BTSの映画「Yet To Come in Cinemas」の見どころや見れる場所についてご紹介します。
BTSのライブは、歌唱力やダンスパフォーマンスに定評があり、あの迫力のあるライブパフォーマンスを一度は生で見てみたいと思いますよね。
今回は2022年10月に行われた「BTS<Yet To Come>in BUSAN」のライブ映像を映画として公開したので、その内容を詳しくご紹介します。
Contents
BTSの映画Yet To Come in Cinemasとは
早速、BTSの映画「Yet To Come in Cinemas」のについてご紹介します。
「Yet To Come in Cinemas」とは?
「Yet To Come Cinemas」は、2030年の国際博覧会誘致を目的として2022年10月15日に行われた「BTS<Yet To Come>in BUSAN」を映像化したものになります。
本作では世界229か国/地域のARMYたちを熱狂させた「BTS Yet To Come in BUSAN」コンサートの圧倒的なパフォーマンスと熱狂的な歓声に包まれた現場のすべての瞬間を記録、コンサートの生中継では使用しなかった「シネマティック専用カメラ14台」を総動員し、超近接ショット、フルショットをはじめとする多彩なアングルで撮影されたBTSメンバーの生中継では見られなかった最高の姿をご覧いただけます。
「Yet To Come in Cinemas」は2023年2月1日に全世界で公開されました。
全世界のARMYが感動した「Yet To Come in BUSAN」をシネマティック専用カメラで臨場感溢れる映像を映し出してくれました。
現地に行けなかったARMYもあの興奮を味わうことができるということで多くのARMYが劇場に足を運びましたよね!
https://twitter.com/cya69618655/status/1663321193758482433
「Yet To Come in BUSAN」とは?
2030年の国際博覧会誘致を目的として2022年10月15日に釜山で行われました。
兵役前にBTSとして行うコンサートとしては最後となるかもしれないということで、全世界のARMYが「絶対に行きたい!」と思ったコンサートですよね。
コンサート会場は、ジミンとジョングクの出身地です。2人にとっても釜山市民にとっても釜山で行われるということで興奮したのではないでしょうか。
釜山でコンサートが行われるということで、コンサート会場周辺のホテルは高騰してしまい、日帰りの強行スケジュールで参加する日本のARMYもいたようですよ!
また、会場のキャパは約5万人でしたが、全世界のARMYが申し込んでいるため当選は難しいと諦めているARMYも多かったのではないでしょうか。
そして、当日の釜山は大混乱!
今回コンサートが行われた釜山アジアド主競技場の動員数は約5万人、そして、釜山市内の2ヶ所のパブリックビューイングで約1.2万人が観覧。
観光地として人気に釜山ではあるが、こんな一気に6万人以上の人が訪れことはないんじゃないの?って思います。
さらに、Weverseのオンラインライブストリーミングでは、229の国と地域で視聴され約4,907万回再生されています。
恐るべし、BTS!そしてARMY!!
Yet To Come in Cinemasセトリ
「Yet To Come in Cinemas」(Yet To Come釜山コンサート)のセトリをご紹介します。
- MIC Drop
- Run BTS
- RUN
- Save ME
- 00:00(Zero O'clock)
- Butterfly(prologue mix)
- UGH!
- Cypher PT.3:Killer
- Dynamite
- Boy With Luv
- Butter
- Ma City
- Dope
- Fire
- IDOL
- Young Forever
- For Youth
- Spring Day
- Yet To Come
全19曲!しかも生バンドです。
BTSの代表曲に加えて、アルバムProofから新曲3曲。
新曲の中でも「Run BTS」は、ラップが多めの昔のBTSを思い出すような激しい曲で、今回初めてパフォーマンスを披露しました。
「Run BTS」がかかると、会場のボルテージが一気に上がったような感じがしました。
画面越しで観てても興奮しました。
Yet To Come in Cinemasティザー
「Yet To Come in Cinemas」の予告映像をご紹介します。
この予告映像を見るだけで、当時を思い出し興奮しますよね!
「Yet To Come in Cinemas」が公開決定した時は、すでにジン君が兵役に行ってしまった後ということもあり、ジン君が映った映像を見ると複雑な気持ちになりましたよね。
予告編
「Run BTS」予告編
「Dynamite」予告編
メンバーのコメント編
BTSの映画Yet To Come in Cinemasはどこでみれる?
ここでは、「Yet To Come in Cinemas」を視聴できる場所をご紹介します。
Yet To Come in Cinemasを「映画館で見ることができなかった」っていう方もいると思います。
現在「Yet To Come in Cinemas」は、アマゾンプライムで視聴可能です!
アマゾンプライム会員なら無料で観れます!!
映画館で見る方がより臨場感があり感動するとは思うのですが、見逃してしまった方もいると思うので、是非アマゾンプライムで視聴してみてはいかがでしょうか?
っっっっk
https://twitter.com/PrimeVideo_JP/status/1730241575433756855
BTSの映画Yet To Come in Cinemasのみどころは?
「Yet To Come in Cinemas」の見どころをご紹介します。
見どころというと全て見どころなんですが、その中でも心に残った場面をご紹介します!
Run BTS
「Run BTS」はアルバム「Proof」に収録された新曲です。
昔のBTSを思い出させるような激しい曲で、ラップ多めのカッコイイ曲です。
ダンスパフォーマンスはこの「Yet To Come in BUSAN」で披露するのが初めてということで、会場のARMYだけでなく、オンラインライブストリーミングで見ていたARMYも大興奮でしたよね!
「これぞBTS!」って感じで、なんだか嬉しくなってしまいました。
IDOL
「IDOL」といえば、BTSの代表曲の1つですよね!
そして、BTSの曲の中でも難易度の高いダンスとしても知られていますが、その分ライブでやると迫力満点です。
この曲の最大の見せ場が、曲後半のジミンがセンターにくるあの激しいダンスです。
当日のコンサートのオンラインライブストリーミングで視聴していた方は、あの見せ場に「映像がズームアウトしてしまい、見れなかった・・・」という声が多くありました。
私も楽しみにしていたのですが、花火を映したかったようでジミンの激しいダンスが見れずに残念に思っていました。
「Yet To Come in Cinemas」では、迫力ある映像が映っていました!
MC
MCでは1人づつコメントしているのですが、ヒョンラインのコメントが印象的だったのでご紹介します。
この瞬間は永遠ではありません。
僕たちには新しい明日があります。
残念に思うより期待を分かち合いながら、最後の挨拶をします。
たくさん話さなくてもみんなご存じかと思います。
今日の楽しい記憶を大切にしてお帰りください。
この瞬間が恋しかったです。
この恋しい気持ちが、準備しながらもずっと心に響いていたので、胸が熱くなりました。
実は、僕たちそして僕以上に皆さんはどれほど恋しかったでしょうか。
皆さんと僕たちが心を一つにしてこれからは未来を作っていく時期ではないかと思います。
愛していると伝えたいです。
こうして楽しい思い出を作ったことに大きな意味があると思います。
僕は20年30年先も、この場に立っていると思います。
皆さんも僕たちと一緒に年を取りましょう。
僕は今日コンサートをしながら
多くのことを考えて、多くの感情が込み上げてきました。
予定しているコンサートは今のところこれが最後でした。
次はいつコンサートができるか
またこんなコンサートができるだろうかと考えて、この時間は多くの感情を心に残しておこうと思いました
皆さん僕たちがまたツアーの約束をしたらきてくれますよね?
シュガの「みなさん一緒に年を取りましょう!」という言葉には、年を取ることへの恐れが薄れたような気がしました。
そして、ジン君のコメントを聞きながら、もうすぐ兵役に行くことはみんなは理解しているけれども、そのことを口にすることは難しいが、ARMYなら理解してくれるという思いが伝わってきました。
メンバー全員が、兵役に行ってもARMYが待っていてくれるか不安に思っているようで、ARMYに対して確認するようなニュアンスも感じました。
今回のMCは、メンバーたちの深い思いが込められており、感動的な場面でしたね。
For Youth
アルバム「Proof」に収録された曲です。
この曲は、ダンスなしの温もりあふれるメッセージソングとなっています。
ジン君が間もなく兵役に行くということで、しばらく聞けなくなるジン君の歌声にARMYはみんな耳を傾けていたのですが、ジョングクもジン君の歌声を聞くためにイヤモニを外した瞬間がありました。
イヤモニを外して、ジン君の歌声を微笑みながら聴いている姿がとても印象的でしたよね。
残念ながら、「Yet To Come in Cinemas」では編集されていてその姿が映ってないのですが、以下のグクFocus映像の0:56あたりに映っていました。
まとめ
今回は、BTSの映画「Yet To Come in Cinemas」の見どころや視聴できる場所についてご紹介しました。
この映画は、見どころというよりも全体的に素晴らしいものでした。臨場感あふれる迫力満点の映像で、まるでその場にいるかのような感覚に浸ることができます。
現在、BTSのメンバー全員が兵役中で寂しい日々が続いていますが、幸いなことに、ジン君がもうすぐ帰ってきますね!
「Yet To Come in Cinemas」を観ることで、彼らの帰りを待つ時間も少し楽しく過ごせるかもしれませんね。