JO1河野純喜の歌唱力に大注目!ソロ曲で改めて分かった歌上手いという高評価!

JO1とは、吉本興業と韓国企業CJ ENMの合弁会社であるLAPONEエンタテインメントに所属する11人組男性ボーイズグループです。

JO1「日プ」と呼ばれる「PRODUCE 101 JAPAN」という番組を通じて結成されました。

101人の練習生の中から5回の課題曲バトルを経て国民投票を行い、11人のアイドルグループを選出しデビューするという内容です。

PRODUCE 101 JAPAN」の特徴は、視聴者の国民投票でデビューメンバーが決定するというところ。

JO1も、「国民プロデューサー」と呼ばれる視聴者の投票によって選ばれた11人となります。

メンバーの河野純喜(こうのじゅんき)は、最終順位第9位でJO1としてデビュー。

今回の記事では、彼の歌唱力に迫ります。

JO1 河野純喜について

JO1河野純喜の歌唱力に大注目!ソロ曲で改めて分かった歌上手いという高評価!

3か月にわたるオーディションを勝ち抜き、2020年3月にデビューしたJO1のメンバーたち。

現在では日本のバラエティー番組や韓国の音楽番組、有名ブランドとのコラボなど多岐にわたり活躍しています。

メンバーによっては俳優業にも携わり、デビュー後も成長し続けているグループです。

JO1のグループ名の由来には、「PRODUCE 101 JAPAN」で一緒に夢を目指した練習生たちが1つになって世界の頂点を目指すという意味があります。

まずは、河野純喜(以下、「じゅんき」表記)について、プロフィールや魅力をお伝えします。

じゅんきの簡単プロフィール

JO1河野純喜の歌唱力に大注目!ソロ曲で改めて分かった歌上手いという高評価!

1998年1月20日生まれ、奈良県出身のじゅんき。

本名は河野純喜、血液型はO型。

趣味は筋トレ、特技はサッカーと、運動神経が抜群です。

1からサッカーを始めて、中学、高校とサッカー部に所属。

高校では全国大会へ出場するほど、サッカーにのめり込んだじゅんき。

小さい頃の夢は、もちろんプロのサッカー選手でした。

JO1河野純喜の歌唱力に大注目!ソロ曲で改めて分かった歌上手いという高評価!

 出身大学は、関西の名門私立大学同志社大学

在籍したのは政策学部で、政治や経済、法律といった多岐にわたるジャンルを幅広く学んでいました。

実は、高校時代から歌手を志しており、大学時代も自己流で練習してオーディションを受けていましたが落ちてばかりいたことをインタビューで明らかにしています。

大学4年時には、オーディションと並行して就職活動もおこっており、内定も取っていました。

しかし、歌手になりたいという夢を追い続け、内定を蹴ってまで応募したのが「PRODUCE 101 JAPAN」だったという事でした。

JO1河野純喜の歌唱力に大注目!ソロ曲で改めて分かった歌上手いという高評価!

じゅんきの魅力

JO1河野純喜の歌唱力に大注目!ソロ曲で改めて分かった歌上手いという高評価!

じゅんきといえば、「テンションMAX!」でおなじみです。

その底抜けの明るさが、JO1というグループの良いバイブスを生み出しています。

JO1河野純喜の歌唱力に大注目!ソロ曲で改めて分かった歌上手いという高評価!

じゅんきの「テンションMAX」ぶりは、共同生活をしている宿舎でも変わらないようです。

「純喜くんが大声で歌の練習をしていてうるさい」とか、「純喜くんが朝、起きた瞬間からドカドカ音する」など、メンバーたちはちょっと困っている様子。

JO1河野純喜の歌唱力に大注目!ソロ曲で改めて分かった歌上手いという高評価!

JO1のムードメーカーとして、じゅんきは大変魅力的な一面を持っています。

もうひとつの魅力は、その歌声です。

JO1のポジションがメインボーカルであるじゅんき。

JO1河野純喜の歌唱力に大注目!ソロ曲で改めて分かった歌上手いという高評価!

アイドルを目指して経験を積んでいる者も多い中、じゅんきは歌もダンスも本格的なトレーニングを受けたことのない状態で参加しました。

JO1河野純喜の歌唱力に大注目!ソロ曲で改めて分かった歌上手いという高評価!

努力の末に手に入れた、中音から高音へ延びるパワフルな歌声は、聴く人を魅了する不思議な力を持っています。

突き抜けるようなパンッと張った高音ボイスと、唯一無二の声量、そしてストレートな声色も魅力的です。

おそらく彼の場合、歌のうまさに加えて、人を引き付ける天性の声質がメインボーカルとしての強みになっているのでしょう。

じゅんきは、できないことや苦手なことを、人の何倍もの練習で克服してきました。

彼自身も「苦手だからこそ楽しんでやるのが、苦手を克服する秘訣だ」と語っていましたが、「好きこそ物の上手なれ」を信条に、挑戦すること、そして苦手を楽しむことが今の彼を作ったと言えるでしょう。

そんな彼の歌声は、デビューシングル収録曲「無限大(INFINITY)」から「JO1の楽曲」であるために欠かせないものでした。

また、昨今ではさらに歌唱力が高まっており、楽曲によって意識的に大きく声色を变化させているように聴こえます。

JO1 河野純喜のソロ

JO1河野純喜の歌唱力に大注目!ソロ曲で改めて分かった歌上手いという高評価!

アーティストの一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取る話題のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて、2020年12月に公開した2曲。

「無限大」と「Voice(君の声)」について解説します。

無限大

「無限大」は、そもそもJO1メンバー11人で歌っている曲です。

じゅんきは「無限大」をアコースティックバージョンにアレンジして披露。

息の抜き方、ビブラートのかけ方、声の張り方、アタックの付け方など、じゅんきの歌をじっくり堪能できる仕上がりになっています。

Voice(君の声)

「無限大」の公開からほどなくして、アルバム「The STAR」に収録されている「Voice (君の声)」を、コロナ禍で直接会えないファンにも""が届くよう想いを込めて一発撮りで歌唱。

この動画がアップされると、たくさんのボイストレーナーがじゅんきの歌唱を絶賛する動画を上げ始めました。

彼の実力が証明された瞬間でした。

まとめ

じゅんきはソロの楽曲をこれまでに何曲もアップしてきました。

今回は2曲だけ触れましたが、そのほかの曲についてもぜひ聴いてほしいと思います。

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