2020年11月30日、韓国の超大型アイドルオーディション『I-LAND(アイランド)』からデビューを果たしたグローバルグループENHYPEN。
K-POP第4世代のホットアイコンとしてグローバルな活躍を見せています。
メンバーは、JUNGWON(ジョンウォン)、HEESEUNG(ヒスン)、JAY(ジェイ)、JAKE(ジェイク)、SUNGHOON(ソンフン)、SUNOO(ソヌ)、NI-KI(ニキ)の7人です。
ENHYPENは7人とも練習生期間を経てデビューしています。
その中でも伝説の練習生と呼ばれていた「HEESEUNG(ヒスン)」について、今回は紹介したいと思います。
「ENHYPEN」HEESEUNGのプロフィール
・名前 イ・ヒスン
・ハングル表記 희승(이희승)
・ニックネーム バンビボーイ 万能センター
・生年月日 2001年10月15日
・身長:179~180cm
・血液型 A型
・星座 天秤座
・出身地 韓国/京畿道
・事務所 BELIFT LAB
・学歴 廣南高校/卒業
・家族構成 父・母・兄
HEESEUNGは練習生として約4年間、その全てをBigHitで過ごしたメンバーです。
オーディション番組『I-LAND』には、並々ならぬ思いで参加しています。
「ENHYPEN」HEESEUNとTXTの関係
練習生時代の苦悩
ENHYPENは「TOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)」と同じレーベルで、後輩グループにあたります。
HEESEUNGは2019年3月にデビューしたグループTXTのデビューメンバー候補でしたが、選抜から外れました。
理由として考えられるのは、TXTメンバーは練習期間が2年以上、当時のHEESEUNGは2年未満だったのでデビューするには早すぎる人材だったと判断された可能性が高いです。
I-LANDでのインタビューでHEESEUNGは、「TXTのデビューメンバー候補でした。そのため5人がデビューしたときには心から祝ってあげることができず申し訳無かったです。」と口にしていました。
HEESEUNGのデビューにかける想いは強く「ここでデビューできなかったら何をすれば良いかわからない。」と言葉にしており、デビュー組に選ばれなかった経験から「僕はいつ脱落してもおかしくない」と常に言っていたメンバーでもありました。
今ではあだ名が「万能センター」になるほどのオールラウンダーですが、入ったばかりの練習生時代は「뚝딱이(トゥッタギ:動きが固く、ぎこちない人)だった」という。
キレと迫力のあるダンスで会場を沸かせるほどの実力を誇る彼だが、練習生時代はダンスが苦手だったなんて今では考えられないですよね。
そこから猛特訓し、I-LANDでは一目置かれる存在「伝説の練習生HEESEUNG」になったのだから驚きです。
TXTメンバーとは仲が良い?
TXTのメンバーはHEESEUNGがデビューした時に、祝福の言葉を送っています。
SOOBIN(スビン)はHEESEUNGのことを「一緒に練習していたメンバーで一生懸命で優しくて、良い弟なので情も湧くし応援したいです」と言葉にしました。
YEONJUN(ヨンジュン)は「ここまでくることにどれぐらいの苦労があるのかも、一緒に練習してきたのでよく知っています。本当にお疲れ様でしたおめでとうございます。」と言葉にしました。
HEESEUNGはYEONJUNのことをロールモデルだと言っていて、YEONJUNもHEESEUNGを褒めていました。
ENHYPENの長男のヒスンが弟として可愛がられている姿は本当に愛らしいですよね。
TAEHYUN(テヒョン)はHEESEUNのデビューが決定した瞬間には大きく手を上にあげ、拍手をしていました。
そして、最も仲が良いメンバーは、BEOM₋GYU(ボムギュ)だと思います。
2人とも年齢は同い年で、練習生になった時期も他のメンバーより近かったということもあり、練習生時代から仲が良かったようです。
決定的な理由は、2人ともゲームが大好きということです。
デビューしてからもお互いの退勤時間が似ている時には、宿舎に帰ってから一緒にゲームをしているそうです。
まとめ
今回はHEESEUNの知られざる努力と、TXTの関係について紹介しました。
メンバーの中では一番年上ですが、全員が意見を言い合える関係を大事にしてくれています。
リーダーのJUNGWONを陰ながらサポートしていたり、ENHYPENの万能センターとしてチームを引っ張てくれるHEESEUN。
これからも多くの魅力を発揮してくれるに違いありません。
今後もENHYPENに目が離せませんね。引き続き、応援していきましょう!