
Stray Kids(スキズ)は、韓国のJYPエンターテインメント所属の男性アイドルグループです。
エネルギッシュなパフォーマンスと独自の音楽スタイルで、世間の注目を集めています。
JYPエンターテインメントとMnetが作成したサバイバル番組「Stray Kids」を経て、デビューを掴んだStray Kidsのメンバーたちは、韓国人6人、韓国系オーストラリア人2人で構成されています。
デビュー前から現在まで、メンバー自らが、ほぼ全ての楽曲の作詞・作曲・プロデュースを手がけるセルフプロデュースグループとして知られています。
グループ名「Stray Kids」は「彷徨う子供たち」という意味で、「自由奔放な魅力を持ち、従来の枠に囚われないグループになる」という願いが込められています。
2025年9月18日、メンバーのフィリックスが、GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)銀座フラッグシップストアのオープニングイベントに来場しました。
フィリックスの姿を一目見ようと数百人のファンが駆けつけ、辺りはプチパニックに。
今回の記事では、その模様をお伝えします。
Contents
Stray Kids フィリックスとジェントルモンスター
ジェントルモンスターとは
ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)は2011年に誕生した、韓国発のアイウェアブランドです。
近未来的でユニークかつ、モダンでエッジの効いた高いデザインが韓国国内のセレブリティらに人気となり、現在は世界65ヶ国で展開をしています。
これまでにも「フェンディ(FENDI)」や「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」などのラグジュアリーブランドとのコラボレーションでも話題を集めました。
日本初の店舗として2023年、阪急うめだ本店3階にオープンし、日本上陸を果たしたブランドです。
まるでミュージアムのような店舗デザインとシーズンごとに変わるディスプレイが「SNS映えする」と話題になっています。
フロアには人間の頭部を精巧に模し、瞬きや互いを意識しあうような目の動きなど繊細なモーションが目を引く「ジャイアントヘッド・キネティック・オブジェ」が設置されています。
フィリックス、阪急うめだ本店でのイベント参加
ジェントルモンスターのアンバサダーを務めるフィリックスは、大阪の阪急うめだ本店に2023年5月に来店しています。
滞在時間わずか1時間ほどでオフィシャルの撮影や媒体インタビューをこなし、韓国へと帰っていったフィリックス。
事前の抽選で選ばれた約100人のファンたちに囲まれながら、店内を見て回るほか、撮影の合間に手を振るなど交流を楽しみました。
フィリックスはブランドの魅力を「独自のデザインと細部にあると思います」と話しています。
店舗について「高級感がありながら、ウェルカムな雰囲気も感じられて、チェックすべきスポットだと思います」というコメントを残しました。
Stray Kids フィリックス銀座にサプライズ登場
ジェントルモンスターオープニングイベント
ジェントルモンスターのフラッグシップストアは、日本国内2店舗目。
2024年に東京・青山に日本初のフラッグシップストアをオープンし、記録的な入場待機人数で注目を集め、青山の「必ず訪れるべき場所」としての地位を確立しました。
その銀座にオープンのフラッグシップストアに、フィリックスが現れます。
銀座の様子
多くの店が開店もしていない午前8時過ぎの銀座3丁目、ビルの前にできた人だかりを通行人が不思議そうに眺めていました。
その日、フィリックスが銀座の町に姿を表すというニュースがファンの間で瞬く間に拡散され、朝早くから数百人ものファンが集結していたのです。
普段は観光客やビジネスで賑わう銀座の街ですが、この日はまるでフェス会場のように変わっていました。
その日、フィリックスが銀座の町に姿を表すというニュースがファンの間でまた琢間に拡散され、朝早くから数百人もの女性ファンが集結していたのです。
普段は観光客やビジネスで賑わう銀座の街ですが、この日はまるでフェス会場のように変わっていました。
フィリックス降臨
11時をまわったころに、2階の窓にフィリックスが現れます。
黒いシャツにサングラス、軽く巻いた髪が朝の光に反射し、まるで映画のワンシーンのよう。
2階にフィリックスが姿を見せると、手を振ったり、ハートポーズを決めたりのファンサービスに大歓声が上がりました。
フィリックスは約1時間店内に滞在し、その間も惜しみなくファンサービスを続けました。
店を後にする際には手を振り続け、見送るファンとの距離を感じさせない温かい姿勢が印象的でした。
まとめ
フィリックスは、自身がアンバサダーを務めるジェントルモンスターのセレモニーに出席するため来日しましたが、彼の登場はそれだけにとまらず街全体を巻き込む一大イベントとなりました。
今回の銀座訪問は、単なるアイドル来日イベントではなく、夢のような瞬間を現実で体験する場として、多くのファンにとって忘れられない体験となったでしょうね。
とはいえ、やはり通行人の迷惑になるような行為はファンとして最低です。
マナーを守って推し活をしていきましょう。