Stray Kids(スキズ)は、韓国のJYPエンターテインメント所属の男性アイドルグループです。
エネルギッシュなパフォーマンスと独自の音楽スタイルで、世間の注目を集めています。
JYPエンターテインメントとMnetが作成したサバイバル番組「Stray Kids」を経て、デビューを掴んだStray Kidsのメンバーたち。
2021年8月頃の「ソリクン소리꾼(Thunderous)」活動期に、メンバーのハンは眼帯を着けていた時期があり、目の病気を心配されました。
この記事では、ハンの眼帯をしていた時期とその理由について迫ります。
Contents
Stray Kids ハンについて
2017年にサバイバルオーディション番組から誕生したStray Kidsのなかで、バンチャン(Bang Chan)とチャンビン(Changbin)と3人での「3RACHA(スリラチャ)」のメンバーとしても活躍しているハン(Han Jisung)。
まずは、Stray Kidsのメインラッパー、ハン・ジソンの簡単なプロフィールをご紹介します。
ハンのプロフィール
ハンは、グループのメインラッパーを務めるメンバーです。
Stray Kidsは、韓国発の8人組ボーイズグループで、楽曲はすべてグループ内で手がける実力派集団として人気を集めています。
中でも楽曲制作の中心にいるハンは、多彩な才能を持つメンバーとして知られる存在です。
幼少期をマレーシアで過ごし、多言語を操るハンは、その明るい性格とムードメーカーとしての存在感でメンバーやファンから愛されています。
ハンは2016年に「JYPエンターテイメント」の練習生になりました。
サバイバル番組「Stray Kids」で新ボーイズグループのメンバーとしてデビューを勝ち取ったのは、バンチャン、チャンビン、ハンによる「3RACHA」でのプロデュース能力が評価されたことが大きく影響しています。
3RACHAとは
Stray Kidsは、グループの中にラップメンバーで作られた「3RACHA(スリラチャ)」、ボーカルラインで構成された「VOCAL RACHA」、パフォーマンススキルが高いメンバーが集まった「DANCE RACHA」という3つのユニットがあるのが特徴です。
3RACHAは、Stray Kidsの楽曲を手がけているプロデューサーの集まりと表現してもいいほどで、アイドルの領域を超えたクオリティの高い楽曲を作り出しています。
StrayKidsが結成される前から3RACHAは活動しており、ラップトラックを作成するなど作詞作曲の活動をしていました。
ちなみにハンは、3RACHAの時の名前は、「J.ONE(ジェイワン)」と名乗っています。
Stray Kids ハンの眼帯
ハンが眼帯をしていた時期
2021年8月「ソリクン소리꾼(Thunderous)」でのカムバでは、ハンが眼帯をつけてパフォーマンスをしている姿が確認できます。以下の動画は、音楽番組「Mカウントダウン」での初ステージです。
ラップもパフォーマンスも絶好調のかっこいいハンの姿に、今でもため息が出ます。
カムバ期後半の活動では眼帯をしていないこともあり、目の調子が悪かったのは、カムバ期前半だけなのではないかと推察できます、
眼帯の理由
カムバの際にハンの眼帯の理由について、様々な憶測が飛び交ったのにはわけがあります。
それは何の前触れもなく、カムバ初日のステージでハンが眼帯をつけていたことです。
Stay(Stray Kidsのファンダム名)もこれには驚いたようでした。
ハン本人は眼帯の理由を明確に説明していなかったし、事務所からも何のお知らせもありませんでしたが、一説には「ものもらいだった」とか「コンタクトレンジを着脱するときに少し傷をつけた」と言われていました。
本人が出演していたこちらのVLOGでは、「ものもらいができていたが、もう治った」と言っています。
この撮影が「ソリクン소리꾼(Thunderous)」の活動期なら、眼帯の理由となるのですが、時期が特定できませんでした。
「眼帯がカッコいい」と評判に
黒の革の眼帯をつけてステージに上がったハンですが、赤い髪とのコントラストが素晴らしく、ビジュアルの良さに会場が大いに湧きました。
これはもう、スタイリストさんに脱帽です。ハンの眼帯がまるで衣装のように映えていたのです。
ステージでは黒い眼帯ばかりでしたが、白い眼帯もあるのですね。
旧Twitterでも「ハンジソンさん、ものもらい出来たけど眼帯つけて活動頑張ってた。」「ハンの眼帯、カッコよすぎ!」「スタイリストさんあの眼帯はどこで売ってるの?」など、ハンの眼帯の話題で盛り上がりました。
まとめ
ハンの眼帯の理由は、ものもらいだったという説がどうやら濃厚ですね。
重篤な目の病気ではなくて、何はともあれ安心しました。
ですが、眼帯をつけてのステージは、遠近感がわからなく普段以上に気を使ったのではないでしょうか。
以上、ハンの眼帯をしていた時期とその理由についてでした。