
2022年5月2日に『FEARLESS』をリリースしてデビューしたLE SSERAFIM(ルセラフィム)。
直後にメンバーが1人脱退して5人組となりましたが、韓国はもちろん、年末にはNHK紅白歌合戦にも出場するなど日本でも話題に。
2023年1月25日、正式に日本デビューを果たしています。
IZ*ONEメンバーとして活躍したキム・チェウォンと宮脇咲良を筆頭に、カズハ(日本人メンバー)、ホ・ユンジン、ホン・ウンチェで構成されています。
グループ名「LE SSERAFIM」は、「IM FEARLESS」をアナグラムさせた名前で、世間からの視線に惑わされずに恐れることなく、前に進んでいくという強い意志が込められています。
LE SSERAFIMは、IVE(アイヴ)、NewJeans(ニュージーンズ)、Kep1er(ケプラー)、NMIXX(エンミックス)と共にK-pop第四世代を築きあげました。
LE SSERAFIMが、2025年10月に新曲でカムバックすることが決定。
このことは、アメリカでの初の北米ツアー「2025 LE SSERAFIM TOUR 'EASY CRAZY HOT' IN NORTH AMERICA」のニューアーク公演でサプライズ発表されました。
今回の記事では、K-POPのカムバックの意味も含め、LE SSERAFIMの10月カムバックについて、わかっていることをまとめてお伝えします。
Contents
LE SSERAFIM 2025年10月カムバック
北米ツアー・ニューアーク公演での発表
北米ツアーの初日である2025年9月3日(現地時間)のニューアーク公演で、LE SSERAFIMは10月のカムバックについて発表をしました。
「FEARNOT(ファンダム名)の皆さんに特別なニュースをお伝えします。
私たちは10月にカムバックします。
次の活動も多くの期待をお願いします」
新曲リリースに向けて、現在ワールドツアーを敢行中のメンバーたちが準備を進めているとのことです。
カムバック詳細
LE SSERAFIMの10月カムバックは、今年3月にリリースされた5thミニアルバム「HOT」以来、約7ヶ月ぶりの新曲リリースとなります。
今回のカムバックは、パン・シヒョク統括プロデューサーがプロデュースに参加。
現時点(2025年9月12日時点)で、10月のカムバックに関する具体的なプロモーション活動については詳細な発表がありません。
ですが、10月に予定されているカムバックに向けて、MV撮影をずっと前に終えていたことを明らかにしています。
K-POPのカムバックとは?
K-POPにおける「カムバック」とは、アーティストが新曲や新しいアルバムをリリースし、そのプロモーション活動を再開することを指します。
英語の「come back」が語源で、韓国では略して「カムバ」と呼ばれることも多いです
カムバックでは、単なる新曲の発表にとどまらず、ファンとアーティスト双方にとって一種のお祭りのようなもの。
カムバック前には、以下のような様々なコンテンツが段階的に公開され、ファンの期待感を高めます。
●ティザー
アルバム全体やタイトル曲のミュージックビデオの予告映像や画像など、様々な形式で公開されます。
●コンセプトフォト
新しい楽曲やアルバムの世界観を表現する写真が公開されます。
カムバック期間中は、アーティストは音楽番組に出演したり、ショーケースやリリースイベントを開催したりと活発に活動します。
ファンもCDを購入したり、投票したり、音源や動画を再生したりして、アーティストがチャートで上位に入ったり、記録を樹立したりするのを応援。
アーティストはカムバック期間を終えると、一旦準備期間に入り、再び準備が整うとカムバックを繰り返します。
カムバックの頻度はアーティストによって異なりますが、年に1回から3回程度が標準的です。
新人グループはカムバックの回数が多い傾向にあり、ベテランになると回数が少なくなる傾向があるようです。
LE SSERAFIM 「2025 LE SSERAFIM TOUR 'EASY CRAZY HOT' IN NORTH AMERICA」
「2025 LE SSERAFIM TOUR 'EASY CRAZY HOT' IN NORTH AMERICA」は、LE SSERAFIMにとって初の北米ツアーです。
このツアーは、LE SSERAFIMのアルバム三作『EASY』、『CRAZY』そして『HOT』の集大成として、各アルバムのコンセプトと物語を融合させた壮大な体験をファンに提供することを目的としています。
この北米ツアーは、2025年9月3日にニューアークで始まり、9月23日のメキシコシティ公演で幕を閉じる予定です。
ニューアーク、シカゴ、グランドプレーリー、イングルウッド、サンフランシスコ、シアトル、ラスベガス、メキシコシティなど、北米計8都市での公演が予定されています。
まとめ
今回のカムバックは、パン・シヒョク総括プロデューサーがプロデュースに参加している「HOT」以来の新曲となるため、ファンの期待も高まっています!
公式からの、次のお知らせを楽しみに待ちましょう。