韓国の7人組男性アイドルグループENHYPEN(エンハイフン)。
2020年に、MnetやABEMAで放送されたサバイバルオーディション番組「I-LAND」を通して、練習生23人から選抜された7人で結成されました。
メンバーの中には、実家に犬を飼っていたりしていっしょに写真を撮り、公式SNSなどのメディアにアップすることも度々あります。
今回は、ENHYPENの「愛犬溺愛メンバー」の一人ソンフンと、メンバーの飼っているペットについてそれぞれ調べました。
ENHYPEN メンバーのペット事情
ソンフンのペット
ソンフンは、元フィギュアスケート選手という異色の経歴を持ち、フィギュアスケートの表現力が十分に生かされているパフォーマンスが群を抜いています。
ENHYPENのビジュアルを担当する美しい顔立ちは、ファンからは「氷の上の王子様」というあだ名を付けられるほどです。
人一倍努力をするため、サラッとしたクールな見た目とは異なる熱い情熱を胸に秘めたギャップに、多くのファンが虜になっています。
そんな「王子様的存在」のソンフンのペットは、トイプードルの「カウル」です。
トイプードルは明るく活発で、遊ぶことが大好きです。
友好的な性格でもあり、飼い主以外の人やほかのペットに対しても警戒心をもたずに接することができます。
小型犬No.1といわれるほど知能が高くしつけもしやすいので、非常に飼いやすい犬種といえます。
真っ白でふわふわな毛の男の子(♂)のカウルは、ソンフンが寝ていると布団に入ってきたり乗っかってきたりします。
その様子がかわいくて仕方がないソンフンは、ENHYPENの公式SNSにカウルといっしょの写真を度々アップして、ENGENE(ENHYPENのファンダム名)たちを喜ばせるのです。
このようにソンフンから溺愛を受けているカウルですが、宿舎では犬は飼えないので、実家で飼っているようです。
普段は自宅警備犬らしく、外で人の気配がしたり音がすると吠えて家を守っているんだとか。
ソンフンの愛犬カウルの誕生日は7月9日。
2024年7月9日には、カウルの8回目の誕生日として写真をアップしてくれました。
「カウル(가을)」というのは韓国語で「秋」のことです。
カウルは、秋にソンフンの家にやってきたのかもしれませんね。
ジョンウォンのペット
ジョンウォンはグループの中でマンネライン(年下ライン)ながらも、リーダーを務めているメンバーです。
ストイックで真面目かつ、落ち着いた性格で知られています。
ENHYPENのメンバーを決めるサバイバルオーディション番組「I-LAND」では、仲間をサポートする姿と努力を続ける姿、また圧倒的なダンスと歌唱力が話題を集めました。
ジョンウォンはマルチーズの「マウム」という名前の犬を飼っています。
マウムは家族の中で一番ジョンウォンに懐いているようで、ジョンウォンのSNSにもよく登場しています。
「マウム(마음)」とは、韓国語で「心」のことです。素敵な名前ですね。
犬種はマルチーズで、性別は男の子です。
保護犬の里親募集を通して出会っていて、当時1歳になっていない子犬でした。
ジョンウォンがENHYPENとしてデビューしたその日に、実家にやってきました。
ジェイクのぺット
子犬のようなわんぱくな笑顔と、ピュアな癒し系オーラでファンの心をつかんで離さなジェイク。
オーストラリア出身で、英語が堪能なことでも知られています。
ジェイクはBTSに憧れて、オーストラリアから韓国に一人で渡韓してきました。
ジェイクは、オーストラリアで近所から譲ってもらった、クリームボーダーコリーを飼っています。
名前は「レイラ」、女の子です。
名前の由来は、イギリスのミュージシャンEric Claptonの「Layla」という曲名からとったとのことでした。
ニキのペット
ENHYPENの日本人メンバーとして話題を集める、岡山県出身のニキ。
誰にも真似できないようなエネルギッシュなニキのダンスは、観る人の感情を強く揺さぶります。
ニキは3歳のころからダンスを始め、尊敬するマイケルジャクソンにちなんで「リキジャクソン」という名前で活動していました。
ENHYPENのマンネとしてヒョンたちから可愛がられていますが、過去にはSHINeeのキッズダンサーをしたり、CM・テレビ番組の出演経験があったりと、若くして実力とキャリアを有する逸材です。
ニキは「ビスコ」という名前のオスのマルチーズを、岡山県の実家で飼っています。
韓国で活動しているニキは、なかなか実家に帰ることができず、ビスコに会えません。
こちらの写真は、ニキとビスコの3年ぶりの再会です。
ヒスンのペット?
2022年7月にアップされたYouTubeコンテンツ「EN₋TER key」で、突如MV撮影現場に連れてこられた赤ちゃん猫たちに、メンバーが目じりを下げてお世話するシーンがありました。
最後の最後までヒスンに懐いていた一匹の子猫。そばを離れようとしません。
「本当に飼いたいな。」「可愛い~。まんまるで小さくて、ご飯粒みたい。」と独特な表現で愛でるヒスンは、子猫に「トンシク」と名前をつけました。
もしも宿舎で暮らしていなかったら、ヒスンの飼いネコになっていたに違いありません。
まとめ
「自分のうちのペットが世界一」と誰しも思いますよね。
それはアイドルであろうと変わらない感情なのです。
ENHYPENのメンバーのペット事情を知り、ますます彼らの魅力が上がった気がします。