそうです。
そして、2016年にNCTのメンバーとしてデビューします。
今やTWICEのモモ・サナ・ミナ、IZONEのSAKURAなど日本人のK-popアイドルはいますが、ユウタはその先駆者とも言えるでしょう。
本名は中本悠太、1995年10月26日生まれです。
NCT127ではサブボーカル・リードダンサーのポジションを担当しています。
NCT127 ユウタの空港ファッション
2019年8月
サマソニ出演のため、日本にやって来たユウタ。
その時の空港ファッションは、シズニ(NCT127のファンダム名)から大歓声を浴びました。
2023年5月
「M(a)Y Concert 2023 in Bangkok」のためにタイへ出国した際のファッションです。
この日は、ロング丈のカーディガン&ゆったりとしたシルエットのビーニー&大ぶりの黒縁メガネにアクセサリーもジャラ付けでした。
2024年6月
フランス・パリに向けて出国するために韓国・仁川国際空港に現れたユウタ。
その際のファッションは全身ルイ・ヴィトンでした。
LV Loversが刺繍されたTシャツ、デニムシルクシャツ、ベージュのパンツ、「ダモフラージュ・パターン」のスニーカー、「タンブール ストリート ダイバー」のウォッチを身につけています。
スーツケースは、「スーツケース ホライゾン」、ショルダーバッグはヴィトンの新作、ピンクが差し色になっていますね。
NCT127 ユウタとルイヴィトン
2023年6月、パリで開催されたルイ・ヴィトン2024年春夏メンズコレクションに出席しました。
「パリコレ参加は今回が初めて。古い街並みを見て、歴史や文化を次世代に受け継ぐことを大切にしているのだなと感じました。」と語っていたユウタ。
ユウタは2023年、2024年と2年に渡りルイヴィトンの「パリコレ」に参加しています。
詳しく見て行きましょう!
2023年 ルイ・ヴィトン2024年春夏メンズコレクション
2023年2月に、ルイ・ヴィトンメンズ担当クリエーティブ・ディレクターに就任したのは、ファレル・ウィリアムス。
ファレルは言わずと知れた音楽家であり、米グラミー賞も多数受賞しています。
2014年リリースの「HAPPY」は、そのMVを模倣した動画が世界中で作られ、HAPPY旋風を巻き起こしたことを覚えている人も多いことでしょう。
ルイ・ヴィトン2024年春夏メンズコレクションの会場にはユウタをはじめ、Nissyこと西島隆弘や、韓国俳優ソン・ジュンギ、ビヨンセ、ジェイ・Z、リアーナなどの豪華ゲストの姿も見られました。
モノグラム・フラワーのコットンニットのベストに、ライラックカラーのパンツをコーディネートしたユウタは、会場内でもひときわ目立っていました。
2024年 ルイ・ヴィトン2025年春夏メンズコレクション
ファレル・ウィリアムス率いるルイ・ヴィトンが6月18日に2025年春夏メンズコレクションを発表しました。
ショー鑑賞のために赤楚衛二、コン・ユが駆けつけたほか、GOT7のジャクソンやSEVENTEENのTHE8など豪華アジアンセレブが集結する中、昨年に続きユウタが2度目の来場を果たしました。
ノースリーブのジレを素肌に重ねて、鍛え上げられた腕とタトゥーを披露するユウタ。
定番バッグ“スピーディ“をクラッチバッグのように持つなど、ユウタならではの演出も見られます。
NCT127 ユウタのファッション小物
ビーニー
こちらの画像のビーニーは、「TRENTAトレンタXXX」です。
赤のチェックのシャツと合わせて、空港で見せてくれたファッションです。
このピンクのかわいらしいビーニーは、「LONDON UNDERGROUND」のアルパカの毛のものです。ステージ映えしますね。
こちらは「クロムハーツ」のビーニーです。
これも「クロムハーツ」です。ユウタはクロムハーツのビーニーがお気に入りなようです。
まとめ
NCT127のユウタのファッションを少しだけ紹介しました。
ルイ・ヴィトンのパリコレはまだまだ続くでしょうから、その際にまた私たちを楽しませてくれるでしょう!
今後のことを尋ねられると、ソロでの活動については「チームでできない音楽の色っていうのをやっていきたいですし、挑戦したい」と意気込みを語りつつ、役者としての活動も幅を広げたい様子でした。
これからのユウタに、ますます期待できますね!