2015年に韓国からデビューした13人組ボーイズアイドルグループSEVENTEEN(セブチ)。
今春のSEVENTEEN TOUR "FOLLOW AGAIN TO JAPAN" では大々的なスタジアムツアーが行われ、総動員数25万人超という絶大な人気を示しました。
セブチのメインボーカルを務めるスングァンには、色々な「あだ名」があります。
今回はスングァンの「あだ名」の真相?に迫ります。
Contents
SEVENTEEN スングァンについて
1998年1月16生まれのスングァンは、両親と姉二人に囲まれ、愛されて育ちました。
Vライブにもときどきお母さんが登場することから、母親と仲がとても良いことがわかります。
小学校の頃から歌うことが大好きでした。
スングァンは、学校の美術の先生が撮影した歌謡大会の映像を動画サイトにアップしたことがあります。
それが事務所関係者の目に留まり、スカウトされて2012年にPLEDISエンターテインメントに所属。
3年2ヶ月の練習生期間を経て、2015年5月29日にSEVENTEENのメンバーとしてデビューを果たしました。
伸びが良く透明感のある高音の美しさと声量はメンバー随一です。
ユーモアのセンスに溢れMCも得意なスングァンは、バラエティ番組でも活躍しています。
そして2018年にはMBC放送芸能大賞で、ミュージックトーク部門男性新人賞を受賞!
美容健康マニアとしても知られています。
SEVENTEEN スングァンが似ているキャラクター
アンパンマン
デビュー当時、スングァンは今よりももっと丸顔でした。
愛嬌のある丸顔のスングァンを見て、「アンパンマン」と言いだしたのは、実は日本のCARAT(セブチのファンダム名)でした。
ほっぺたがぷくぷくしていて可愛いお顔立ちですからね。
CARATだけでなく、メンバーからも「アンパンマンネタ」でいじられるスングァン。
その当時スングァンは、アンパンマンに似ていると言われることがあまり嬉しくなかったようです。
ですが、スングァン自らアンパンマンのコスプレをしたことが!
セブチは2018年、ハロウィーンを記念した「V LIVE」でさまざまな仮装を披露しました。
ピカチュウ(ディノ)、アンパンマン(スングァン)、「テレタビーズ」のポー(ウジ)など可愛らしい姿から、「シザーハンズ」のエドワード(ミンギュ)、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のジャック(ディエイト)などなど。
そのクオリティの高さに驚かされました。
そして、こちらがスングァンのアンパンマンです。
本当にそっくりです。
2017年のサイン会では、自らアンパンマンのぬいぐるみを持ち、
アンパンマン似を自分のほうからアピールしています。
最近のスングァンは痩せてシャープな輪郭になったことで、もはやアンパンマンとは呼べなくなりました。
きかんしゃトーマス
デビュー後の顔が丸い時期、日本ではアンパンマンと呼ばれていたスングァンですが、他の国ではもっぱらトーマスと呼ばれていました。
理由は、顔が丸いのと目がどんぐり眼だからです。
メンバーから「トーマス」といじられているスングァンですが、最もいじるのはメンバーのジョシュア。
SEVENTEENのオリジナルコンテンツ「GOING SEVENTEEN」の中で、彼は度々スングァンをトーマス呼びして笑いを取っています。
GOING SEVENTEEN EP.31でジョシュアがつけたスングァンのコードネームは「ミスタートーマス」。
それまでもトーマスに似ていると言われると、拗ねたような表情を見せることが多かったスングァン。
この時は、持っているものをジョシュアに向かって投げつけながらてキレていました。
つい最近、メンバーのジュンも「きかんしゃトーマス」に出てくる「ジーナ」に似ていると話題になりました。
左がトーマス、右がジーナです。
SEVENTEEN スングァンの呼び名
本名の「ブ・スングァン」由来の呼び名
ぶーちゃん、ぶー、ぷや、ブ教授、プランドゥンイ、MC BOOなどが本名由来に当たります。
「ぶーちゃん」と「ぶー」は日本のCARATが好んで使うスングァンの呼び名です。
「プランドゥンイ」というあだ名は、「サランドゥンイ(愛らしい子)」という韓国語がもとになっています。
MCがとてもうまいスングァンが、「MC BOO」と呼ばれるのは納得できますね。
最近では、メンバーからも「プヤ」と呼ばれることがあり、本人も響きの良さを大変気に入っているそうです。
「ブ教授」というのは、2020年9月のVLIVEから始まりました。
K-POP界の不朽の名曲を講義形式で振り返る配信「We Remember K-POP」の中で、
K-POPの歴史を語ったスングァン。
それを聞いていたCARATだけでなく他のグループのファンたちから「スングァンの知識の多さは教授レベルだ!」と言われ、「ブ教授」というあだ名が誕生したわけです。
その他の呼び名
本名由来以外にも「バラエティの神」や「セブチの美容王」が挙げられます。
また、出身地である済州島の名産品がみかんだからスングァンをあらわす絵文字は「ミカン」です。
まとめ
セブチのメインボーカルで、バラエティー担当のスングァン。今回は彼の色々な「あだ名」について解説しました。
これからもスングァンのあだ名は増えていくのでしょうか?