2014年6月19日にミニアルバム『HELLO』でデビューした韓国の4人組ガールズグループMAMAMOO(ママム)。
爆発的な歌唱力と派手なパフォーマンスでファンを魅了しています。
デビュー以来出すアルバムは全て大ヒット。コンサートも全席ソールドアウトとライブで魅せるアーティストとしての地位を築いています。
2018年からは日本でも活躍するグローバルアイドルグループへ。
そんなMAMAMOO(ママム)は、ソラ、ムンビョル、フィイン、ファサの4人組で成り立っています。
今回はその中でもフィインについて。フィインは、実は怪我に悩まされているというのです。
一体どういう怪我なのでしょうか。その実情を調べてみました。
MAMAMOO(ママム)のフィイン
フィイン( チョン・フィイン 輝人)1995年4月17日 生まれ。
全羅北道全州市出身。B型。
MAMAMOO(ママム)では初のソロも出しています。
MAMAMOOフィインの魅力といえば、唯一無二の歌声と言われています。
実際にフィインはMAMAMOOの曲でもサビパートを歌うことが多いメンバーです。
またYouTubeチャンネルを開設しており、そこでは主にソロ活動でのビハインド映像や、プライベートを撮影したVLOGが投稿されています。
編集やサムネもオシャレで親近感のわくものであり、また、フィインの愛用アイテムなども紹介されているので、大人気となっています。
2021年には事務所を移籍するという大きな決断しましたが、移籍後のフィインは、一層自由に表現をしているのがみられます。
MAMAMOO フィイン、ステージ中に目を負傷…
2022年9月4日、所属事務所のTHE L1VE LABELは
「弊社のアーティストのフィインが、スケジュール中にステージ効果装置の残余物により、目の痛みを訴える状況が発生しました」
と発表しました。
この日のフィインは仁川(インチョン)で開かれた「2022 仁川空港スカイフェスティバル」でステージを披露していたところ、爆竹の火花が目に入ってしまったといいます。舞台では目に違和感を感じたのか、何度も目を気にしているフィインの姿が映されていました。
フィインは耐えられなくなったのでしょう。公演途中にステージから降り、残り3人が最後までステージを続けたのですが、フィインを心配する声が多数寄せられていました。
事務所は、「すぐに病院へ向かい精密な眼科診療を受け、検査の結果、異物が入ったことにより、角膜に傷が生じたという診断を受けました」と明かしました。
※角膜とは・・・角膜は、黒目の部分の外側にある直径1.2cm、厚さ0.5mm程度の小さな組織で、目がものを捉える際にレンズとして機能するほか、異物が入ってこないようにバリアする機能があります。
<角膜の傷が引き起こす症状例>
- ・目が疲れる
- ・目がかすむ
- ・目が乾いてショボショボする
- ・目が充血する
- ・目がゴロゴロする
- ・目が重たい感じがする など
続けて、「(フィインは)現在、適切な治療と薬の処方を受けて安静にしている状況で、今後進行されるスケジュールに変動が発生した場合、別途のお知らせを通じてご案内します」と話しました。
それと共に「いつもフィインを応援してくださるMOOMOO(ファンの名称)の皆様に意図しない事故でご心配をおかけして申し訳ありません。弊社は今後、フィインの確実な回復のため、アーティストの健康を最優先に考慮し、スケジュールを進めていきます」と付け加えています。
MAMAMOO フィインの怪我
MAMAMOO フィインはこの目以外にも以前に怪我をしたことがあります。
2018年には帰宅途中に階段で足首を捻挫して病院を訪れています。
検査の結果、打撲傷はないが、靭帯に負担をかけてしまう状況であり、ギプスやサポーターをつける措置を受けて帰宅したと明らかにしました。
また「このため、この日に予定されていたベトナムでのスケジュールに参加するのは無理だと判断したが、現地ファンたちに会いたいという本人の意思が強く、スケジュールに同行した。足首の怪我の他には異常はなく、全体的な体調は良い状態だが、専門医の診断に従って、フィインは椅子に座って公演をこなす予定だ」と説明し、椅子に座っての公演が行われたのです。
まとめ
いかがでしたか?
MAMAMOOフィインは目や足など怪我に悩まされたことが多いということがわかりましたね。目の怪我も当時ネットでも大きく取り上げられました。角膜を傷つけ、今では大丈夫なようですが、後遺症など残っていないことを祈ります。
足首も座って公演をするところが、MAMAMOOフィインのプロ意識が垣間見れ、ファンを大事にしていることがわかりますね。
ファンとしては、そのようなMAMAMOOフィインの気持ちはとても嬉しいですが、どうかこれ以上怪我なく、身体を大切にしてほしいのが一番望んでいる気持ちではないでしょうか。