
Stray Kids(スキズ)は、韓国のJYPエンターテインメント所属の男性アイドルグループです。
エネルギッシュなパフォーマンスと独自の音楽スタイルで、世間の注目を集めています。
JYPエンターテインメントとMnetが作成したサバイバル番組「Stray Kids」を経て、デビューを掴んだStray Kidsのメンバーたちは、韓国人6人、韓国系オーストラリア人2人で構成されています。
デビュー前から現在まで、メンバー自らが、ほぼ全ての楽曲の作詞・作曲・プロデュースを手がけるセルフプロデュースグループとして知られています。
グループ名「Stray Kids」は「彷徨う子供たち」という意味で、「自由奔放な魅力を持ち、従来の枠に囚われないグループになる」という願いが込められています。
2025年4月28日より、Stray Kidsが日本では初となるスタジアム公演【Stray kids World Tour <domiATE JAPAN>】を記念して、2024年に続き2回目となるStray KidsとJR東海の特別コラボレーションをスタートしました。
今回の記事では、その内容の詳細に迫ります。
Contents
Stray kids World Tour <domiATE>
ワールドツアー第1弾概要
Stray Kidsのワールドツアー「Stray Kids World Tour <dominATE>」は、前回のワールドツアー「MANIAC」を超える、史上最大規模のワールドツアーです。
2024年8月24日のソウル公演を皮切りに、ロサンゼルスのSoFiスタジアム、ニューヨークのシティ・フィールド、トロントのロジャース・センターといった世界的な大型スタジアムでの公演が組み込まれており、グローバルアーティストとしての地位を証明するツアーと言えます。
ワールドツアー第2弾概要
ワールドツアー「dominATE」の第2弾(追加公演)は、2025年5月10日、11日、17日、18日に静岡、6月7日にアメリカのアーリントン、7月23日にスペインのマドリード、7月30日にイタリアのローマで開催が決定されました。
第1弾の東京ドーム(2024年11月14日・16日・17日)と京セラドーム大阪(同年12月5日・7日・8日)で行われた全6公演では、計31万5千人を動員。
チケットは即日ソールドアウトとなり、全国の映画館でのライブビューイングやオンラインライブ配信も実施されるなど、多くのファンが熱狂したプレミアムライブとなりました。
Stray Kidsは、このワールドツアーを世界34地域・全55回の公演に拡大。
これは自己最大規模のワールドツアーということになります。
Stray Kids × JR東海
第1弾
2024年11月8日から12月27日まで、Stray Kids JAPAN 2nd Album『GIANT』のリリースを記念し、Stray KidsとJR東海が初の特別コラボレーションで世間を騒がせました。
東海道新幹線車内限定でのボイスコンテンツや、東京、名古屋、大阪の各地区で展開される駅のポスター掲示やデジタルサイネージなど、Stray Kids World Tour <dominATE JAPAN>の日本公演スケジュールに合わせた大変盛り上がる内容でした。
第2弾
日本では初となるスタジアム公演【Stray kids World Tour <domiATE JAPAN>】追加公演の、静岡エコパスタジアムでの開催を記念して、2024年に続き、2回目となるStray KidsとJR東海の特別コラボレーションが始まりました。
今回のコラボレーションは、第2弾ということもあり、2024年よりさらにバージョンアップされています。
東海道本線車内をはじめ、静岡駅・浜松駅・掛川駅などの静岡エリアをStray Kidsがジャック。
さらに、品川駅・東海道新幹線17駅各駅でも、特別広告が掲出されています。
JR静岡駅には、Stray kidsのオフィシャルキャラクター「SKZOO」をあしらった時計や、メンバーの写真やフラッグ、駅名票を模した特別広告なども登場しました。
静岡駅構内は、Stray kids一色に染まっています。
また、東海道新幹線の車内限定で、ショート動画を楽しめるだけでなく、ショート動画を視聴した方の中から抽選でコラボ企画限定グッズが当たるプレゼントキャンペーンも開催。
静岡駅を代表するマルチショッピングモール「ASTY静岡」の対象店舗での買い物で、オリジナルポストカードがもらえるキャンペーンも実施されています。
期間は2025年4月28日から7月7日までです。
まとめ
エコパスタジアム公演の前半戦が、2025年5月10日と11日に開催され、その余韻を味わっている現在です。(2025年5月14日)
後半戦を楽しみにしつつ、JR東海とのコラボ企画にどっぷりハマるのも一興でしょう。